The Second MALAWILL

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二度目のマラウィ滞在。今度の舞台は小学校!沢山の笑顔に会ってきます^^

Amebaでブログを始めよう!

2014年6月4日(水)


2週間もの首都軟禁からやーっと解放され、

月曜日に任地に戻ってこれました。


色々とトラブルはありましたが、

無事、大統領就任され良かったです。

この国はこれからどう変わっていくのでしょうか。。


とりあえず、国旗が変わらないことを願います。



さて、久しぶりに我が家に帰ってみると、

うちの鶏ちゃんが卵を産んでくれていました。

新鮮卵!

といったらあれでしょう。

途上国では禁忌とされているアレをするしかないでしょう。


どんっ。

卵かけご飯!!!!

カロンガ米と一緒に。


美味しい!!


日本米があったらもっと最高です。


これで私の体に何か不調があったら、原因は間違いなくこれです。


でもいいんです。美味しかったから。




2014年5月29日(木)


本当なら今ごろ、我が家に帰ってゆっくりしていたはずなのに・・

はい。

まだ首都にいます。

首都退避、延期延期でまだ帰れません。


大統領選挙がトラブル続きで、なかなか結果が出ません。


1日で終わるはずの投票が3日かかったり、

投票数が登録人数を上回っていたり、

裁判騒ぎになっていたり、

投票用紙が捨てられていたり、

また一から数え直しをするとかしないとか・・

なんだかコロコロ変わる情報に振り回されています。。

肝心なことは発表されないのに。


大規模ではないものの、対立政党同士で小さな騒動はあったり、

なんだか落ち着かないですね。


もう早く任地に帰りたいー!


子どもたちに会いたい!!



2014年5月22日(木)


このタイトルだとなんだか大事みたいですね。。笑


大統領選挙のため18日より首都のホテルに退避しています。

何事もなく終わるとは思うのですが、

一応ですね、一応。

もし、もし!何かあった時のためにすぐに国外退避できるようにです。


投票日は5月20日(火)でしたが、

当日投票用紙が届くのが遅れた所が出たというマラウィらしいトラブルのため、翌日まで投票が行われていました。


只今開票結果待ちです。


今のところ小さな衝突はあるものの、大きな衝突はなく平和的に行われていると思います。

結果次第では対立政党から抗議が起こるかも・・?


土曜日あたりに結果が出そうです。


さてさて、マラウィの新しいリーダーは誰になるのでしょうか。


マラウィアンとも立候補者について話をしていると、

彼らの考えとか、色々と面白いことが聞けます。

政治的なことってどこまで書いていいのか分からないので、

このへんでストップ。



首都のホテル快適です。

お湯が出るって素晴らしい。

トイレが穴じゃなくてちゃんと水洗なのが嬉しい。

もう少しこの便利な生活を満喫しよう。


2014年5月14日(水)

本日マラウィは祝日です。
Kamuzu Day
初代大統領Kamuzu Bandaさんの記念日(誕生日)だそうです・

さて、先日のブログでは落ちに落ちた私でしたが、
その後元気に問題なくやっています。

週明けに教育事務所から人が来て、学校、コミュニティ側と話をしてれました。
マラウィなので
Don't worry
Don't worry
ばかりでしたけど。笑

先週木曜日(5月8日)に
教師、SMC, PTA, Food group, Mother's group、教育事務所のカウンターパートが集まり、Meeting/workshopをしたばかりでこの問題発生だったので、余計に残念な出来事でしたね。

気を取り直してこれからもやっていきます。


第5回目の身体測定を行いました。
5月9日(金)Kabuku校
5月13日(火)Kazomba校

Kzomba校は人数が多いため、今回は助っ人のHSAが3人来てくれました。
なのに!これまで来ていた2人が来ていない!
きっと他のHSAが来てくれるから行かなくてもいいいか~と思ったのでしょう。。まったく・・。

HSAの数が2人から3人になったことで、私にも少し余裕ができ、
数字を見つつ、彼らの仕事ぶりもチェックできました。
ざっと見た感じ、ターム前後の変化が数字に表れているような気がします。


来週5月20日、マラウィは大統領選挙があります。
そこで安全面を考慮し一時首都に退避しないといけません。
(今のところ18日~27日)
うち4日間はホテル軟禁なので、
これまでのまとめと勉強をゆっくりします。

任期ももう折り返しなんですよね。
やっぱり10ヵ月は早いですね。

2014511()



愚痴ります。

こういうブラックな内容はあまりここでは書きたくなかったけど、

ちょっと吐き出します。長いです。




昨日、この国に戻って来て初めて、活動のことで泣きました。

今まで溜まっていたのも合わせて沢山。


詳細は言えませんが、

私は正しいことを言って貫き通しただけ。

彼らの欲求だけを満たすことはできないし、

もし、彼らの要求を満たせば、私の一番嫌とする援助のやり方になってしまうし、

権力がある人だけしか得をしない。

そもそも双方間の取決め違反。

村のグループのメンバーだけかと思いきや、毎日一緒に仕事してる先生までも同じ考えで、

四面楚歌でした。



なんだか・・もう、色々と悔し哀しかったですね。




昔、長期でこっちの病院にいたとき、


当時の仕事のパートナーにどれだけ助けてもらえていたか、理解してもらえていたか、

すごく分かりました。

こっちでは珍しい、本当に出来た人でした。




こういうトラブルを招く引き金、こんな彼らを作ってしまったのは、

これまでこの国に、援助をしてきた国、団体にも責任があると思います。


本当に必要な援助を必要なところへしていないこと。

先進国の都合の良いように出来ている部分。

勝手な価値観の押し付け。

援助慣れと言いますか、

私たちは何かして当然と思われているようです。




言われた通りに何かしたり、物をあげたりするのは簡単。

でもそれじゃ本当の自立には繋がらないし、

余計彼らを甘えさせて堕落させるだけ。





こういった大人に囲まれ、育てられている子どもたちも

いずれそうなってしまうのだろうか。


教育、環境が子どもの育成にどれだけ影響しているか。 




もちろん皆が皆そうではない。

中には本当に真摯に現状を受け止め改善したいと思っている現地人もいる。

けど、そういった人はこんな人に埋もれ潰されてしまうことも現実。


そもそもこの国には援助なんて必要ないんじゃないかと考えたりもします。

先進国の勝手な判断で貧困だ、大変、可哀想だと決めつけ、昔々からの自然と共に歩む生活を乱し、彼らの本来の生活を無理やり方向転換させている気もします。


噂話がすぐ広まる村なので(ましては唯一の外国人である私に関すること)

昨日の出来事は今日には全員が知っている。


あー・・気まずい。

明日からちょっと憂鬱だな・・

と思っていたら、

ぶつかったうちの先生の一人が、


”携帯充電して。”


と、何事もなかったかのように、人づてに渡してきた。

(うちには他の家よりも少ーし大きいソーラー電気があるので)

そう、こっちの人の性格上すぐケロってするって分かってはいたけど、

さすがにちょっとイラっ。

昨日の今日だし!

自分でお願いしに来ないのか!

今までは互いに協力が必要だと思っていたから、

携帯の充電くらいはいいかなと思ってしてきたけど・・

これじゃただ利用されているだけだ。して当然?

それくらいって思うかもしれませんが、

こちらの国ではそれくらいで済まないんですよね。


関係を良く保とうとニコニコしてきたけど、

ちょっとゆるくいきすぎたみたいですね。

もう少し、締めていこうと思います。


心、強くもとう!


あ、もう大丈夫ですので、ご心配なさらずに。

支えてくれる人たちもいますし、

これくらいでへこたれていたらやってられませんからね。