姉
今日は、mamの姉の祥月命日です卵巣癌から直腸に転移し1年後癌の進行がとても早く、退院の願い叶わず逝ってしまった姉。大切に大切に育てていた幼稚園児の長男、3歳の長女のことを最後の最後まで気にかけていましたね。最後の3回目の手術の時、病室の枕の下にソッと遺書を忍ばせて手術室に向かった姉。姉の旦那様が、枕の下の遺書を見つけて読んだ後、破り捨てました。「先立つ不幸をお許し下さい…」姉が亡くなって、早33年になります。mamが29歳の時でした姉と過ごした日々よりも一人になってからの日々のほうが長くなりましたね。今でも、お姉ちゃんの華やかな笑顔を、鮮明に思い出しますお姉ちゃんと、会って、話して、笑って、人生を過ごしたかったmamです。今日は、残業をしないで帰りますね。お仏壇の前で、いっぱいお話ししようね。