おはようございます。
前回の記事で書いたトピックについて書くべく、朝5時からデスクに座っております。
最近の僕は9時過ぎには寝て、4時過ぎに起きるというミュージシャンとしてあるまじき生活を送っているわけですが、なんでも早朝の方が創作脳の働きが活発になるようですよ。
脳科学者の茂木健一郎さんがそのようなことをおっしゃってます。
まぁ僕は夜に娘と一緒に寝ちゃって、元々あまり長く寝られない性分なので4時過ぎに起きちゃうだけなんですけどね。
さて、話は元に戻って先月の末から4日間、豪華客船にっぽん丸に乗船して来ました。
今回はシンガー・レイヤマダのメンバーとして船内のエンターテインメント枠に出演です。
以前から船での演奏のお話はなかったわけではないんですが、一度乗ったら途中下船できないという現場の性質上スケジュールが中々合わずに実現していなかったのです。
にっぽん丸は総トン数 21,903t、全長166.65mの客船です。
乗客定員524名、乗組員数230名。およそ850人を乗せて旅をする船。
8階建の船内には和洋食の複数のレストラン、バー、プール、ジム、劇場から映画館や様々な娯楽スペースが備えられていました。
現在の船体は3台目になるとのことで、初代がこの名で就航したのは1972年とのことですので本当に歴史のある船なんですね。
今回のクルーズは博多港を出まして、そこから日本海側を列島の背中に沿うように進み、石川県の能登半島の先端にある輪島へ向かいます。輪島港に到着してから、今度は戻りながら島根県の隠岐の島に上陸。その後博多へ帰港するという3泊4日のコースでした。
初日 5月31日
小雨の降る中、レイヤマダチームは朝8時に乗船しました。
お客様が乗船される前にクルーズ会社の方から船内の案内をしていただきます。
まずは4日間の居住空間となるお部屋。
とても快適。写っていませんが、手前にはソファースペースもあります。
ここが劇場「ドルフィンホール」。我々がライブをする場所です。
吹き抜けで二階席もあるとても美しいホールでした。
あ!
そう言えば船で演奏したことありました!あれは18年くらい前でしょうか。
琵琶湖のミシガン号という客船で演奏したことがあります。
ChuChuChuFamilyというアカペラグループで出演したそのクルーズ、普段穏やかな琵琶湖の湖面がその日は少し風があり多少揺れていました。
ライブ中盤、今よりさらにパンパンだった僕の体を支えるべく足腰を踏ん張って、下腹に力を入れて演奏していたところ、下腹部あたりで「ボッ!」と音がして急な開放感。ベルトが切れたのを覚えています。
あぁそうだ、思い出した。親父が海外出張で買って来てくれたベネトンのベルトだ。
イタリアのファッションを支えて来たであろうブランドのそのベルトは、大和国のボイスパーカッションの踏ん張りを支えられなかった。
踏ん張りというかお腹か。というか僕の問題か。
当時の流行りに乗ってワンサイズ上のダボついたパンツを履いていた僕はそこから一歩も動けなくなり、片手でパンツが落ちないように抑えながら、もはや踏ん張りも効かず左右にユラユラ揺られながら安定しない演奏をお届けするという醜態を晒したのでした。
多分後ろから見たら半ケツしてたんじゃないでしょうか。
懐かしいなぁ…(遠い目)
がしかし!この日のにっぽん丸は揺れも気にならず、順調にリハを終えましたよ。
ライブは夜からということで改めて船内散策。
何にもない水平線に太陽が沈んで行きます。
めちゃくちゃ壮大な夕日。本気で時間を奪われます。
でもあれですね、携帯で撮ると太陽って大きく映らないですね。
実際はもっと大迫力でした。
プールサイドに腰掛けるレイヤマダ。
どこの令嬢だってくらいの佇まい。
僕の指示にまんまと乗り、ロマンチック街道ど真ん中な写真を撮られるピアニスト今村さつき。
でも、結構いい写真じゃないですか?
メンバーそれぞれ夜のライブまでの時間を満喫したのでした。
って!
ライブ前まででえらい長い記事を書いてしまいましたよ。
1記事で終わらせるつもりだったのに、手が勝手に。
脳が勝手に……。
茂木さんの言う通りでした。
朝の脳の活動おそるべし。
長くなってすみません。
朝ごはん食べて来ます。
続きはまた。





