ブルージュって街で、私はスネイプ先生が出てきそうな街並にざわざわしたり、虹を見て
ガガーンとなったりしました。
それで!
街の真ん中へ到達したので、ひとまず地球の歩き方を読み返して目的地を確認。
この街の○○を見るために来たわけではないのだけど、電車に乗ってるときに【ミケランジェロの彫刻を置いてある教会がある】との情報を本で発見したので、その教会へ行ってみることにしました( ´艸`)
鐘楼が閉まってしまう程の時間なので、急がないとぎりぎりであります!
もちろんもう夕方。
地図を頼りに急ぎ足でテクテク...
一度間違えて違う教会へ入っちゃったりなんかして...
やっと目的の教会に入れたときは、もう夕焼けも終わってしまってました。
ハアハア息しながら教会に入ると、
その教会の奥にある、教会付属の美術室は、、
今まさに!
....係のおじさんの手によって、ゲートが閉じられてしまったのですヽ(゚◇゚ )ノ
ボーゼンとゲートの前で立ち尽くしちゃいましたよ~~。。なんとも間の悪い(´Д`;)
ああ~っ、あのとき間違えた教会に入らなければ。。。
に、虹は罠だったのか。。。?
未練たらしく後悔!
...と思っていたら、おじさんがまたゲートのほうに戻ってきました。
もちろん、ゲートはすでにがっちり閉まっているし電気は消えてるから閉館なのは明らか。
でも、未練たらしい後悔の真っ最中だった私は、つい、おじさんにこう言いました。。
「ミケランジェロ....(その先の言葉が見つからなかった)」
そうしたら!
おじさんがにっこり笑って、手招きをするんです。
驚いてゲートの前まで近づいた私に、おじさんはそっと耳打ちしました。
「Michelangelo.」
それから、教会の右側にあるちいさな祭壇を指差して、もう一度言ってくれました。
「Michelangelo.」
そしてまた、にっこり笑って、後片付けのつづきをしに行ってしまったのです。
私は、ちょっと遠くへ行ったおじさんに何度もお礼をしたよ~!

↑こんな感じのバランスの、ちょっと頭でっかちの彫刻でした。
(前回の旅ではミケランジェロのピエタを全部見るって決めてたことや、前回も今回も旅行の準備をたくさん手伝ってくれた人のこと、虹を見てたら鐘楼へ入れずにここに来られたこととか考えてたら、なんだか誰かがこの場所にひきあわせたみたいだなんて思って泣きました。)
...と、私は嬉しがっていたけれど、
そうこうしているうちに日はとっぷりと暮れてしまっていたのでした。
何が問題かっていいますと。
そりゃあ、この日に泊まる宿、まだ取れていないんだもの。。(´・ω・`)

それで!
街の真ん中へ到達したので、ひとまず地球の歩き方を読み返して目的地を確認。
この街の○○を見るために来たわけではないのだけど、電車に乗ってるときに【ミケランジェロの彫刻を置いてある教会がある】との情報を本で発見したので、その教会へ行ってみることにしました( ´艸`)
鐘楼が閉まってしまう程の時間なので、急がないとぎりぎりであります!
もちろんもう夕方。
地図を頼りに急ぎ足でテクテク...

一度間違えて違う教会へ入っちゃったりなんかして...

やっと目的の教会に入れたときは、もう夕焼けも終わってしまってました。
ハアハア息しながら教会に入ると、
その教会の奥にある、教会付属の美術室は、、
今まさに!
....係のおじさんの手によって、ゲートが閉じられてしまったのですヽ(゚◇゚ )ノ
ボーゼンとゲートの前で立ち尽くしちゃいましたよ~~。。なんとも間の悪い(´Д`;)
ああ~っ、あのとき間違えた教会に入らなければ。。。
に、虹は罠だったのか。。。?
未練たらしく後悔!
...と思っていたら、おじさんがまたゲートのほうに戻ってきました。
もちろん、ゲートはすでにがっちり閉まっているし電気は消えてるから閉館なのは明らか。
でも、未練たらしい後悔の真っ最中だった私は、つい、おじさんにこう言いました。。
「ミケランジェロ....(その先の言葉が見つからなかった)」
そうしたら!
おじさんがにっこり笑って、手招きをするんです。
驚いてゲートの前まで近づいた私に、おじさんはそっと耳打ちしました。
「Michelangelo.」
それから、教会の右側にあるちいさな祭壇を指差して、もう一度言ってくれました。
「Michelangelo.」
そしてまた、にっこり笑って、後片付けのつづきをしに行ってしまったのです。
私は、ちょっと遠くへ行ったおじさんに何度もお礼をしたよ~!

↑こんな感じのバランスの、ちょっと頭でっかちの彫刻でした。
(前回の旅ではミケランジェロのピエタを全部見るって決めてたことや、前回も今回も旅行の準備をたくさん手伝ってくれた人のこと、虹を見てたら鐘楼へ入れずにここに来られたこととか考えてたら、なんだか誰かがこの場所にひきあわせたみたいだなんて思って泣きました。)
...と、私は嬉しがっていたけれど、
そうこうしているうちに日はとっぷりと暮れてしまっていたのでした。
何が問題かっていいますと。
そりゃあ、この日に泊まる宿、まだ取れていないんだもの。。(´・ω・`)