静かな山間の町に住む友だちを訪ねました。娘の親友のお母さん。30年近い付き合いになります。子どもが独立したあと、地元に戻り、自然を満喫しながらの生活をしています。

近くにコンビニが出来た時は、「便利になった」と喜んでいました。

夜中でも灯りが点いて、都会的、欲しいものがいつでも買える、用がなくても行くことがあるなど話していました。

 

そこでおもしろエピソードも教えてくれました。

娘が帰省した時に、一緒にコンビニに行こうとしたら、夫が、

「スイカを買ってきて」

娘「Suicaはこの辺では売ってないよ」

夫「売ってる、スイカはある」

娘「Suicaは東京」

夫「いいや、ある」

押し問答の末、

夫「わたしが欲しいのは、酢・イ・カ!」

聞いて爆笑しました。

 

そんなのどかな町に太鼓とカネの音が響き始まました。

「明日がお祭りで、今日の夕方は『やま』が4台出るよ」

山車(だし)のことを「やま」と呼ぶそうです。

帰る途中でその「だし」を発見。

 

提灯が灯って美しい!幻想的でタイムスリップしたみたい。

「やま」に乗っている子どもたちが太鼓やカネを叩いていました。

 

こんな風景見られるなんて、ラッキー!

屋台のお店が1件、その横に地元の人たちが何人か座っていて、テーブルには手作りの料理が並んでいました。

「つまんで行かんかね」

と声をかけられて、ほんわかな気持ちになり、「日本はいいなあ」「お祭りの伝統」がずっと続けばいいなあと思いました。

後で聞いたのですが、子どもの激減で近くの地区から「やま」に乗る子どもたちにも参加してもらったとのことでした。