水族館の話をぶつ切りにしますが旅行の話をしまーす☆
一応、続きです!

(その3)


モスクワの空港をひとしきりおもしろがった後、乗り換えの飛行機に乗り、私は旅の出発地点『オランダ』に着きました☆


でも、それは夜の10時30分でした!


広くて綺麗でお店がたくさん並び、大きなクリスマスツリーがあって電飾がたくさんあって鮮やかな『オランダ・スキポール空港』は、もうちっとも稼動してませんでした。


まばらなひとけ、
1つだけ開いてるパスポートチェックのゲート(10台くらいあるのに)、
ガーガー走る掃除機マシン。。


他に人がいないせいか、入国審査ではいろんなことを根堀り葉堀り聞かれました><
こういうものなの?怖かったですあせる
「旅行の目的は?」
「職業は?」
「滞在予定を述べよ」
「ホテルの名前は」
「どこの街に行く予定なのか」
「航空券見せろ」
しかもこの人、ずっと真顔なんだもの。。
この国では、英語ができないと、ずっとこんな顔されるのかなあって思い不安になりましたよ!( ̄_ ̄ i)


そのあと、とっても広いのに人間も荷物もひとりぶん(私のことだ!)しかない手荷物受取所で荷物を手に入れました。
アエロフロート・ロシア空港の荷物は無くなりやすいって聞いていたけれど、大丈夫だったぜ!
...て出ようと思ったら、手荷物受取所の職員さんが

「荷物をチェックします」

(´Д`;)ひー!また真顔!

私、旅行のときは普通の大きさの石けんを持って行きます。固形の石けんです。シャンプーとは別で、です。それは洗濯をするときに大きい石けんでゴシゴシやりたいからなんですが..。
この日持っていた石けんは「植物物語」でした。
そして「植物物語」のパッケージには、おおきめに
HERB BREND
って書いてあるのねヽ(゚◇゚ )ノ

HERBがいけなかったのかナンなのか、ホントウのところはわからないけれど、
「それはせっけん...」って言う私の言葉は参考にされることなく、植物物語の石けんは何度も何度も匂いをかがれていましたあせる


そんで..この日は夜も遅かったので、予約していた空港のホテルに泊まりました。
まるで、宇宙船みたいなホテルでした!

こんなところ↓
$梅酒ロック片手に(借物画像)
http://www.yotel.com/

おお!これがオランダの現代的インテリアなのかしらん?と思ったらちょっと違って、日本のカプセルホテルをヒントにつくられたホテルなんだそうです。
寝ながらにしてすべてをコントロールできるパネルとか、いろんなものが折りたたみ式になってるところとか、テレビの位置とか面白かったので、今度、女性でも泊まれるカプセルホテルに泊まってみます☆(でも、そんなことをオランダで思うなんて!)