ハシメ@Crime of Charlieのブログ

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今のこの人生を、もう一度そっくりそのまま繰り返してもかまわない生き方をしたい。



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26年振りに新品エレキギターを買ってしまいました。




そもそもアコギのピックアップを物色しに

渋谷に行ったのだけども,,,。

偶然か? 必然か?

出逢ってしまったのです。

流通していない(はずの)生産中止モデル。

カラーがとてもレアで,,,

前々から欲しかったサイクロン!

カートコバーンも使っていたギター。

で、決め手はやはり価格です。

新品なのに18500円!

とりあえず試奏してみた。

特に大きな問題はなし。

(というか)エレキギターの場合、

アンプの善し悪しでほぼ9割のサウンドが決まる。

なので極度に弾きにくいとか、

音が出ないとか,,なければ

お値段以上!

なによりも

「あなたが買ってください」と

ギターのささやきが聴こえた(気がする)

というワケで店員さんに商談中の札を貼ってもらい、

一旦、帰宅し、家族のみなさんを説得。

「このままヤクオフに出しても高く売れます」

「(3万円以上は)完全にブROCKしています」といった

ギター招致プレゼンテーションが成功し、再び渋谷へ。

ギターケースまで付けてもらってめでたく持ち帰りした。

写真はスタジオ(個人練習)にいった時のもの。



結論として、デカい音で弾けば、安いギターも高いギターもさほど差がない。

Squier by Fender FSR CYCLONE

Made in CHINA
さて、一部の読者からいただいた疑問。

「何故、ベランダーズなの?」について書きます。

そもそもベランダはどういう場所でしょうか。

日本の住まい(マンションとか)を例にあげると、

世帯主たるお父さんの喫煙場所であったり(ホタル族)

資源ゴミの仮置場だったり(時に生ゴミ)、

スタッドレスタイヤ置場だったり、

3回しか使わなかった健康器具や、

粗大ゴミと化した家電などなど,,,,

とにかく邪魔なモノを置く場所ではないでしょうか?

洗濯物や布団を乾かすという重要な機能はありますが、

都心のマンションでは美観を損なうという理由で、

規約上、禁止している物件もあります。

チェアやテーブルなどを置いて寛ぐというオープンエア空間!

といった幻は新築マンションのモデルルームで体験できますが、

所詮、リビングルームとは一線を画す 排他的空間です。

漢字1文字で表現するなら「外」

そこから導き出されるイメージは,,,,

外様大名、外野席、よそ者

(カッコつけて)もアウトローです。

もうココまで書いたらだいたいの方向性はバレたはず。

そうしたコンセプトをユニット名にしました。

具体的な活動としては都内各所のBarでイベント化している

「弾き語りナイト」みたいなのにせっせと出向き、

店内での、常連さんたちが繰り広げる予定調和を,,,壊す。

いや,,,,ちょっと表現が乱暴でした。

お客さんらが聴いていないであろうカッコイイROCKを、

弾き語ろうという試みです。

一昨日(1/20)、某Barで3曲ほどやりました。

実は2度目の乱入、先月は12/22にやらかしました。

やっぱり,10人中8人にウケないのがオモシロいです。

さすがに「もう来ないでください」と店主に言われたら

次回はナシです。

そうしたなか、たった1人のお客さんは真摯に聴き入ってました。

ホントの拍手をいただいた。

それでいいのです。ほぼ目的達成!

所詮、ベランダ→ 家族全員の気持ちをひとつにする

キャパシティーなんか最初っからナイですから,,,。

0121
Crime of Charlieというバンドを

長きにわたりやってますが、

ここ数年 ライブをやる機会が不定期になり,,,,

メンバーの都合でスタジオに入るのが月1くらいになると

メンタル面でよろしいはずがありません。

何のためにツマラン仕事(派遣)をコナしているのか? 

死ぬまで あと何回、LIVEやれるのだろうか? 

(そもそも)まだ聴いていないROCKがあるはずだろ?

そうした未知の世界を何らかのカタチで表現すべき!!!

そこで、始めたのが「ベランダーズ」

オルタナティブ・アコギ・ユニットであると断言したい。

一般大衆に知られていない曲をカバーしたり,,,

誰もが知っている「あの曲」を勝手に邦訳したり,,,

むろん、オリジナル曲も(今後)披露したり,,,

アコギでROCKするのは可能か?を命題にした、

地道な試みを始めました。

つづくUFO