先だってチャイムが鳴ったので、出てみればオバハンが立っておった。

(珍しいネ、エホバのオバハンか...)

でもって、お話を聞いてくれというので、暇だったので聞いてみた次第。



「日本人は仏教が多いので」


と前置きしながら、悩み事はありませんか?と聞いて来た訳である。


(人の不安を煽るパターンやな...)


「経済的に厳しいんです」

「....聖書にはこう書いてあります」


とオヤジに対して聖書の一節をもって諭してきた訳である。でもって黙示録の話になったので、


(そろそろ付き合いきれんネ...)


と反撃に出たオヤジだった。


「イエスキリストは神様じゃ無いんでしょ」


からカナリ詳しくエホバの教えについて突っ込んでやった。あまりに聖書に詳しいので


「キリスト教の方ですか...」


と帰って行った訳である。


なんにせよ、異端と言われるエホバの証人だが、どの部分が異端なのか理解せねばいけない訳である。



エホバの証人の方は、聖書については非常によく読み込んで、そこらのカトリックの方よりは詳しい訳です。その点は尊敬できるのですが、大前提として、子なる神イエスキリストを神として認めて居ないので、多数を占めるキリスト教徒からは異端扱いされる訳です。彼らからすればある意味差別化?。