マリーシア兄弟あとがき弐『マリーシア兄弟』 | 劇団マリーシア兄弟 プレスブログ

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マリーシア兄弟。

【マリーシア】とは、
劇中でも語られた通り、
ポルトガル語で、
【ずる賢い】、【悪い意味での演じてる】という意味。
サッカー用語で
【マリーシアが上手い】というような風に使うそうです。

その名前を劇団名に用い、兄弟をつけて、
劇団マリーシア兄弟として、
2009年11月から活動を続けてきたわけですが…

ここにきて、公演タイトルに
『マリーシア兄弟』をつけました。

その意味、想いというのは、
なかなか深いものがあります。

完全復活と、
主要メンバーの脱退。

その狭間で作り出された今回の作品。

キャストの役の名前も、
一目でわかったと思いますが、
みな本名から取ってます。

長男リキは、大浦
次男サトシは、吉田
三男イツキは、紀平悠
四男ユウは、佐々木
五男ヒカルは、坂田

劇団マリーシア兄弟の主宰が、
『マリーシア兄弟』の長男。
劇団マリーシア兄弟の表舞台から
離れる役者が、
『マリーシア兄弟』で家を出て、
自分の道を歩く五男。


本人たちの意図するモノと違う発言をするわけにはいかないので、
軽はずみな事を俺から言えるものではありませんが、

もちろんこれらの出来事は
なんも関係なかったわけではありません。

活動休止前に、劇団マリーシア兄弟を
支えてきたメンバー4人と、
今回急遽参加することになったものの、元々先輩後輩だった新メンバー1人。

そんな裏設定のフィルターで見ると、また違った作品の味があるかもしれませんね。


まぁ、裏の設定的な話は、
野暮ではあるので、
話を戻しますね。


今回、たくさんの方によかったと言ってもらえた、血の繋がらない男五人兄弟の関係。

演者それぞれの個性がいかんなく発揮されていたと個人的には思っております。

演者それぞれには、
また後日掘り下がりますが、
まぁ、バラバラな個性が、
バランスよく並んでいたなぁと思います。

五人しかいないので、
今回はなかなか役割が多く大変だったと思います。

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こうゆうわちゃわちゃいっぱいありましたね。

でも、全部成功した日は、なかなかありません(爆)

でも、その度ファインプレイがあって、舞台ならではの面白さがありました。


もちろん、成功が一番いいですが(笑)


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噂の迫真の場面です。



最終日、気合の入り過ぎたチカラは、
ミッツーホの耳をひっぱたき、
本番中しばらく片耳使い物になってなかったらしいです(笑)

本人、本気でキレそうだったと言ってました。


キレやすい世代ですねー(笑)

まぁ、ほんっとに痛そうでしたけどね。




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次回、公演は
お配りしたフライヤーの通り、
8月27日(木)~8月30日(日)

同じく下北沢Geki地下Libertyです。

これ、なんて読むんですかねぇ。



昔から、劇団マリーシア兄弟を観てくれている方は、知っているかもしれません。



そうです。


去年夏にやった
『B・G・S~バック・グラウンド・ストーリー~』に続いて、夏のドM(マリーシア)野郎の宴は、リメイク作品です。

新キャラも加わり、また新しく生まれ変わった作品ですので、

過去観た事ある人も、ない人も、
是非、ご覧になってください!