ファンタジー宇宙小説

カスタマイズ特使 宇宙王女ペナポテ 

https://ameblo.jp/malerinkyoko


これまで(1ー23話)のあらすじとおもな 登場人物


 地球に暮らす一人一人はあなたも私もこのとてつもなく広い宇宙のどこかの星の王子や王女、それぞれ留学や旅行の目的で地球に滞在しています。そして人生というアトラクションを楽しんでいます。 本来は地球に来る前に各自その人生をあらかじめ設定してくるものなのですがほとんどの人はその設定がなされていないか、その記憶がすっかり飛んでいるため 先が見えないと言う不安のなかで必要以上に悲しんだり苦しんだりしています。その一人であったココはある日森の中で 宇宙学校での幼馴染のペナポテ王女に再会。彼女は 地球の波動が乱れていることを危惧した宇宙環境機構から派遣されてきたカスタマイズ大使。二人は地球が良い軌道を取り戻すためには地球に暮らす一人一人の魂が安心して地球滞在を楽しめる人生設定が不可欠であると考え、悩めるひとりひとりにカスタマイズのお手伝いをはじめます。


ココ  ••• 地球ではアラフィフ女子。アルバロ星の第2王女。17才のときに起こった宇宙戦争を避けて地球に留学させられた多くの王子王女の一人。


ペナポテ•••ココの親友。宇宙戦争で消滅した美しい星ペナポテ星の王女。奨学金を得て大学卒業後は宇宙環境機構で活躍するキャリア系女子。ココとは父親同士も親友で家族ぐるみの付き合いがあった


アルバロ王••• 娘ココを溺愛する。星圏間のトラブルに巻き込まれ、結果的にペナポテ星を攻撃する役回りに。以降、親友の星を滅ぼした自責の念から退位し洞窟に籠る。


アルバロ女王•••ココの姉。母の完璧なカリキュラムの成果を体現する大変な才媛。法学博士かつ医学も修めた。父の後りっぱに国を治めている。


グロブルス博士•••宇宙植物学の権威。退官後、妻のラディアータと共に地球休暇に申し込むも想像と違う現実に戸惑う。赤ちゃんの姿でココに通信し疑問をなげかけてきた。


ラディアータ教授•••宇宙文学博士。太陽系文学部教授。火星文学の権威。かねてより切望していた地球文学研究のため退職後地球に。大変アクティブな性格。日本に生まれる

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