小説を書いてみたいと思ったんだ

だが、しかしだ…

ほんとうに君が読みたいと思ってくれるのか?

文才があるのか?ないのか?

いやそれは気にするのはやめよう

何も書けなくなるから

それより君が面白いと思って興味を持ってくれて

単なる独り言で終わらないように
話が続くように

それから単なる三日坊主のブログで終わらないように

君が祈ってくれたら

書けるかもしれないよ

祈ってよ

続きが書けるようにね

独り言は虚しいからね

馬鹿みたいじゃないか?

誰も読んでくれなかったらさ

だから気の向くままに

とりあえずブログから始めてみるね

面白い話……誰かが興味をもつようなそんな話ができないと

小説なんか書けないからね

これは文を書く練習だからね……

とにかく何かを描いてみるよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

君が読んでくれますように・・・

君がブログの続きを読みたいと思ってくれますように・・・

根性無しなんだ

続けられるか自信がないんだ

(T . T) 

頼りなくてごめんね

続きが書けるように祈ってくれないと終わっちゃうよ(^◇^;)ハハ





今日のテーマは、漫画「パタリロ!」から…

「クックロビン音頭」君は知ってる?

ずいぶん昔の漫画だからね

君は知らないかもね

知らない人は動画をみつけたから観てみて


誰が殺したクックロビン〜♪  という歌詞フレーズがあるんだ


『クックロビンは誰に殺されたか?』


この歌詞はマザーグースに収録されている'Who Killed Cock Robin'という

大変長い詩から引用されたもので

☆マザーグース☆  「クックロビンのお葬式」

Who killed Cock Robin

Who killed Cock Robin?
I, said the Sparrow,
with my bow and arrow,
I killed Cock Robin.

誰が殺した クックロビンを
それは私よ スズメがそう言った
私の弓で 私の矢羽で
私が殺した クックロビンを

誰が見つけた 死んだのを見つけた
それは私よ ハエがそう言った
私の眼で 小さな眼で
私が見つけた その死骸見つけた

誰が取ったか その血を取ったか
それは私よ 魚がそう言った
私の皿に 小さな皿に
私が取ったよ その血を取ったよ

誰が作るか 死装束を作るか
それは私よ カブトムシがそう言った
私の糸で 私の針で
私が作ろう 死装束を作ろう

誰が掘るか お墓の穴を
それは私よ フクロウがそう言った
私のシャベルで 小さなシャベルで
私が掘ろうよ お墓の穴を

誰がなるか 司祭になるか
それは私よ ミヤマガラスがそう言った
私の聖書で 小さな聖書で
私がなろうぞ 司祭になろうぞ

誰がなるか 付き人になるか
それは私よ ヒバリがそう言った
暗くなって しまわぬならば
私がなろうぞ 付き人になろうぞ

誰が運ぶか 松明(たいまつ)を運ぶか
それは私よ ヒワがそう言った
すぐに戻って 取り出してきて
私が運ぼう 松明を運ぼう

誰が立つか 喪主に立つか
それは私よ ハトがそう言った
愛するひとを 悼んでいる
私が立とうよ 喪主に立とうよ

誰が担ぐか 棺を担ぐか
それは私よ トビがそう言った
夜を徹してで ないならば
私が担ごう 棺を担ごう

誰が運ぶか 棺覆いを運ぶか
それは私よ ミソサザイがそう言った
私と妻の 夫婦二人で
私が運ぼう 棺覆いを運ぼう

誰が歌うか 賛美歌を歌うか
それは私よ ツグミがそう言った
藪の木々の 上にとまって
私が歌おう 賛美歌を歌おう

誰が鳴らすか 鐘を鳴らすか
それは私よ 雄牛がそう言った
私は引ける 力がござる
私が鳴らそう 鐘を鳴らそう

空の上から 全ての小鳥が
ためいきついたり すすり泣いたり
みんなが聞いた 鳴り出す鐘を
かわいそうな駒鳥の お葬式の鐘を


(´-`).。oOほんとうに長い詩だね


『クックロビンは誰に殺されたか?』


犯人は自白しているよね?

それは私よって……スズメが……いってる!?

犯人はスズメだね

でもね……本当に犯人はスズメなのだろうか?

だいたいスズメが弓矢が使えるの?


マザーグースは本当はとっても怖い話……

マザーグースは、親が言うことを聞かない子供に諭すときに

用いられることもあるようだよ

言うことを聞かない子をお仕置きする歌

My mother has killed me,
My father is eating me,
My brothers and sisters sit under the table,
Picking up bury them
under the cold marble stones

母さんが僕を殺した、
父さんは僕を食べてる、
弟と妹はテーブルの下で僕の骨を拾い、
冷たい大理石の中
 僕はそこに埋められる


ちなみに、グリム童話の「ネズの木」というこれとよく似た話があるんだ

『My mother has killed me』を基にされているみたいだね

義母と仲の悪かった息子が、義母に殺されスープにされてしまうのだ

知らずに父親は、「美味しい」と言いながらスープを飲み干し

それを知っている弟と妹は泣きながらその骨を拾って
そしてネズの木の下に兄さんを埋める話なんだ

グリム童話も怖いね……


さて……凶器にもどるよ

私の弓で 私の矢羽で=弓矢が凶器になるね

その凶器こそが犯人への手掛かりだね

君はわかった?犯人が誰だか?


『犯人は子供だよ』!


雀小弓っていう子供の遊ぶ小さな弓があるんだよ

小さなクックロビンを射るにはぴったりの道具だね

でも君が子供だったとしても
 
クックロビンを殺してはいけないよ

何故ならクックロビンはね
              神の鳥だから……!!


クックロビンはね

キリストの荊の冠のとげを抜いたという言い伝えがあるんだ

そのときにキリストの血がかかったために胸に赤い模様が付いたらしいよ

そのため「神の鳥」といわれており、殺すと不幸が降り注ぐと言われているんだ

だから絶対殺したらいけないよ

クックロビンは、新年の象徴の鳥でもあり、新年の幸運を運んでくるということで、クリスマスを祝う鳥として古くから愛されてきたとか……


    今日の話はこれでおしまいだよ

疲れたよ

書くことに慣れてないからね