こんにちは、マリカです
今日もお読みくださりありがとうございます
アロマセラピーと聞いて
「あぁ、良い香りのするオイルでマッサージするやつでしょ?」
と思っている人、
結構おられます
そういうイメージを持っている人が多い理由の一つに
街中のクイックマッサージ屋さんのメニューや
アロマセラピーのサロンメニュー
エステサロンのメニュー
などで、
実際にアロマオイルを使って
*リラクゼーションボディートリートメントとして
施術されていることが広く知られているからだと思います。
*「マッサージ」はあはき法という法律での国家資格を持つ人ができる技術を指します。
なのでその資格を持たない人は使えない言葉なのと、目的が治す事ではなくリラクゼーションなので「リラクゼーショントリートメント」や「トリートメント」というのが正式な言い方になります。
認知度が高いのはとても嬉しいことなのですが…
アロマセラピー=トリートメントではないんです。
アロマセラピーを日本語にすると
芳香療法になります。
文字の通り
芳香による療法
アロマセラピーというのは、
植物の持つ香りの成分(天然の薬効成分)によって
体や心の不調を改善したり、
病気になるのを予防するものなのです。
そして、その香りの薬効成分を体に摂り入れる方法として
◎香りを嗅ぐ
というのが基本にありますが、
◎体につける(塗布する)
という方法もあります。
この塗布する方法にもいくつか種類があり、
そのうちの1つがオイルトリートメントなんです。
ぶっちゃけ、
本当は塗布するだけでも全然OKなんです(笑)
トリートメントしなくても香りの薬効成分は
塗るだけでもちゃんと体に入ります。
でも、トリートメントってやってもらうと
すごく気持ち良いですよね。
リラックス度も増します。
そういう良いところがたくさんあるので
トリートメントの技術も進歩し、
アロマセラピーの定番の技術として
取り入れられる様になりました。
ちなみに、
「効率良く香りの薬効成分を摂り入れる」
ことを考えると、私個人は
直接匂いを嗅ぐ方が効率的だと思っています。
理由としては、香りの成分がどの様に体に入り、
伝わっていくのか?という話になるので
香りの伝達についてはまたそのうち書こうと思います
アロマセラピーは
本来は植物の香りを嗅ぐのが基本
という事をちょっとでも
知ってもらえたら嬉しいです