母子留学はその名の通り、母と子供のみの留学なので、パパは大体に日本にいる家庭が多いです。

この形態取ってるの、日韓中だけだよねー。家族の在り方とか考え方とか希薄な感じが伝わってきます。

 

メリットは少なくてデメリットばかりなんじゃないかなと感じます。


メリットいえば、パパのごはんを準備しなくていい事くらいかなチュー

 

デメリットはこんな感じ↓

 

セキュリティ

男親がいたら夜の外出も多少安心感があります。

夜のイベントも少なくないので、女親だけだとやっぱり足が遠のいてしまいます。

家にいても夜はやっぱり怖い。

安全な地域に住んでいるけれど、それでも外国なので気を付けるに越したことはありません。

 

体力面

肩車はパパにしかできませんw(我が家には重要)

そんな大したことではないと笑われるかもしれませんが、小さい子は肩車好きですよね〜

息子は他の子がパパに肩車をしてもらっていると羨ましいようです。

肩車が必要なのも小さいうちだけかもですが、

パパがいれば、出かけたときに疲れて歩けないと言われてもなんとかなります。

私も子供の頃、父に肩車してもらったのを覚えていて、ほっこりします。母子留学って父親との時間が圧倒的に少ないから、思い出が少なくなるのは悲しいですね。父子の思い出もたくさん作りたい。

 

ワイルド遊び

肩車に似てるけど、我が家の場合は、サッカーとかテレビゲームとかハイパーヨーヨーとかカラオケとか、パパと遊べるとめちゃくちゃ喜びます。

Boys will be boysです。特にうちのパパは子供と好きなものが同じ。

男と女って役割分担があるんだなと思いますね。

息子がうんちの時はパパはおしりを綺麗に拭けなくて息子は嫌がります。

歯磨きもパパは下手だから嫌って言います。

と言っても男性の方が向いている事も多いです。

 

家族についての認識

パパがいないって、やっぱり家族の形としては少し子供には理解が難しいです。

なぜ離れて暮らすのかよく理解ができません。

周りにはパパが一緒にいる家族もたくさんいるので。パパとママが笑って喋ってるのを見るのも子供にとっては嬉しいようです。家族で手を繋いで歩くのも大好きです。

息子がパパになる頃、母子留学なんてしないで家族と幸せに一緒に暮らせますように。

 

コミュニケーション

テレビ電話ができるじゃないかという意見もあるかもしれませんが、

個人的には物理的に一緒に暮らすのと、テレビ電話じゃコミュニケーションが全然違うと感じます。

テレビ電話で済ませられる関係であれば問題ないけれど、家族って本来そんな存在じゃない気がします。それで済ませられる涼しげな家族には最適の形態かもしれません。

家族って会議とは違ってただの意見・情報交換じゃ無いんだよね。ハートtoハート💕

一緒にゲームしたり(兎に角ゲームw)、食卓を囲んで今日の出来事を話したり、

スキンシップや何気ない会話って大事。

日々の様子だって大事。

ビデオ会議じゃ伝わらないのです。

寝顔だってかわいいし、子供の成長って写真じゃ伝わらない最高のmomentが多すぎる。

 

発達

発達については、証拠があるわけじゃないけれど、パパがいると息子は良くしゃべります。

普段私には教えてくれないことも話したり、言葉が増えるきっかけになりそうです。

パパとママの会話を聞いて、〇〇って何?と新しい言葉を覚えたりもできます。

また、私は家事をしている間にパパが勉強を教えたりもできて時間的にも効率がいいです。

この間1ヶ月パパがマレーシア来てたけど、Y1息子が通分有りの分数の足し算が1日でできるようになりました。

我が家はパパがかなりユーモアある感じなので、面白おかしく教えてくれるので息子も楽しそうです。

そして、今までテストの点数が良かったりしてたけど、今回パパがマレーシアに来て、実際宿題に付き合ってみてどんなだけ5歳児に宿題させるのが大変か、テスト勉強させるのが大変か分かったみたいです。今まで息子を褒めるだけだったけど、一番頑張ってたのはママなのですw 母の苦労も感じてほしい。


手が足りない

あとは単純に手が足りません。外出中のトイレとか。外出中、息子は遊んでるが、私はトイレに行きたいとか。

レストランで荷物置いておけないけど、息子がトイレに行きたくなるとか。席は無人状態になるわけで、これでホテルの朝食とか何回も食べかけの物を回収されました。もう一回ブッフェ取り直し。

それと、私が熱ある時とかね。子供が熱の時もです。食べ物が何も無いけれど、買い物に行けない。届いた物を下まで取りに行く時に、熱のある子を連れ出せないし1人にもできない。八方塞がりです。

お子様2人以上になったら本当無理だと思います。