maligatorのブログ -66ページ目

maligatorのブログ

ベルジアンシェパードマリノアです。

帰路に着き、家まで役15時間のドライブですが途中policeに捕まってしまいました。

75mph のハイウェイを、82、83mphで走っていまして、自分の前に黒のSUVが走っていてそれに着いて行く様な感じでした。

ふっと気がつくと、青と赤のランプが自分の後ろで光っていまして、undercover のpoliceです。

「え?俺?」と思い右車線に寄り、ゆっくり右側の路肩に停車します。

車の中で待機して、バックミラーを見ているとpoliceが降りて来て、助手席側からアプローチして来ますが、後部座席を覗きながらやって来ましたので、当然ココロは威嚇吠えします。

犬に気が付き、少し離れて助手席のウィンドウを下げる様に手で合図して来ましたので、少しだけウィンドウを下げると、「Hello.これマリノアだよね?」と聞いてきましたので、「そうだよ」と答えます。

「これ大丈夫?」と聞かれましたので、「ん〜、今はちょっと面倒くさいかも知れないから、降りてもいいですか?」と答えると、「OK.じゃあ、免許証持って降りて来て」と指示されます。

免許証を見せ、何処へ行くのか?何処から来たのか?等、質問に答えていると、policeの着ているタクティカルベストにK9 Sheriffの文字が目に入ってきまして、あ、だからこの人一発でマリノアって分かったんだ、と納得します。
偶に、犬にあまり興味の無いpoliceには、ジャーマンシェパードと言われる時も有ります。

「犬、積んでるんですか?」聞いてみると、「居るよ」と。「何の犬ですか?」と聞いてみると、ニヤッとしながら「マリノア」と答えてくれます。

そこからは、もうひたすら犬談議が始まってしまいまして、彼の子供の頃からの犬ヒストリーから、携帯で写真を見せてくれまして、彼の歴代ジャーマンシェパードの話や写真、自分も調子に乗ってココロの鹿追いの動画等を見せると、「おー、早いね〜」と、高速道路で携帯を見せ合って二人で盛り上がっている姿は、側から見れば何やってんだアイツら?という感じでしょう。

比較的年配の、50代後半から60歳位のpoliceで黒のサングラスをしていて、目は見えませんでしたが、犬の話をしている最中ずっと口元は緩みぱっなしで、サングラスの下の目は大分細くなっていた事でしょう。

なんとなくですが、心の中で「俺、多分チケット切られないな」と確信めいた予感と言いますか、何故かそんな気がしました。笑

この人、犬大好きだな。と感じまして、シェパード以外の犬は飼った事あるか?聞いてみると、ハンティングもしているらしく、ハウンド系の犬も好きだと教えてくれます。

そして、どうしても聞いてみたかった質問に「マリノアとジャーマンシェパードどっちが扱いやすい?」又は「どっちの方が仕事しやすい?」と聞いてみると。

「時と状況によりけり」と言います。

ジャーマンシェパードは常に冷静沈着で、意識がぶっ飛んで我を忘れる事はあまり無いが、マリノアは興奮し過ぎると、大変だと言います。

犯人や容疑者確保に於けるストッパーとしては、マリノアは優秀だが、ぶっ飛んでしまうと噛んだ後中々放さない時が有るが、ジャーマンシェパードはマリノアに比べるとそういうのはあまり無いと....

彼はジャーマンシェパードと共に育って来たので、個人的にはジャーマンシェパードが好きだと言います。

なんだかんだで結局、30分以上も高速道路で犬談議していまして、最後は「ちょっとスピード出てたから止めたんだけど、チケットは切らないで警告だけにしとくから、もう少しスピード落としてね」となりました。

犬の力は凄いなぁ〜、とココロ様様だと思いながら車をまた走らせました。

私ビーフジャーキーが好きで、いつもロードトリップに出る時は、ビーフジャーキーを食べながら運転しているのですが、ふっとビーフジャーキーを食べようと袋に手を入れると空です。

アレ?全部食べたっけ?
いや、買ったばっかりです。

後部座席を見ると、犬がすっとぼけて丸まっていましたが、目だけはこちらを見ています。

あ!こいつ確信犯!!

車を降りる時に、ビーフジャーキーのジップロックの口を閉じずに降りてしまったのでしょう。
自分が外でpoliceと話している間に、犬が袋の中にマズルを突っ込んで全部食べてしまったのでしょう。

僕に対する裏切りです。
でも、ココロのお陰でチケットを切られなかったというのは大いに有ると思いますので、許してあげる事にしました。

Damn dog......