前回の続きでございます
あの洗剤を見つけた時こそ楽しくなったものの、憂鬱な気分でこの先3日間耐えられるだろうか?
と初日こそ車の中で1時間程度は落ち込んだものの
2日目からは実家のようにくつろぐ私の姿がそこにありました。住めば都ってほんとその通りですね♪
さてそんなまったりした2日目の夜
ホテル戻ってきて早々にお疲れ様ビールしてしまったのでご飯が車で買いに行けなくなりました。えぇ、徒歩15分のところにコンビニがあるので歩く感じです
歩いたコンビニで購入したのは
・ビール
・するめ
・冷凍のカルボナーラ(コンビニで温めてもらいました)
中々終わってるチョイスではありますが、最低限満たされるようになっておりますので心配はいりませぬ。
合計30分も歩いて部屋に戻り、早速食べるぞー
フォークも箸もない\(^o^)/
はい、ここからが戦いです(^^)
現状この状態
おちつけ
おちつけ
まだ慌てるような時間じゃない٩( ᐛ )و
現在の選択肢を以下のようになっております
①フォークをもらいに戻る
メリット.......食事が普通にとれる
デメリット........ここからさらに片道15分も歩いてたら解凍から1時間たったカルボナーラというそれはそれで地獄が待っている
②ホテルのスタッフに助けてもらう
不可。人の気配が一切ないうえに、出てくるのが前日の人だとまたなにかイベントが始まってしまうかもしれない。なかなかリスキーである
③素手
メリット......最短で食える
デメリット.......人として大事なものを失うような気がする
④
するめ(^^)
となっております。生臭いカルボナーラは避けたいが、代用品はこれしかないので選択肢に入れておりました
さて、この4択から選ぶわけですがあなたならどれを選びますでしょうか?
(^^)
(^^)
(^^)
٩( ᐛ )و
私はどうにも決断ができませんでした。素手もスルメも嫌よわたし
追い詰められた私はオーディエンス通話を選択、見た目は最高に美しいもののセンスと性格が歴史的に奇妙な変態少女に連絡しまして
わし「助けろください」
少女「まておちつけ、なにか使えるものがあるはずだ」
わし「するめ」
少女「それならパスタを飲み物として処理するほうがマシ」
少女「歯ブラシとかないんか?」
そ・れ・だ!!!
ということでアメニティの歯ブラシによって助けられました。瞬時に歯ブラシが思い浮かぶこの少女のセンスはマジでなんなんだろうか
色々あったホテルですが、素敵な思い出となりその後の出張でも優先して避けて2度と訪れることはありませんでしたとさ
めでたしめでたし