いい絵本をつくりたい!! | タイ教育支援NGO「マレットファン(夢のたね)」のブログ 

タイ教育支援NGO「マレットファン(夢のたね)」のブログ 

「マレット・ファン」は、タイ語で「夢のたね」という意味。「こども」にかかわる「おとな」の能力およびモチベーションの向上をめざし、研修や交流プロジェクトを実施しています。タイ、日本、そしてアジアに夢のたねをまく活動をブログでも広げていきたいです!

อบรมพิเศษให้คนทำหนังสือภาพค่ะ


รอบที่ 2 ของการอบรมโดยอ.เคอิโกะ คาโต้ ผู้เชียวชาญด้านหนังสือภาพ ได้จัดอบรมแลกเปลี่ยนกับคนทำหนังสือในบ้านเรา ไม่ว่าจะเป็นบก. นักเขียน นักวาด หรือผู้มีส่วนร่วมในการทำหนังสือเด็ก หลายต่อหลายเรื่องที่อาจาย์ได้แนะนำแลกเปลี่ยนประสบการณ์ เทคนิคการอ่านภาพในมุมมองของเด็ก ๆ และการคิดค้น การวางเรื่องราว การแสดงออกของภาพจากนักเขียนโดยตรง ทำให้เห็นรายละเอียดและสนุกกับภาพมากขึ้น หลายท่านบอกสนุกและได้เข้าใจมากขึ้น และจะเก็บเกี่ยวประสบการณ์กลับไปทำหนังสือเด็กในบ้านเราให้สนุกและน่าสนใจต่อไป งานนี้ต้องขอขอบคุณทุกท่านที่ได้แลกเปลี่ยนความคิดเห็นดี ๆ ให้เพื่อน ๆ ในวงการหนังสือได้ศึกษาด้วยกันค่ะ



関西で活躍されている『絵本いろいろ研究家・加藤啓子さん』の

3日連続バンコク特別講座の2日目、8月4日は、絵本製作に携わる人たちが対象です。



マレットファン(Maletfan)のブログ-加藤啓子さんの絵本ワークショップ2日目


現役の絵本作家さん、作家を目指す若い世代、ベテランの出版社の方など、

個性的な21名の参加をいただき、今後のタイの絵本をよくしたいという

熱い想いがあふれる一日でした。



マレットファン(Maletfan)のブログ-加藤啓子さんの絵本ワークショップ2日目


その期待にこたえるべく、加藤さんからは、

より深く多面的に絵本の分析をいただきました。


マレットファン(Maletfan)のブログ-加藤啓子さんの絵本ワークショップ2日目


『鶴女房』、『オオカミと7匹の子ヤギ』という物語絵本を、

それぞれ何冊も見比べての解説では、作家の視点、

シーンの描き方、細部への配慮により、同じ物語であっても、

読み手が受ける印象が大きく異なることに、

参加者の驚きの声があがっていました。


マレットファン(Maletfan)のブログ-加藤啓子さんの絵本ワークショップ2日目


深く鋭い分析のみならず、加藤さんの真骨頂である漫談のような絵本解説は、

専門家をも大いに魅了するものでした。


マレットファン(Maletfan)のブログ-加藤啓子さんの絵本ワークショップ2日目


専門家の方々に対しても、加藤さんのメッセージは、

いつもと変わらず、とてもシンプル。


『よく売れる絵本が本当にいい絵本かどうか?』。

最も大切な基準は、『子どもたちが喜ぶ絵本であること』。


マレットファン(Maletfan)のブログ-加藤啓子さんの絵本ワークショップ2日目


絵本作家のたまごさんが、


『絵本って、ほんとにおもしろい!』

『私ももっといい絵本をつくりたくなりました!』


と、顔を輝かせて話してくれる姿に、タイの絵本の明るい未来が見えた気がしました。



マレットファン  松尾久美