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今日の昼休みに、

今でも活版印刷で印刷物をつくっている会社..

嘉瑞工房
さん
へおじゃましてきました。

文字を扱うことにかけては超一流...

書体とかデザイン関係の本にも度々登場する会社です。


普通の家みたいなその工房は、沢山のインクのにおいと紙と活版で埋め尽くされていて、

壁には、たぶん活版で印刷された、年代物のような文書とか。。。ついこないだ印刷されたような、真っ白い紙に黒い美しい文字が並んだ欧文の詩とかが並んでいました。


気持ちが高ぶってたからだと思うのですが、文字がスキなく並べられた美しい書面には衝撃を受けます!
誰もいなかったら泣けます。多分。泣きませんでしたが。。



私は文字が並んだポストカードを買いました。


そして少し話しをさせていただきました^^


活版印刷だから綺麗なのではなくて、文字を綺麗で適切に扱う事に気を配っているから綺麗なのです。
だから、それはデジタルでも活版印刷でも(やりかたは違うけれど)同じように考えられるはずです。


とおっしゃっていたことが心に残りました。


何故、デジタルよりずっと手間がかかりそうな活版印刷を続けているのでしょうか。
活版印刷にしか出来ないことって何だろう!
(勉強します><)


疑問の答えからは多分ハズれているけれど、活版で印刷されたポストカードの裏面はこんなふうにでこぼこしておりました☆
うつくしや!

梅酒ロック片手に-CA390342.JPG
(でこぼこが見えますか?)