いつもの様に、ココロが先行する形で一人と一匹で登って行きます。
所々、火が当たる場所は雪が溶けていますが、日陰の所は氷になっており、かなり怖いので、ブーツに着脱可能なアイゼンを装着します。
四駆のスパイク付きは関係ない様で良いですね。
熊かピューマかコヨーテか?何かは分かりませんが、この量とサイズから察するに、犬の大型犬サイズ、それなりの大きさの獣でしょう。
やはり、ここは彼等のテリトリー。何かしら必ず居るという事でしょう。
結構上がってきたね。
前方から何か?動物が向かって来ているのが見えます。シェパードの様なシルエットで、コヨーテか?と思いましたが、いや違う、あれシェパードだ。
ん?マリノア?
Taanaのオーナーも、私も山の中でマリノアに出会うとは思っていなかったので、暫し歓談し意気投合しまして、お互い荷物を下ろして、それぞれお茶を作って飲みながら、色々情報交換や、犬の運動のさせ方やトレーニング、出会った野生動物の話、自分達が今まで行って来た山や場所や冒険の話、お互いの犬が駆け回っているのを眺めながら色々話しました。
彼は、この土地に住む様になり5年程経つ様で、腰には9mmのハンドガン、glockが携行されていました。
危険な野生動物と出会った事が有るか?聞いてみると、熊に3回、マウンテンバイクで走っている時に、小さめのピューマが追って来た事が有ると教えてくれました。
彼曰く、単独の熊はまだ大丈夫だが、子連れの熊は危険だと言います。こちらを視認した時点で、8割方は向かって来ると言います。
その時は、もう撃ってしまうしか無いと言います。
彼もやはり、何かしらの武器を持たずに山には入れないと言います。特に、こういうバックカントリーは。
私の弓にも興味を示し、綺麗な弓だとお褒めを頂きます。
彼もクロスボウを持っており、州を超えた山に行く際や、銃の所持許可が面倒な州に行く時はクロスボウを持って行くと話してくれます。
ロッキーの山の中で出会った、TaanaとJake のコンビは、私は生涯忘れる事は無いと思います。
携帯はNo service でしたので、お互いのSNSを交換し、チャンスが来ればお互いの行った事の無い山の中で、また犬達と会おうと約束しました。














