3回目の体外受精で撃沈し、
さっそく生理が来ましたので、
次のクリニックの予約を入れました。
次の周期へ移る前に、
移植周期あるあるをまとめてみました。
移植周期って、
卵が自分の体の中に宿っていて、
着床してくれるかな？っていつも気になっていて、
もしかしたら陽性になるかもしれないって思っていて、
今から思えばそれも幸せでした。
夢を見させてくれてありがとう。
そんな気持ちも込めて、
移植周期のときの自分の気持ちだったり、
プチエピソードだったりを紹介します。
移植があっけない
あるあるとはちょっと違うかもしれないですが、
採卵に比べて移植があっけなくてびっくりします。
え、もう終わり？
みたいな。
痛くないと言われていたのに激痛もしくは医師が手間取る
上の話と矛盾するようでアレですが、
これは過去に私が経験したことでして、
子宮の形が変？になることがあるみたいで、
移植の管を差し込むのに手間取ることもあります。
卵が落ちるのが怖くて歩き方がおかしくなる
実際には歩いたくらいでは落ちないのでしょうけども、
子宮の中にポンって置かれるだけなので、
「これ、大丈夫？？」
という気持ちになり、
帰り道はドキドキ慎重になります。
胚移植したから筋トレやめる
移植直後は不安定だから！
というのを理由に運動をしなくなりました
軽い運動は問題ないらしいんですけどね……。
それがかえって着床にはよくなかったかしら？
初期症状ハンターになる
茶オリでた！
とか
これ着床出血？
とか
頭痛はもしや？
とか
吐き気は悪阻だ！
とか、
まあ、とにかくちょっとした体調不良に敏感になり、
妊娠初期症状ではないかと疑うのです。
よく考えたら飲んでいる薬の副作用かもしれないし、
なんなら眠気と腰痛はいつも通りだったりします。
夫婦で子供の性別について話し合う
妊娠するかどうかのラインを越えられないくせに、
男の子がいいとか女の子がいいとか言っちゃう。
最終的には男の子でも女の子でもできれば嬉しい、
で落ち着くの分かってるのに、
なぜか考えてしまう。
そういう話ってすごい楽しいんですよね
判定日が待ち遠しくて無気力になる
判定日が早く来て欲しくてソワソワ。
居ても立っても居られない気持ちで、
何も手につかなくなります。
陽性出たら出たで、
出産まで十月十日もあるのに、
判定日ごときでこのメンタルでどうするのよ。
修業です……。
久々のビールが美味くて困る
判定日のあと、陰性ですごい落ち込んでるのに、
冷えたビールが美味くて困る。
通常ならお酒がおいしい時って、
仕事終わりだったり、
好きな人とのデートだったり、
同僚との打ち上げだったり、
記念日のお祝いだったりするわけで、
おいしいお酒は嬉しい気持ちとセットだと思うんです。
陰性で落ち込んでるんだけど、
久々に飲むビールが美味しすぎて、
あれ、今これなんのお祝いだっけ？？？ってなって脳がバグります。
喜んで良い…のか……？？
うん？？？
いや、まあ違うんだけど……
うーん………？
良くわからんけど、とりあえず飲んどこ！
