●我が子にに「社会の闇」を教える勇気を持とう

おはようございます！うえたけ愛です。

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１１月１日に、雨の中・・・
新宿区との地域協動事業である「ハッピーチャリティフェスタ２０１４」開催されました♪

私は午前中、イベントの一環として「おやこヨガ」を担当させていただきました。
３歳から小３のお子さん、そのおばあちゃんまで参加されて楽しく盛り上がりましたよ(*^▽^*)

午後は、子育てに関わる活動をされている先生方の講演会。

お二人の先生が登壇されたのですが
その中のお一人でいらっしゃる臨床心理士の橋本先生のお話、とっても目からウロコだったので

ブログ＆メルマガでシェアさせていただきたいと思い
レポを連載中です。

「子ども達につける力を考える」

というタイトルの講演でしたが、
子どもにつける力と共に、そのために親がやるべきことを教えていただいた講演でした。

長いので、何回かに分けてＵＰしますね。

前回までの記事はこちら
１回目「いらぬおもてなしに困った経験、ありませんか？」
２回目「現在の親子に必要なのは「○○なココロ」なんです♪
３回目「子どもに『場をわきまえる』ということを教えるには？

～～～～～～～～～

４回目となる今回は、「世の中にはいろいろなものがあることを教える」というお話です。

できれば・・・

「学校で学べないことを、家でご両親が教えて欲しい」
ということを臨床心理士さんはおっしゃっていました。

美術や音楽、いろいろな芸術に日常触れさせておくことや
リアルで見られるものは見せておくこと。

机上の勉強以外のものを、です。

そして・・・

世の中の闇も教えておくこと。

最近話題になったドラマ「明日ママがいない」。
ご覧になった方いらっしゃいますか？

児童養護施設の子ども達の話です。

このドラマが始まってすぐ、いろいろなところからクレームが入り
あやうく放送中止になりかけたそうですね。

このことを、臨床心理士の橋本先生は

「この機会を逃すなんて、なんてもったいない！なんで日本はそうなの？！」
と、おっしゃっていました。

縁のない子ども達は全く知らない児童養護施設。
そこにいる子どもは、特別な子なのでしょうか？

特別ではありませんね。

もしも明日、事故か何かで私たち両親が死んでしまったら
我が子も児童養護施設にお世話になるしかありませんもの。

そんな話を、親子でするいい機会だったんですよ　と
橋本先生はおっしゃっていました。

「日本は、社会の闇を隠そう隠そうとする。それがいけない」
とのことでした。

世の中にある闇の部分。
これも、子どもが理解できる年になったら大っぴらにすべきだと。

もしも子どもがその「闇」にショックを受けるようなことがあれば
それを支えていくのが親だと。

「だから、『本当のこと』を教えてあげて欲しい」
と、おっしゃっていました。

このお話・・・私は感動してしまいました。

親として、まだまだ教えてあげることがたくさんあるなと
反省もしました。

みなさまは、どうですか？

お子さんがまだ小さいならば必要ないかもしれませんが
「社会の闇」、隠さずに教えていますか？

子どものピュアな笑顔が曇るのを見たくなくって、
ついついごまかしたり隠したりしていませんか？

社会の闇を知っても、きっとお子さんは大丈夫♪

そんな階段の一つ一つを、親子で乗り越えていきましょう(*'ω'*)

次回はレポ最終回。
「自分で決める！自分で選ぶ！」
です♪

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