私がアメリカで食べて病みつきに
なった数少ない食べ物のうちの
ひとつにバッファローウイングがある。
チキンウイングを揚げたものに
辛いバッファローソースが
絡めてあり、付け合わせは
セロリと人参スティックに
ブルーチーズのドレッシング。
初めて食べた場所も鮮明に
覚えていて、ボストンの
ハーバードガーデンというお店だった。
骨があるので、豪快に手をべとべと
にしながら食べるのがまたよい。
昨日のニュースで骨なしの鶏むね肉に
バッファローソースをかけたものを
バッファローウイングとして供して
いるレストランをメニューに
偽りありと訴えた、訴訟の判決が
報道されていて、大笑いした。
真面目くさって法廷でチキンウイングに
ついて論争される様子を思い浮かべた
だけでよだれが出そう。
これは敗訴に終わり、バッファローソース
を使っている限り、鶏でなくてもカリフラワー
でもソースさえ絡めてあれば、
バッファローウイングを名乗ってもよいという
判決だった。が、私も骨の周りのお肉を
歯でがしがしやるのが大好きなので、
鶏むねが出てきたら
かなーりがっかりするだろう。