最近は暇でYouTubeで子育ての研究をしているので参考になった動画を紹介していきます。
下記の複数の動画をまとめると、
5歳までは子供優先で愛情をたっぷり注ぐ
9歳までは野蛮に逞しく育てる。とにかく遊び、寝て食べるべし。遊び切ることが大事。失敗をさせるのも大事。親は見守る強さを持つべし。
母親が幸せになるべし。いつもご機嫌なニコニコママでいるべし。
自分のネガティブな面を受け止めるべし
やらされてる感はよくないので、何かやるときの動機は自分自身であるべき。内的動機であると心が満たされる。
非認知能力はテストでは測れない能力であり、5歳までに育つ。集団の中でどう振る舞うか、人付き合いの能力、感情をコントロールする力などに関係する。
人に愛された経験が必要
5歳までは母親がそばにいて愛を与えまくるのが大事。仕事を優先せず、子供を優先すべし。自分のことを世界で1番大事に考えてくれる人がいるって感じることが必要。
教育にお金をかけるタイミング
お金をかけるなら大学受験前だけど、5歳までは働くことを諦めて子供のそばにいてリソースを注ぎ込むことがコスパが良い。今は色々なテクノロジーがあるので、必要な能力は今自分に必要な能力は何かを考え、その能力を身につけるために何をしたら良いかを調べる能力、度胸、社会で生きていくスキルなどのほうが重要である。
この先生は昔凄く自己肯定感が低く自信がなかったそうですが、子供を育てていくうちに子供のためには必死になり自己肯定感が増えたそう。
自己肯定感をあげるために非認知能力が必要。
英語ではSocial Emotional Learning、社会情緒的教育と言われる。
子供の非認知能力、生きる力を上げるためには、家庭で親が頑張って生きる姿、一歩踏み出す姿を見せることが大切である。自分を肯定し、良いところも悪いところも受け入れて、自分の好きなところを見つけて頑張る姿を見せるのが大事である。
受験にも親子共に非認知能力が必要である。点数に一喜一憂しない、爆発したくなる時の自制心、親もキレずに見守る自制心など。
日本の教育は良い。認知能力はすごく高い。しかしなが、それと同じくらいの非認知能力も教育が必要である。ただ、家での声掛けや、関わる大人の声掛けでも非認知能力をあげることもできる。
0-6歳は人間の基盤を育てる時期である。ただ、何歳までに何が決まるっていうのは諸説あってよくわからない。幼児教育の効果については今まで検証されたことがないので効果は謎である。
9歳までの自己認識がによってそれ以降のチャレンジの仕方、人生の選び方が異なっていく。9歳までに複雑な言葉での思考が可能になる。それまではとにかく遊ぶことが大事である。小4から学校のカリキュラムが難しくなるので、それに着いていけるようにそれまでに本人の取り組みの力や自信を育てておいてあげないといけない。
割と雑談に近い会話ベースの動画でした。自己肯定感を上げるにはどうしたら良いか?についての言及はありません。
自己肯定感は重要である。
メンタルを磨くことで学習にも生きてくる。認知的な能力を上げるためには心・メンタルをサポートすることが大事。
成功体験をして欲しいがためにやたら褒めるのは危険
数字、褒められること、報酬など得られるものが目的になってしまう。学びに対する内的動機がなくなってしまう。
ネガティブな気持ちを無理に抑えたり、ポジティブなこととを唱えるとこは危険
日記をつけることは良い
ネガティブな行為を忘れるのではなく向き合うことは素晴らしい行為
子供に求める自己肯定感
ありのままの自分をありがたく思える気持ち。ネガティブな面を認め自分の価値を認めること。
子供に親切なことをさせると自己肯定感があがる
(小学校低学年くらい〜)
親切で自己肯定感が上がるポイント
・人との関わりがある
・親切はやってあげるのものなので、自分にできることがあるという感覚がある
・自分の意思でやってる感がある
・やり方
親切なことをする日を決めて、その日に5つやらせる。親切なことを沢山したなという感覚のある日を作ることがポイントなので、毎日一つやるより、1日に5つ親切なことをするのが良い。子供がやらされてる感が出ないように、親切の内容は子供に決めさせること。
嫌な気持ちを客観的に見ること
嫌な気持ちの中に入ったままだとなかなか気持ちと向き合えないけれど、離れて見てみると楽になる。嫌な出来事を子供と具体的に話して振り返ってみて、隣で見ていた⭕️⭕️くん(第三者)はどう感じたかな?と聞いて見たりして、自分の感情を少し離れた所から見てみる。
親は太陽のように輝いているべきである。
思春期に遊び切ることが大事。ひたすら遊んだ子が意思を持った子に育つ。
基盤の力(文字、計算)は、とにかくやれ!どオッケー。習慣が大事。
思考の力は好きだけがモチベーション。没頭でしか伸びない。(囲碁は5歳までに始めないといけないとか臨界期は存在するらしい)
寝る時間を削ってまで読書はダメ。睡眠は何より大事である。親が終わって言ったら終わり!というルールは徹底すること。必要があって叱る時はコラーッで、動物的な感じで怒ってオッケー。それで自己肯定感は下がらない。むしろ子供は加減がわからないので、基準をしっかり示してくれる大人は好まれる。
子供のためには母はニコニコでいないといけない。夫は妻をニコニコにするのが仕事である。
子供に必要な力
・逆境を乗り越える力
・切り替える力
基礎力(反復で養われる漢字力など)だけでは生きていけないので、
思考力ややるべきことをやる力も必要。
ここで個人差が着くところがここ。外遊びなどで身に着く。
ただ、それらの基礎のさらに土台には、自己肯定感がある。
自己肯定感を養うには以下の2つが必要。
1、愛
2、強い心、つらい経験
愛だけでは足りない。過保護過干渉は×
嫌なこと・辛いことに逢った時に事件化しないで、母親の愛で乗り越える経験が必要。
喧嘩したり、親が仲裁しながら仲直りしたりの経験の繰り返しで強くなる。
良い方法は
・1年単位で外に出す。(組織に預けて山村留学をさせたりするのが良い)
・たった一人でいいから贔屓してくれる人がいること。無償で愛をくれること。(大体はお母さん。)
子育てに正解はない。どうしつけてもOK。信念としてやりきることが必要。
子供は家訓のようにその家の方針が定まっている方が嬉しい。
家訓は家訓なので守ってもらう。(早起き、うそをつかない、など)
一回嘘をついたら、お母さんが号泣したり大げさにすると、「子供はこりゃやばい!」となって家訓を守るようになる。
4-9歳 幼児期/芋虫期 家・母をとにかく信じている時代、家の掟がはっきりしていて欲しい時代。
11-18歳 思春期/蝶々期 母が言う時期は終わり。家訓は引き続き守らせるけど、外の誰に預けるかが勝負(部活の顧問・塾の先生など厳しい人)。
芋虫期と蝶々期は全然別の子供なので、時期に応じたしつけにしないといけない。
・すべての教科がそろってできる東大タイプは、家庭があって子供が順調に育っているが幸せだったりする。
・「俺はやりたいことやって幸せだー!」っていうのは、思考力が高いやりたいことのみ突きつけていく没頭タイプ。世界を引っ張っていくタイプ。このタイプの方が幸せになりやすい。
おしまいの決め方。本はいいものだけど、ずっと読んでいたら寝るのが遅くなってします。
外遊びの時はお母さんの判断によっては終わりの時間を少し延長することはあっても、お母さんが帰ると言ったら帰ることを教えることも大切。
習い事。
1回目の体験まではお母さんが勝手に決めてよい。体験してみてその後は子供が決めたらよい。
どんどんやらせてOK。
やめた場合、やめない場合の結果は誰もわからないので、親の信念や価値観で決めてOK。
習い事で忙しいと喧嘩する時間が無かったりするけど、特にデメリットはない。嫌がっている場合は良くない。
いろいろ書いたが、お母さんがニコニコするのが一番!!
ママの息抜きで子供を預けたり、趣味による満足などがとっても良い!