α世代(今の小学生)
・モチベーションが短い(ショート動画の世界観)
・調べたい、作りたい、試したいがモチベーションになる
・遊んでる時に、調べたい、作りたい、試したいの時点で声かけをすると子供の視野が広がって良い
(例)
クッキーが好きなら、一緒に作る、お店でどんな形のクッキーがあるか調べてみる、など体験させてみる
好きがたくさんある子に育って欲しい
今回の先生(正頭英和先生)は、好きがたくさんある子に育って欲しいそうです。
好きになる可能性があるものを沢山体験させてあげることが大事。いつも怒っている人は、好きなものが少ない。
子供の興味は色々変わるので、やる気のあるものを与える。
辞めたいと言われたら
つまらない、飽きたという自分が理由の辞めたい理由ならすぐに辞めるオッケーを出す。
もし、誰かが嫌いだから、誰かの方が上手いからみたいな他人が理由になっている場合は、一旦保留する。自分の人生は人に決めさせる場合ではないため。
やり切る力も大事だけど軽やかに次のことに移る姿も大事。
言語学習
英語ペラペラになるのに必要な時間は2500時間。
言語学習のメリットは、2500時間の中で、異文化に出会う、コミュニケーション、多様性に出会う。英語学習に関係する周辺のものに凄く価値がある。そして、英語ができるようになると好奇心が湧き、行動力がブーストされる。そして、色々な体験が増える。選択肢が増える。
どうやって英語を学ばせるか?
・小さいうちは絵本が良い
情操教育、小さいうちはリスニングが大事、英語の絵本などが良い
親が笑っていることが教育で1番大事
親が寄り添ってるのに、色々やらせるのに必死で顔が怒ってる。疲れている時はアプリに丸投げも良し!
英語が全く分からない子は絵本を読まれてもわけわからないのでは?
英語を嫌いにならないことが、まず大事。長期戦で考え、嫌がった場合は、また興味が出てくることを待つべし。
可愛い子には旅と料理をさせる
体験をさせることが大事。体験が土台となり、その上に感じる力、考える力、表現する力が乗っかってくる。近年の学力は表現する力である。全ての土台は体験である。テクノロジーが整った今、昔の学力だった暗記と計算の価値は下がってきている。土台は大きい方がその上の力も大きく育つので、とにかく体験だ。
体験とは?
調べたい、作りたい、試したいという欲求である。楽しいと感じる体験は人によって違うので、体験の多様性が大事である。やってみようと言われて踏み出せない子が多いが、幼少期に体験をさせることでやってみようのハードルが下がる。
やりたいことがある子は、ゼロからやりたい!と言うわけではなく、体験を基にあれをやりたい!と思うそう。やりたいことが無い子は体験が足りなかったというわけではなく、その子にその体験がヒットしなかっただけかもしれない。ということで、誰が自分の子にヒットするか分からないのでとにかく色んな体験をしてみると良い。