今日は、宗観先生の伊勢神宮方面・月参りに同行させていただきました。


伊勢参りは日宗先生と同じ日に行くことも多いのですが、今月は沖縄研修所の滞在と重なってしまうため別日に宗観先生一人のお参りとなりました。


 今日は朝の4時半に三輪を出発です。


 驚くことに起きたとき雨が降っていなかったのですが、諸事情(雨女)により、傘はしっかり持っていきました。


 すごい濃霧でしたが三重県に入っても雨は降らず、濃いオレンジ色の綺麗な太陽が出てきました。



 
 内宮の参道にて。

私は遷宮後初めてのお参りでした。

長い時間を過ごしてきたお社の色も深みがあって素敵ですが、新しい建物の香りと色に感動しました。


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 内宮のお参りを終え振り返ると、良い感じに太陽が昇っていました。


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 猿田彦神社の本殿は改修中でした。


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 その後月讀宮へ。

 月讀尊さまのお社(右)は他の三社より高さも幅も少し大きいということを教えていただきました。

私はこの場所が好きなのですが、今まで気づきませんでした。


 もう一つ同じ読みの「月夜見宮」とは何が違うのかな~といつも疑問に思っていたのですが、

月讀宮は内宮の別宮であり、月夜見宮は外宮の別宮だそうです。


 なるほど…


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 そこから桜木地蔵様をお参りして、外宮へ。


 外宮では最初に衣食住の神様豊受大御神さまのおまつりされている正宮をお参りします。

昨年の遷宮で以前より入り口から少し遠くなりました。


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 今日は、大きな集団の参拝客が何組かいましたが、毎月行かれている宗観さんもビックリするくらい人が少なく静かでした。


 神馬さんはご不在でした。



 音無山へ向かう頃には雲行きが怪しくなってきてしまいましたが


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ギリギリ雨が降らなかったので、裸足になってお参りすることができました。


 ありがとうございます。


 この間は時間がなくあまりゆっくりできなかったので嬉しかったです。

 松下社をお参りしてから某神社で呪詛解きをしていただきました。

一歩敷地内に入ると空気がピンっとします。

そちらでだけ雨がバーッと降りました。


今日は寂しい魂が視えたと教えていただきました。

 少し前に霊視でもその中のひとつが出てきたばかりで、前世に関わるDVDを観てなんとなく暗い気持ちになっていました。


 今世において乗り越えていくためには、それに関わる場所を繰り返しお参りしていくことも大事だそうです。


 私は首に手術痕があるのですが、もしかして過去世で心中しようとした傷かな・・・などと思ったりするほどでした。

(この傷については先生に聞いた訳でもなく、まだ詳しく分かっていないので、私の勝手な妄想です。

が、以前、日宗先生の霊視の場でお聞きした話によると切腹した人や、人を斬っていた過去世が多い方は手術しなければいけないような病気になることがあったり、出血が多いような病気になりやすかったり…傷跡は関係のあるものが多いそうです。


ただ、それは避けられない運命なのではなく、霊視によってその現実を知り、お参り等して背負ってきたものを下ろしていくと防ぐことができるそうです。)




 その後二見ヶ浦へ行きました。


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 相変わらず雲行きは怪しく、霧(かPM2.5)がかかっていましたが、波は穏やかでした。


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 その後岩戸館で昼食をいただきました。

今日は朝からお腹のすく日でしたので、残さずおいしく食べました。


 昨日宗観先生にお会いしたとき予定を聞いたのですが、少人数では予約できないと思っていたのでビックリ。

 「ラッキー」という風に軽く考えていました。


 宗観先生も、あまり少人数では岩戸館さんにも申し訳ないし、昨日の午後まで悩んでいたそうなのですが、

「岩戸館に行くことで何かぴよこが得られるものがあるかもしれない」と考えた末に予約をしてくださっていたそうなのです。



 あんなに軽く「ラッキー」と思ってごめんなさい・・・。

 岩戸館は神様のいらっしゃる場所です。


 女将さんとは初めてお話しします。宗観先生の予想通りたくさんためになることを教えていただき帰ってきました。


 私個人に関してのことは、驚くほど日宗先生に以前言われたことと同じでした。


 ひとつ先生以上にストレートに言われたのは、

『先生方に出会わなかったら近いうち死ぬところだったよ』


ということです・・・。


 自分が良くない状態で低い波長を出していれば通常は同じレベルの人しか集まって来ないそうなのです。実際、同じレベル同士一緒にいれば楽なので、よりその傾向は強くなります。



 そんな私を引っ張っていただけるような違うレベルの先生方に出会えるのは本当に素晴らしいことで、やはり私はラッキーなのです。


 今は色々な方に「こんなに元気なの?」と声をかけられるくらいの私を見て、女将さんはズバッとそのようにおっしゃるのだから、視覚以外で何かを感じていらっしゃるのは確かです。


 『今の調子だと生き残れる。先生たちから絶対に離れるんじゃないよ!』と女将さんに釘を刺されて帰ってきました。


 なんだか鳥肌が立ちました。


 

 それと、岩戸館で売っている“にがり”の使い方を教えていただきました。

私は1日2回、5滴ずつ飲むことになりました。


 宗観先生は3滴でいいと言われていました(笑)

 このにがりは、悪いものを身体から出すので、場合によっては下痢をするが、それは悪いものが出ていった証拠なので逆に良いことと思うよう教えていただいてきました。


 今の時代は化学調味料や、だれが作って何が入っているのか分からないものがあふれていますので、いつどこで毒を摂ってしまうのか分からない状況だそうです。

 (輸入食品など安価に手に入りますし、よく考えると、その通りです。)


 何を摂ってしまっても自力で体外へ出せる力をつけなければいけない・・・。

ということで、その助けになるのが“にがり”です。


 私が今は仕事をしていないことを話すと、

『何か目指すものを見つけないとダメ』とのことです。


 『にがりを摂ることを続けて行けば、自分で身体がシャキっとしてくるのが実感できる。

そうすれば、自然と見つけられるよ』


 人が豊かに生きていくのは、自分が喜んでから…次に他人様を喜ばせようという考えではできないようです。人を喜ばせるために生きてこそ、楽しく生きられるんですね。自分のことで精一杯なので、なかなか難しいことですが、

 『あなたのような人は今の時代にたくさんいるんだから、強く(良く)なって同じような人を助けなきゃいけないんだよ』


 と教えていただきました。


 何が見つかるのか楽しみです。




 明日は下痢したら困るから、あさってから飲もうかな~と言っていたら、宗観先生は『即行動!(←日宗先生の言葉)』とおっしゃったので今日から始めました(笑)


 おやつの大好きな宗観先生と私に砂糖・洋菓子禁止令が出ましたので、和菓子を探していこうと思います。(←そっちかい)



 女将さんの≪ためになる話≫が書き切れないほどありますので、また続編を作りたいと思います。




 今回、貴重なお話を聞けて良かったです。

 もし、自分ひとりで判断していたら
宗観先生にお声かけいただいても

『今は奈良霊視中だから、無理。(今の修行はお経をあげることだし。。。)』

などと思ってしまい、今日行くことはなかったと思います。

 日宗先生に伺って本当に良かったです。

 暗いうちから運転してくださり、お参りや女将さんとお話する機会を作ってくれた宗観先生、ありがとうございましたm(__)m