どうも


「お久しぶりです」


が合言葉というか定番の挨拶と化してきているタマでございます…


その後も地味〜に引きずったコロナ後遺症、なんとか夫も私も元の調子に戻ってまいりました。


夫は全身蕁麻疹と丘疹だらけになって週一で皮膚科のお世話になり、私はブレインフォグからくる鬱っぽさと体のだるさ…とまぁそれぞれ全然違う経過をたどりましたが、まじで意味わかんないよコロナ…命を脅かされることこそなかったけど、よくもこんなネチネチといやらしい症状で苦しめてくれたな!


前年度は役員活動で文章作成が必須だったこともあって、あまりにも日常生活に支障をきたすので、もう『rTMS』とかいう無保険治療(最低でも総額10万以上かかりそうなやつ)に手を出すしかないのか…と歯噛みしておりましたが、自然軽快して本当によかったです。


早く弱毒化してしょうもないウイルスになってほしい。


私らがおじいおばあになった頃

「あの頃は本当に大変だったんじゃあ〜」

って記憶の底に沈殿してる程度の存在感になってたらいいなぁ。



そして、コロナ後遺症が治ったと思ったら今度はメニエール病を発症し、毎日めまいぐるぐるドッカーンという…

不調がデフォなのって年のせいですかね🫠


一時期は家の中ですっ転びまくってたんですけど、お薬が効いてなんとか普通に過ごせるようになってきました!




さてさて本題のダイのMRIの検査結果ですが…

結論から申し上げると


特に顕著な変化なし


でした。

こちらが一番最初に発覚したときの転院前に撮ったMRIで



こちらが今回撮ったもの。



同じモニターに表示されている画像なのに解像度が全然違うので(くっきりはっきりすぎて、同じ基幹病院でも規模の大きいところは機械もスーパーウルトラエグゼクティブハイエンドなんだろうなぁと感心しました…手術ロボ?のda Vinciもいるしね)腫瘍の形とかがちょっと違いますが、全体的なサイズ感が劇的に変わってないのは一目瞭然です。


改めて…デカいな。

首にこんな塊がいるとか恐怖。


今回は主治医のイケメン先生のご厚意と電カルソフトのスペシャル機能によりサイズ定規まで表示してくださったので、「こっ…これ写真撮っていいですか!?」と許可を取ってモニターを携帯で撮らせていただきました。

5.6cm…小さめの鶏卵くらい?



話を戻しまして…


とにかく、悪化はしていない(大きくなってない)けど良くなってもいない(縮んでない)、コセルゴによって増大を抑制できている可能性はあるけど、そもそもここ最近で急激に大きくなったわけでは無さそうだから薬の効果が見えてないとも言う…みたいなモヤっと感の残る結果となりました。


よってお薬増量。

朝は10mg継続、夜だけ25mgになりました。

薬価も約2倍なので、これでますます国民の皆様に足を向けて寝られなくなりました…もう逆さ吊りで寝ないといけないよ。


25mgはボトルとカプセルの色が違います。



「青だね(・∀・)!」



とダイは謎にテンション上がってらっしゃいました。

こっちは夜だけね、朝のお薬はいつもと同じやつね!と伝えたところ、ちゃんと朝夕間違えずにお薬ボトルを持ってきてくれます。



これを飲み始めたのが3月の頭からなのですが、5月頭頃から「おや?これはもしや…」という感じで副作用が出てきました。


そう、ニキビ。


といっても顔や背中ではなく、なぜかお尻の上の方と太もも裏だけに膿ニキビがポツポツと…



ダイはものすごい乾燥肌で湿疹ができやすく、だいたい


すべすべお肌の一部にざらついた鮫肌が出現→痒みが出る→引っ掻く→ポツポツの湿疹と粉吹き&皮めくれになる→掻きむしって時には出血


という経過をたどることが長年の経験でわかってきました。

普段は保湿剤オンリーですが、ちょっとでもザラザラしだしたらすぐヒルドイドとロコイドの混合薬に切り替えることで湿疹までいかないで済む…という気付きを得てからは、怪しいザラザラ箇所には前もってステロイド混合薬を塗っていました。


それで、できかけのポツポツニキビをいつもの湿疹だと勘違いして混合薬を塗ってしまったせいで、ニキビを悪化させちゃった可能性大😭


ステロイドはニキビを悪化させることがあるから素人判断で不用意に使わない!が大原則なのに…最初はポチっと赤い湿疹みたいだったし、こんな皮脂の少なそうなところにニキビができるとは思ってもいませんでした。


すぐ皮膚科に連れて行って事情を説明したらニキビ用の抗菌薬(ナジフロキサシン)を出してくれて、塗ったら割とすぐ治りました。

すごい、さすがニューキノロン系、強い!


ついでに追加でもらってきたロコイドヒルドイド混合クリームの添付文書を改めて読んでいたら、ロコイドの副作用の欄に


「ニキビができやすくなる」


って書いてあって、コセルゴとロコイドのダブルパンチニキビやないかい…と頭を抱えてしまいました。

キョウ(現在12歳)でさえまだ思春期ニキビできてないのに、一足お先にダイがニキビに悩まされることになるとは。


そしてお風呂上がりの子供にお薬塗り塗り業務、いつまで続くんだろうなぁ…めんどくs



ちなみに、MRIと同時に実施した血液検査の結果は異常なしでした。

先生から一番心配されている爪周辺の炎症も起きていないので、とりあえず今のところ副作用はニキビだけ(しかも薬により対処もできてる)だし、まぁまぁ…まだ慌てるような時間じゃない。ってところでしょうか。


次にMRIを撮るのは7月です。

これの結果が悪かった場合、朝晩25mgになるそうです。


今度こそ小さくなっててくれー!

副作用だけ出て求めてる効果は微妙とか心がしんどすぎるので、まじで頼む!!