今日の奈良は午後からひどい雨となりました。

ワイパーのスピードを上げてもどんどん降ってきて、日が暮れると路面の反射で余計に視界が悪くなりましたので注意して帰宅しました。


 『一雨ごとに春』ということで春が近づいてきている印なのでしょうか。




 昨日は、良い場所で良い気をいただいてくることができたので久しぶりに

『寝たー!!』という感覚がありました。


 声をかけて下さった大光坊 の皆さんのおかげです。

感謝です…顔


 

 人間らしい時間に眠くなったので昨日はそのまま床に就いたのですが、


 夜になって

「七面山登詣の準備をしていないっ∑!!」ことに気づき、


 今日の午前中は、洗濯と溜まっていた家のことをすることにしました。


こんなに悪天候なのに洗濯…えへへ…と自分でもツッコみましたが、ちょうど花粉も飛んでるし、部屋干しでもいいか~電球


 この時期は鼻をかんだティッシュがポケットに入れっぱなしになっていることが多いので、ポケットというポケットを確認して細心の注意を払ったのですが・・・


  やはり入っていた…。

大惨事になりましたが何とか片づけて・・・


 ちょうど暖房もつけているので、きれいに乾燥して、今さっき準備も整いました。

雪の状態がとても気になりますが、お参りに行けることが嬉しいです。

 頑張って自分を磨いてこようと思います。




 

 今日から日宗先生の奈良霊視が始まりましたので、午後から同席させていただきました。


 私がいても霊能力的に役に立たず、相談者さんと一緒に来られた有縁無縁の霊に反応してたまに体調を崩し、先生方の仕事を増やしてしまったりの私ですが


こうして霊視の場に同席し、「他人のために」何かをするという修行をさせていただける場を下さる≪誠の会≫は本当に素晴らしい場所です。


 チャンスがあっても生かすも殺すも自分次第です。

 いただいたチャンスを無駄にしないために、私は


 お越しになった皆さんが良き人生を歩んで行けますよう、自分なりに精一杯の祈りを込めながら読経をさせていただいています。




 今日も、「お参りをして力をつけていくことは、霊能者になるための特別なことでなく、豊かに生きていくためになるんだよ~」と日宗先生がお話ししていました。


 昨日の神主さんの話のように、人間は理論的になりすぎて、どんどん見えない世界を軽視するようになってしまったのでしょう。


 以前は、電気のような便利な道具もありませんでしたし、人間は夜明けとともに起きて、日が沈めば自然と眠りに就いていたはずで、自然は身近なものだったでしょう。


 主流だった第一次産業(農業や水産業)は天候や自然災害の影響を大きく受けますし、自然の流れひとつで簡単に命を失ってしまうことも当然ありますよね。


 自然は人間の意思ではコントロールできないものです。


 だから、昔は今以上に一般の人々にとっても≪見えないもの≫=(自然の)神様などが身近に存在していたはずだ、と以前に日宗先生がおっしゃっていました。


 ≪見えない存在≫を身近に感じ、自然に触れることで、五感も(第六感も)磨かれるでしょうし、

そこからはおのずと感謝の意も生まれてきますよね。




 お参りをして、見えない存在を感じていくことにより、(一般社会で)仕事をしていく上で思わぬ力をいただけることもあるそうです。


 たとえば医療関係に従事していたとすれば、患者さんの肩に“ポン”と触れるだけで相手をフワッと楽にさせてあげられたり…

 そんな力があったら自分も相手も嬉しくなりますよね。


  “あの人がいると何か安心する~”なんて良い縁も結んでいけそうな気がします。


 

 お参りをして自分に力をつけてからのことですので、触れることで相手の背負っているものがただ自分に移るだけでないため、もちろん自分も苦しくなりません。



 昔の人間のように、再び自然・見えない存在と隣り合わせに生活することで心が豊かになりそうです。

それに加えて、昔にはなかった便利な生活も同時にできるのですからこの上ない贅沢ですね。