うまくいけば人生3回目の体外受精となります。
これまでの体外受精は、
1回目 グレード3の初期胚→陽性→中期中絶
2回目 グレード4の初期胚→陰性
という結果でした。
前回の診察にて、
無事、卵子が受精した場合、
初期胚で凍結するか、
胚盤胞まで育ててから凍結するか、
という宿題をもらっていたので、
採卵前にいろいろ調べてみました。
●初期胚
メリット 確実に移植できる
デメリット 胚盤胞に比べて妊娠率が低い
●胚盤胞
メリット 妊娠率が高い
デメリット 胚盤胞まで育たない可能性がある、お金がかかる(+5万円)
手元で調べた感じはざっくりこんな感じ。
教科書的には、
卵がたくさんある場合→胚盤胞まで育てて、残った卵を移植する
卵が少ない場合→初期胚で移植する
というセオリーがあるようなので、
私のように自然周期で1つずつ採卵している場合は、
基本的には初期胚で移植するのが正解になります。
ただ、今回に関して言うと、
移植するときは、
ホルモンバランスを整えるために、
ホルモン剤を使って子宮環境を整えてあげたほうがいい、
とアドバイスを受けております。
いわゆるホルモン補充周期というやつですが、
お金もかかるし(+4万円)、
体への負担もかかります。
もし、初期胚のグレードが低かった場合、
妊娠する可能性の低い卵のために、
そこまでやるの?
というところがあり、
夫婦で話し合った結果、
受精卵のグレードが3以上 →初期胚で凍結
受精卵のグレードが4以下 →胚盤胞で凍結
にしようと決めました。