習志野高校から1989年ドラフト外でヤクルトに入団。1998年途中から日本ハムに移籍。2002年オフに坪井智哉とのトレードで下柳等と共に日本ハムより移籍。星野監督に「2003年最大の補強」と言わしめた。日本ハム時代には正捕手を勤めていたこともあるが、打撃を生かすために外野手として試合出場経験もある。虎では矢野の控えとして扱われることが多いが、昨年10月4日対広島戦(広島)で井川慶投手がノーヒットノーランを達成した時のキャッチャーを務めた。また、同年FA権を取得し移籍も噂されたが、球団の高い評価を得て残留。今年は正捕手の座を矢野と争う。
どこの球団も、捕手陣が手薄な中、野口の存在は本当に大きいです。