コーチングといえば、部下の育成等のマネージメントスキルと思いがちですが、子育てにも、とても使えるものいうのが、この本を読んでわかりました


デーヴィッド へメリー, 大槻 敦子
コーチングで子どもが伸びる!
あべ まさい
おかあさまのためのコーチング

日常生活で、ごくごく基本であることが改めて書いてあるのですが、なかなか実行するのは難しい


例えば


「子どもの目を見ながら話す」・・・話をきいて「わかっているよ」と伝えるだけで、子どもの心は満たされる

大切なのは、目と目を合わせること、そうすれば子どもは親が自分に注意を向けてくれていると感じることができる


「共感を示す」・・・親が共感を示すだけで、子どもの痛みはある程度和らぐ「1から10までの数字にしたら、どれくらい痛い(気になる)?」「いくつ(どのレベル)だったら我慢できる?」「どうしたら痛くなくなるかな?」と聞くだけで、心が落ち着くとともに、痛みも消えていく


「なぜ」ではなく「何」を使ってきく・・・「何でそんなことしたの!?」という前に「何をしようと思ったの?」「何がわかったかな?」「次にどうしればいいと思う?」 子どもの気持ちを引き出したかったら、子どもが自分の経験から答えることのできる質問をする


「危ない」と思ってもあわてない・・・大人の発した言葉のせいで、子どもの心に緊張や恐怖心の種を植え付けてしまうかもしれない


などなど


最近「ねぇねぇママ~」から始まる会話に「はい、はい。うんうん、それで~(子どもの方をみずにと口だけの返事)」

するとムスメが「ママ、○○のお話ちゃんと聞いてくれない」と言われました汗

かなり反省しょぼん

ムスメよ、ゴメンナサイ

これからは、目をみて、手をとめて話を聞くね女の子