私が修業に参加させていただいている≪誠の会≫の活動拠点が今年から沖縄となりました。



 日宗先生によると、沖縄の大自然は五感を磨くためにぴったりだそうです。


 そして、沖縄は見失ってしまった自分自身を取り戻せる場所でもある…と。



 私自身も、いつの間にかだいぶ自分を見失ってしまい何をしていけば良いのかも分からない状態ですので、とても魅力的な場所に感じます。


 

 日宗先生は、パワースポット(お参り)に行ったときには、

『見えなくても良いから、(神様や発せられているパワーなどの)気配を感じることが大事』

とおっしゃいます。 


 その場合は主に第六感と言われる部分を使うのだと思いますが、第六感というのは五感を鍛えることで働くようになるのだそうです。


 沖縄は≪パワースポット≫であると同時に、≪感じる力を育てられる場所≫。

素晴らしい環境ですね。



 

 2月は宗観先生の沖縄勤務日に合わせて、実際に研修所へ同行させていただきました。

私は去年の六月まで飛行機が怖くて乗れなかったので、こんなに沖縄に行く日がくること自体が驚きでした。


 それにとどまらず、沖縄のパワーをいただくのに好立地の研修所に滞在することができたのですから沖縄に誠の会があるということは本当にありがたいことです。




 まだ、お参りの重要性や見えない世界を否定したい家族や友人に

霊山を登ったり、お参りに行った話をすれば


 『そんなことして、何を目指しているの??』

 『霊能者にでもなりたいの?』


と言われてしまうこともあると思います。

 (私自身も学生時代の友人や職場の人、親戚等になかなか話をできる場面がありませんのでよく分かります。)


 



 感覚を磨くことによって『自分の身を護る』ことができるようになります。

それは、霊能力者のような特別な勘を身につけるためだけではなく、よりよく生きたい!と思っているすべての人に必要なことです。



例えば

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 自分では「ここまでしかできない」「これで十分」と思っていても、実際はそれ以上の力を持っていらしたり、生きやすくなるためのよりよい選択肢が埋もれていたりするそうです。


 また、生きていれば、妬みや念など自分では感じなくてもその「見えない影響」に常にさらされることもあるでしょう。


 悪いものばかりではありませんが、相手が自分を思い出しただけで、すでに≪念≫は飛んでくるので思っている以上に見えない世界に左右されていると思います。

   

 お互いに良い意味で思い合っているなら以心伝心♪になりますが、そうでなければ知らないうちに『自分の可能性』が縛られてしまうこともあります。

 

 さらに、過去世からのしがらみもあるでしょう。

(自分で覚えている人はほとんどいないと思いますが、敵対し恨まれた念は、取っていく努力をしなければ一生どころか来世までも自分から離れていくことはありません。)


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 五感を鍛え、第六感が働き出せば、


 日常にあふれる≪見えない影響≫も跳ね返すことができるようになります。


 そのようにして自分を解き放っていくことは、本来の力を発揮していくことにつながるのだと思います。


 自分では「それなり」に生活していると思っていても、先生方にはその方の更なる可能性が見えているので

『目には見えなくても、気配を感じるられるようになることが大事!』(=第六感を働かせアンテナを敏感にすることが大事)というようなアドバイスをしていくのだと思います。



 自分を向上させてイキイキと生きていきたい!という気持ちは


特別な環境に置かれている人に限らず、どなたでも持っているものではないでしょうか。





 以前霊視の場で、日宗先生は「そんなわけない」「気のせい」と思わず、感じたことに確信を持てればもっともっと、心豊かに堂々と生きていくことができるとおっしゃっていました。


 そうすれば、見失ってしまった≪自分らしさ≫も自然と取り戻せるような気がします。


 ただそのような感覚もあくまで『いただいたもの』で、自分の力だけで感じたものではないのです。

「うぬぼれることなく感謝の気持ちを忘れずに」修業していけば、神様や精霊さんにも味方していただきながら進んでいけそうですね。



 自分自身を取り戻していきたいなぁ。