こんばんわ!
あとがきシリーズも、ここから後半戦。
あとがき第五段は、
ユッキーナ演じた森海です!
…ん??
森海って、誰??
いらっしゃるかもしれませんね!
なぜなら、
作中で一度も名前を呼ばれなかった唯一のキャラではないかと噂になっているからです。
一説によると、
アンケートにジャスティスの欄を加えておけば、結果は違かったのじゃないかと言われています。
副所長です!
あのジャスティス副所長です!
最終的には、所長へと昇格を果たしたあの男です…。
では、参りましょう。
そんなユッキーナ演じた『森海』のターン。
副所長として、淡々と職務を遂行する森海。出世街道をひた走り、所長のスキャンダルもあって、所長への出世はほぼ確実となる最中、死刑囚が逃げ出すというハプニングに見舞われる。
再執行で揺れ動く部下たちに、冷徹な言葉を投げかけるも、森海とて例外ではなかった。
そんな森海が掲げる正義とは…。
『ジャスティス!』
『正義!』
『正義ってのはな、それぞれにあるんだ。』
『都市伝せちゅ』
『母親をかろうし(殺し)たのは、父親だと思ってる』
『築地で(月イチで)寄付もしてる。』
こんなトコロでしょうか。
元々、最初のキャスティングの段階では、入っていなかったのですが、今思えば、一体誰がこの役をやり切れただろうか…と、思うばかりですね。
今回、元祖劇団マリーシア兄弟メンバーであるチカラ、テツ、ユッキーナは、
脇を固めるということでしたが、
その中でも、このユッキーナはけっこうメインに食い込む役割でした。
だから、今回はブログのタイトルに
たっぷりユッキーナ先生の噛み業を使わせてもらいました(笑)
このシーンとか、絶対噛んじゃダメなんですよ。俺は、ともかくチカラは絶対表情を変えられないし。
それなのに、
「あれはな、都市伝せちゅだ。」ですよ。
誰よりも、いい声で噛むんですΣ(゚д゚lll)
俺は、今回舞台上で、誰が噛もうが笑わないスキルを手に入れました(笑)
先日も述べましたが、
計26発!
皆様の心配をよそに、
意外に平気でしたのですよ。
一回だけです、本番中に頭が痛くなったのは( ̄▽ ̄)
ナナメに来たやつは、意外と平気でしたよ。意外にウケましたし。
俺としては、してやったりです。
あの3発目の返しは、ユッキーナ次第のアドリブなので。
ジャスティス絡みのシーンは、有藤も菅谷も、ちょいちょいアドリブで楽しんでました。
しかし、俺以上に、
アンケートで
『面白かったトコロ』で、
『ジャスティス』って書いてあるのに、
名前にはチェックが付いていないというのは、悲しかったことでしょう(笑)
でも、ジャスティスよかったと書きながら、
森海、菅谷にはチェックついてるのに、
有藤に付いてないのも、かなり悲しかったですよ!Σ(゚д゚lll)
まぁ、それはこのあいだにも言ってしまったので、もうやめておきましょう。
「あの人の声、すごい。」
「いい声過ぎる。」と、
ダンディズム迸る声に、賞賛の嵐でしたね。余談ですが、いま『賞賛の嵐』って打とうとしたら、『翔さんの嵐』と変換されましたΣ(゚д゚lll)
まぁ、間違ってはないけど。
あ、ユッキーナの話でした(笑)
ほんと、いい声してるんですよねぇ。
なんですかね、あの貫禄。
今回の『ヘルズ・フィンガー・ロシアン・ルーレット』は、再演だったのですが、ユッキーナは二度目の森海を見事、熱演しました。
やはり、あれはユッキーナですよね。
ユッキーナも、次回劇団マリーシア兄弟本番公演、『ティーチャーズ・ルーム』にも出演予定です。
『ヘルズ・フィンガー・ロシアン・ルーレット』では、副所長だったユッキーナ。
次回では、どうなるでしょうか(笑)
お楽しみに!!
次回、あとがきは
あの劇場をざわつかせた交渉術の使い手、
広島が産んだトレンディの申し子、
ケントの登場です( ´ ▽ ` )ノ