SFの定番ともいえる平行世界は存在しているだろうか。存在を肯定する人否定する人両者それぞれの言い分があると思う。しかし、私たちはそうではなくとも平行世界の存在を疑似的に体験することができるのだ。
そもそも
平行世界といわれてみんなはどのようなものを想像するだろうか。私たちとそっくりの人間が私たちが住む場所とそっくりの町で私たちと全く同じ生活をしている、これが主に想像される平行世界の存在だろう。
だが、ここで紹介するのは、そういった鏡写しの世界ではない。平行世界のもう一つの定義(?)としてもう一つ欠かせないものがある。
それは、平行世界同士は決して交わることがないということだ。そういう意味を含めれば、平行世界の疑似的な体験は決して不可能なわけではないのだ。
他者
人と会話するときに、その人の経験談などを聞くことがあるだろう。それこそが今回の平行世界なのだ。
他人の人生なんて通常なら経験するはずがない代物をその本人から語られることでその人の追体験をすることが可能になる。それこそが平行世界の体験となりえるのだ。
今の自分の環境では決して見ることができない雲の上の生活や、明日への活力を必死に探し求める日々を見ることで自らの世界とは違う新しい世界を見ることができる。
そして、それは前回のネットコミュニケーションによってより簡単になりつつある。新しい扉を開き、知見を広めることこそが大切なのである。