「創価学会員であることは、幸せへの片道切符」

・・・のように熱心な信者だった私は考えていました。

 

幸福になる道はこの道一つ!

皆にも幸せになってほしい!!

だから、絶対、この信心を伝えたい!!

 

って。

そりゃもう熱い思いです。

 

学会には、

 

毒鼓の縁(どっくのえん)

 

という言葉があります。

 

例えば学会の悪口を言っても、それが縁で、のちのちは成仏できるという

・・・つまり、何もないより、たとえ「嫌だな」という思いであっても、創価学会に縁することでその人は幸せになれるのだという意味です。

 

私の場合、こういう考え方が、友人への折伏の大いなる勇気になりました。

 

「嫌われても別にいいの!それであの友が幸せになれるなら!笑い泣き

 

という感じです。

もうほとんど無敵の精神状態です。

 

でも、以前ブログでお話したように、いろいろ経験する中で、

 

「幸せってなんだろう?

 

信心して努力して・・・いつか幸せになるっていうこと?

 

勝利?

 

それまでの努力する過程?

 

希望?

 

違う・・・そうじゃない、

 

今!!

この瞬間なんだ!!

 

この瞬間こそ、かけがえのない愛に満ちた世界で「幸福」なんだ!

 

何一つ無駄はなく

 

何一つ間違いはなかったんだ!!

 

ずっとずっと守られてきたんだ!!」

 

 

そう思って涙したあの時、

 

創価の中で学んできた私の中の

 

すべての価値観はひっくり返りました。

 

 

当時はまだ、籍こそ創価学会員でしたが、心は完全に創価ではなくなりました。

 

私が思う「仏教」・・・おそらく、南伝の仏教や、禅宗、チベット密教に近い考え方でした。

 

 

 

心が創価でなくなった時、籍は問題じゃなくなりました。

 

もちろん、活動もしませんし、

家庭訪問に何人来られても、

どんな大幹部が来たって、

尊敬していた先輩が来たって、

 

へっちゃらです!!ウインクラブラブ

 

心、動きませんから。

 

 

引っ越しの時に、学会員の籍をなくしたと思いますが、そんなことは小さなことです。

心が自由になることこそが大切だと思います。

 

 

創価学会からの「脱会」という形に拘っているということは、

 

ひょっとしたら、

 

心がまだ創価学会の考え方を求めているのかもしれません。

 

そうでないのならば、

 

心がもう創価学会の考え方と違うなら、

 

籍が学会にあったとしても、

 

あなたは自由です!ウインクラブラブ(と、思います!笑)

 

 

 

学会の籍なんて、気にする必要はありません。

 

学会の籍は、聖教新聞の達成目標の目安や、学会が対外的に、

「会員数〇〇万人!」と公表するためだけのものです。

それで、税金の額や保険料が変わるわけでもありませんし、何か支障があるわけでもありません。

 

周囲の人にだって、学会員と自分から言わない限りばれません!

 

創価学園卒業生の場合は、面接時に履歴書を見られて誤解されるので、その件で突っ込まれたら、

「昔はそうでしたが、今は学会員ではありません。考え方が違いますので。」

と、私はひとこと言いましたけど。

突っ込まれなかったら、放っておきます。

 

「いやいや、あなた、心が離れていても籍は創価学会にあるでしょ?グラサン

なんて言ってくる人はいません!

 

 

まずは、籍よりも、心からドキドキ

 

自由になってください。

 

そしたら、形はおのずとついてくると思います。

 

 

そのためには、創価の考え方以外の考え方を知ることも必要だと思います。

 

スピリチュアル系の本も良いと思います。

 

他宗に触れてみるのもいいと思います。

 

知らないところに旅に出たり、

 

友達と話すのもいいと思います。

 

 

 

体も心も自由に羽ばたいてみてくださいね。

 

 

そしたら、創価以外の幸せを

 

 

今ある幸せをラブラブ

 

無限に見つけられると私は思います。ウインクラブラブラブラブラブラブ