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struggle-M-

自分の気のままに小説でも書いてみようと
思ってますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
暖かい目でどうぞ見守ってください( ̄^ ̄)ゞ
読んでやんよって方、暇つぶしにって方
優しい方どうぞ読んでってください(=´∀`)人(´∀`=)

 いきなりリビングから母さんの叫び声が聞こえた。
 急いでリビングに行く。ドアをあける。

 そこには 真っ赤に染まった母さんと赤くなった包丁を震えた手で
持っている父さんがいた。静まり返ったその場にはただ冷蔵庫の音と 
包丁から垂れる赤い赤い母さんのしずくが落ちる音だけだ。

 あとから来た妹が泣きだした。父さんの目から何かが流れる。
そしてぽつりとつぶやいた。
 「哉、ごめんなぁ。」
父さん?なに?小さくて聞こえないよ?母さんが動かないよ?
なんで?その手に持ってるのは何?
 父さんが動いた。手に持ってるものが父さんの首へと。
わかった。なにをやろうとしてるのか
 「父さん!」
その声はか細い声で父さんの耳には届かなかった。
そして父さんも赤く染まってしまった。

 妹が今度はもっと泣きだした。
 どーしてどーして?俺はどーすればいい?
 昨日まで笑っていた母さんの顔は泣いたまま動かない。
 父さんも動かない。 みんな泣いている。
 ペットのゴンもずっとほえている。

 みんな泣いている。昨日までたくさんあった笑顔は
ひとつもない。

 そうだ。

 母さんと父さんは死んだんだ