先週末は雪だるま作りましたか?
僕は車の上に積もった雪で簡単なものを作りました。
素手で作ったんで手の感覚がなくなり、途中からなぜ自分がこんなことをしているのかと自問自答していました。
まだ寒い日が続きますね。でも千葉に住んでいるとあまり氷点下というのは体験しません。
もう先月末の話ですが、初めての韓国へ行ってきました。
ソウルからバスで1時間半くらい北東へ向かったところにある春川という街。
この時期は氷点下10℃くらいまで下がります。刺すような寒さでした。
春川国際教育大学にアカペラ教育のセミナーを受けに行ってきました。
以前から演奏活動とは別に、サークルやグループを対象にワークショップを行ったり、パーソナルレッスンなどを行っています。
ボイスパーカッションだけじゃなく、アカペラグループのクリニックなどもします。
教えるってことは難しいもので、もちろん毎回プレイヤーとして伝えられることは伝えているつもりですが、教えるということに関してもっとスキルアップしたいなと思い初めて参加しました。
韓国ではアカペラコーラスが学校での教育や、企業の研修、軍などの訓練の一環として取り入れられているそうです。
韓国のアカペラ教育の第一人者、ハン・スンモ先生。彼とは以前から日本でも何度か、近年はお互い台湾でのアカペラ国際コンペティションの審査員としてそんなに時を開けずにお会いしています。同じ歳ということもあり色々お話しする機会もあり。
スンモ先生曰く、「アカペラで大事なことは調和。人の音を聞かずにはできない。そして、そこに自分の音を足して作り上げられる音楽を体験することは非常に貴重な体験となってコミュニケーション能力を育てる。」とのこと。
そのスンモ先生が春川国際教育大学と協力して開催したのが今回の「Korean a cappella Teaching Master Course」です。
4日間のコースで、参加者は主に韓国の小中学校の教員。音楽の先生もいればそうじゃない人もいる。僕のように中国、台湾、シンガポールなどからきた音楽教育に興味のあるメンバーも複数参加していました。
アカペラの技術向上のためのクラスではなくて、あくまで子供達が初めてコーラスを体験するということに焦点を当てた内容。現役教員であるスンモ先生ならではの視点で展開されるアカペラ教育法はとても興味深かったです。
僕らは演奏のプロとして活動していますが、それを教えるということは全く別の技術がいるのだということを強く感じました。
その内容は指導フローを全部シェアすることは難しいですが、その中でもテクニックとして面白かったのは以下の3つでした。
・コダイ式ハンドサイン
・ボーカルペインティング
・サークルソング
来月末にも岩手の盛岡で東北の大学生を対象にワークショップを開催します。
今回学んだことを自分のスタイルにミックスして、自分の声で音楽を作る楽しさ、ポイントを共有していただきたいと思います。


