そして、その周りにはノーリードの犬達が8-10匹程その子達の周りをグルグル走り回っている。
その内の何匹かは、自分の車の方に向かって吠えてきてる。思わずブレーキを踏む。
正直マジか?と思った。
車を路肩に止め、暫く様子を見てるとPolice が来た。あ〜、トラブルになるのかな〜?なんて思っているとPoliceは笑いながら手を振って走り去ってしまった。
この話を、ガソリンスタンドのおじさんに話したら「あ〜、その犬達は熊対策だよ」と言う。
この土地はbear country と呼ばれるくらい熊が多い土地だ。
銃も何も持っていない幼い女の子など、熊からすればただの馬鹿な肉なのだろう。
同じ国の中でも土地によっては、犬の飼い方も、価値観も、ルールも全く違うのだなと思った。もし、New Yorkなんかでこんな飼い方をしていたら、間違いなく犬達はAnimal control に連れていかれ、人間は逮捕だろう。
後ろ手に手錠をかけられて、連れて行かれてしまうケースだろう。
北の果ての地の犬達はしっかり人間の役に立ち、働いている姿に少しだけ羨望と羨ましさを覚えた。
ドゴアルヘンティーノを、20匹くらいノーリードで連れて歩いてたら熊に出会っても大丈夫かな?
いや、彼等は短毛種だから冬場は超極寒になる北国のこの地では辛いかな? などと他愛もなく考えていた。
そしてアメリカは広いなと思った。