発達障がいの我が子を一人暮らしができるまで育て上げ、2014年春に発達障がいの智慧を授けていただきました。
崇高な使命を引き受けた「勇敢な魂」の持ち主である発達障がい児のお母さんお父さんたちへ捧げます2014年春早朝、自宅裏山をウォーキング中に授かった発達障がいに関する智慧はこちら↓ 「天から授かった発達障がいの智慧」 言葉が消えた状態から、一人暮らしができるまで育て上げた!発達障がいの息子を全力を尽くして育てた渾身の療育記録はこちら↓ 「療育の記録」私を信じ智慧を授けてくださった高次元の方々、創造主に心から感謝します にほんブログ村
前の記事「エイブラハムに発達障がいのことを質問したい」であげた2つの質問の答えが、引き寄せの法則を実践するまでもなく、その翌日にわかりました。チャネリングできるんだから、そりゃそうかとは思いましたけど、「よーし、答えを引き寄せるぜ!」と意気込んでいた私は、前のめりで転びそうでした(笑)私に発達障がいの智慧を授けてくださった方が教えてくれたのか、知っている状態の私の脳が答えを導きだしたのか、それとも、エイブラハムが直接教えてくれたのかはわかりませんが、もう療育相談や講演会はやるな、とお声をかけてくださった方だという気はしています。下記が、その方の答えです。「まず発達障がい児の親であるあなたは、これをしっかりと認識しなくてはならない。あなたが発達障がいといわれる若い魂の親になることは、あなたが引き寄せたのではなく、誕生前の人生のプランニングで選択し決めたことだ。あなたが授かった智慧のとおりだあなたは日本に生まれてきた。あなたは女性に生まれてきた。それは、あなたが引き寄せたものではなく、あなたが誕生前に選択し決めたことだ。それとまったく同じことだよ」それは、わかります。発達障がいも引き寄せたものではありませんよね。「その通り。わたしたちには発達障がいという認識はない。彼らは地球での魂としてはまだ若く、地球の信念体系に十分に適応していないだけだ。彼らの状態を地球の人間たちが、発達障がいと呼んでいるのだ。自分たちもかつては若い魂であったにもかかわらず、その記憶を忘れているために、現世の認識だけでは理解できずに障がいと判断している」では質問に答えてください。欲しいもの、望むものを引き寄せるには、いつも心地よい気分でいることを選択すればいいとありましたが、発達障がい児を育てている親は、いつも心地よい気分でいるのが難しい状況にあります。発達障がいのある子はちょっとしたことでパニックを起こし、泣き喚き、強いこだわりや自傷行為、睡眠障害で、親は振り回されてヘトヘトになります。心地よい気分でいることだけを選択できない発達障がい児の親は、欲しいもの、望むものを引き寄せることができない運命なのですか?引き寄せの法則は宇宙の法則なのに、私たちにはその恩恵をくださらないのですか?「若い魂を育てる親たちは、日々困難な育児と向き合っている。その育児について、あなたはとても大事なことに気づいていた。若い魂を育てると、小さな幸せに気づける。人間とは何か、愛とは何か、幸せとは何かを問い、深く知ることになる。とても素晴らしい使命であると気づいていたね。若い魂を育てるのは不幸なことではなく、むしろ真の幸せを見出せる素晴らしい経験なのだ。そこに焦点をあてなさい。若い魂を育てることが、いかに幸せなのかをじっくりと味わいなさい。あなたが既に幸せであることを心から感じなさい。小さな幸せ、喜びをたくさんみつけ、心を軽やかにすれば、欲しいもの、望むものを引き寄せることができる。あなたたちは常にイライラして悩んでいるわけではない.。そして、若い魂を育てているあなたたちは知らなければならない。あなたたちは、大いなるサポートを受けている。日々感謝して喜びと幸せを感じることができるなら、あなたたちは豊かさを手に入れることができるだろう」望むものを引き寄せることができるのなら、発達障がい児の親はみな、我が子の障がいがなくなることを望むでしょう。発達障がいの状態は人それぞれですが、我が子の健常な状態も引き寄せられるのですか?「その望みは必ず叶うことになっている。小さな子どもは、いつか必ず大人になる。健常な状態を引き寄せたいという望みは、それと同じことだよ。引き寄せて叶えるという望みではない。どんなに望んでも、小さな子どもが2か月後に突然大人になったりすることはない。しかし、いつか必ず大人になる。若い魂も、いつか必ず成熟した魂になる。ただ人間の寿命の何倍もの時間がかかるだけだ」ならば、発達障がい児を育てる中で、望まないことが引き寄せられることはありますか?たとえば、パニックや自傷行為が引き寄せられたりするのですか?「それも引き寄せたものではなく、若い魂がこの地球に適応できなくて起きることだ。魂の成長とともに消えていくものだが、その行動から早く脱したり、他の行動へ移行させることはできる。脱するポイント、移行させるポイントは必ず存在する。子どもの成長に目を向けなさい。子どもの関心と心の動きを注意深く感じるようにしなさい。困ったと思う行動に対する感情に囚われたままでは、それに気づけないよ。心を愛で満たし、使命を持って取り組みなさい。しかし、これだけは覚えておきなさい。若い魂を育てるという使命に、成功も失敗もない。我が子の成長の手応えがないと悩み、自分は立派な母親ではないと嘆くことはない。若い魂がこの地球に生まれた喜びを感じ、愛と平和を学んで成長するために、あなたはただ愛を持って、あなたのできる子育てをすればいい。重要なのは、若い魂に愛を注ぐことだよ」お答えいただき、ありがとうございます。「若い魂を育てるという使命に、成功も失敗もない。あなたはただ愛を持って、あなたのできる子育てをすればいい」この言葉が、とても温かかったです。そしてこの言葉は、私への戒めの言葉でもありました。発達障がい児たちがもっと成長できるように、と願い支援していたつもりの私は、なんて傲慢な心の持ち主だったのでしょう。それぞれの子の魂の状態に合わせて、それぞれの親たちが愛を持ち、できるだけの子育てをすればそれでいいのに、更なる要求を突きつけたのも同然です。私は直接的な支援をするポジショにはいないんだな、と自覚しました。健常児に自閉症児をより理解してもらうための紙芝居を出版し、発達障がいの智慧と療育記録をネットに残しておく。私はこういう間接的な支援をするポジションにいたようです。この気づきをもって、私のこの仕事は終わった気がします。スピリチュアルに目覚めたのは、スピリチュアルなお仕事をするためではなく、天から発達障がいの智慧をもらい、この気づきを得るためだったのかもしれません。この1年、本当にありがとうございました。 にほんブログ村
昨日はたくさんの気づきがあって、目まぐるしい1日でした。気づけば4回もブログ更新していた。目まぐるしかったけど、充実した1日だった~!そのせいか今朝も幸せな気分で起床♪朝から絶好調!で、立ち寄った本屋でふと手にしたのが、「引き寄せの法則/エイブラハムとの対話」です。「引き寄せの法則」関係の本は何冊か読みました。でも、この本は読んでなかった。「ザ・シークレット」の原型になる本だと知っていたけど、今までは興味がわかなかったの。引き寄せの法則がどんなものか知ってるし、あちこちで取り上げられてるから今更いいよもう、と思ってた。なのに、非常に気になって、手に取ってそのままレジへ。んで一気読み。どの本よりも分かりやすくて面白かった。私もエイブラハムと対話がしたい。発達障がい児を育てるのは、小さな幸せに気づける素晴らしい魂の使命だと思う。でもね、心地よい気分を保てないことばかりだよ。どうすればいいの?日々起きる困難なこともすべて、引き寄せの法則が働いているからだというの?私が授けてもらった智慧と引き寄せの法則の接点が知りたい。どうしても知りたい。エイブラハムから答えを聞きたい。欲しいもののリストに「エイブラハムから答えを聞く」ことをあげ、引き寄せの法則を実践すれば、それが実現化する?やってみようじゃないか。 にほんブログ村
「あなたは、自分のような子育ては誰もができるわけではないと知っている。なのに何故、あなたは発達障がいの親にアドバイスしようとしているのか?」と大いなる意思い問われました。「発達障がい児の育児で四苦八苦しているお母さんお父さんの力になってあげたいからです。私の息子は発語が無い状態から、一人暮らしができるまで成長しました。発達障がい児の親の願いは、子どもが自立することです。私のアドバイスが少しでも役に立てればと思うからです」そう答えると、大いなる意思はおっしゃりました。「あなたがどんなアドバイスをしようと、その親たちはあなたが思うような子育てはできない。何故ならば、その親たちはあなたではないから。なのにあなたは、自分のアドバイスがうまく機能していないと嘆いている。その思いは、他人を操作しようとして巧くいかずに嘆くのと変わりはない。あなたの最善は、他人の最善ではない。あなたは授かった智慧を開示し、あなたの療育の記録を開示するだけでいい。それをどう判断し、どう療育に生かすかは、それを目にした者の自由だ」大いなる意思のおっしゃる通りだと思いました。確かに、療育相談を受けたお母さんたちが劇的に変わることはありませんでした。叱らずにほめて育てる、ということは至難の業であり、自らの感情をコントロールしてまで子育てに臨む母親なんていません。キャリアもプライドもかなぐり捨てて子どもに人生を捧げるなんて誰がやるんでしょうか。それができなくて当たり前。それをやっちゃう私は、世間的にはかなりズレた母親です。実際に「あのお母さんは頭がオカシイ」と言われていました。それなのに私は、頭のどこかで「私みたいな子育てをすれば上手くいくのに!」という思いを捨て切れておりませんでした。なので、療育相談を受けた子どもたちの成長に、予想通りの変化がみられないことを非常に嘆いていました。私のアドバイスが、療育相談を受けたお母さんの育児に生かされていないと嘆いていました。それは大いなる意思がおっしゃる通り、他人を操作しようとして嘆いているのと同じです。心底、反省しました。そして、その思いはもう手放そうと思いました。私みたいに、とことんやっちまう母親のやり方なんて役に立ちません。同じように悩み、同じようにできなくて、同じように迷う母親のアドバイスこそが心に響く。そうそう! と共感するところがたくさんあればあるほど、安堵と希望を与えることができる。私はただ、天から授かった智慧を開示し、ひとつの成功例として自分の息子の療育の記録を開示するだけでいいとわかりました。そして私は、発達障がい児を育てるお母さんお父さんたちの幸せを祈ります。これからの私は、来世へと続く残りの人生をより楽しいものへと創造します。魂の喜びがそこにあることを気づかせてくれた大いなる意思に感謝します。 にほんブログ村
もし今、あり余るほどの大金を手にしたとする。あなたは何をしますか?まず、借金があれば、それを完済するよね。(ウチは家と車のローンがある)それから、贅沢だと思って我慢して買えなかった物を買い、(我慢して買ってない物たくさんある!服、靴、本、カーテンなどなど)お金の都合がつかなくてできなかった事をやる。(家の建て替え!スピリチュアルなお勉強、世界一周の旅、研究者を目指して大学入学)そして、親類縁者問わず困っている人たちのために使う。・・・と、ここまでが「大金を手にしたら!」でとりあえず手をつける物事。じゃあ、その後は何をする?「大金を手にしたことのない自分がやりたかった事」をやり尽くしたその後は何がしたい?困っている人たちのために使うことは継続するとして(これは自分のためでもあるけど)自分のために何をする?自分が満たされて、幸せになるために何かしたいよね?じゃあ、私は何が幸せなんだろう?小さな幸せは毎日の暮らしの中にたくさんあふれている。だから私は、幸せだと思うことがいっぱいある。ならば、私が今までで一番幸せだと感じたことはなんだろう?その答えはすぐに浮かんだ。私が今までで一番幸せだと感じたのは、息子が空手の大会で初めて決勝戦へ勝ち上がった時だ。発達障がいがある息子は、健常児に追いつこうとするので精一杯。お勉強は記憶力の良さでなんとか頑張れていたけど、運動オンチでバカにされ、運動会はいつも辛い思いをしていた。そんな中でみつけた「息子のやりたい事」が空手だった。もちろん最初はボコボコにやられていた。それでも息子は「空手はもうやらない」と一度も言わなかった。空手がない日は、私がミットを持ってスパーリングの相手をし、先生にお願いして空手の型をビデオに録らせてもらい、私も型を覚えて息子に教えた。毎日、毎日、練習、練習!試合では毎回初戦敗退。でも、めげずに頑張った。そして、初めての初戦突破。それだけでも嬉しかったのに、なんとそのまま決勝戦まで勝ち上がった。まさか息子が決勝戦に出場しているとは誰も思わなかったんだろう、道場の仲間は誰も応援にきていなかった。たまたま決勝戦のコート横を通りかかった道場の先生が私を見つけ、そして息子を見て、目を丸くしていた。結局、決勝戦では勝てず準優勝だったけど、息子にとっては快挙!大快挙!今までの努力と根性が実を結んだ瞬間だった。私は泣きながら息子を抱きしめて大はしゃぎ。息子も泣きながら飛び跳ねて喜んでいた。心から幸せだと思った。この幸せを心から神に感謝した。細胞のひとつひとつがウキウキと沸き立って、全身がくすぐったくなるような幸福感があった。頭の芯がじんとしびれるような、体がふわりと浮いてしまうような幸せな感覚が夜まで続いた。この日がね、私の一番幸せだった日だ。私がこの日以上に幸せを感じた日はまだない。もしかすると同じレベルの幸せかな、と思うのは、息子が進学校の高校に合格した日と、就職試験に合格した日。どちらも、息子のめでたい日ばかり。つまり私の一番の幸せは、息子が幸せになることだ。そして、この幸せの中に、お金の制限はどこにも存在しない。発達障がい児の親になる魂は、誕生前のプランニングで親になる使命を引き受ける。自分の人生をその困難を極める使命のために差し出す。魂の一番の目的が、発達障がい児の親になり若い魂を育てることにあるから、一番の幸せが息子の幸せになるんだろうね。私が幸せになりたいなら、息子がもっと幸せになればいい。息子には、毎日楽しく過ごして欲しい。ならば私は、人生を楽しく過ごす見本になろう。楽しく生きる見本が身近にいれば、息子も楽しく過ごす術を学ぶと思うんだ。さて、私は何をすれば楽しいだろう?やらなくちゃいけない事よりも、楽しい事さがしをしようっと。
天から発達障がいの智慧を授かりました。はじめての方はこちらへ → < 天から授かった発達障がいの智慧・もくじ > へ10.発達障がい児の親となる魂とは② で、発達障がいを持つ人が、発達障がい児の親になるのはどうしてなのかをお伝えしました。・出身惑星の波動を強く持つ若い魂同士で引き合うから・同じ出身惑星の魂を地球に受け入れるためこの2つの目的があることはわかっていたのですが、昨日の記事 で「自分自身を知る」というキーワードが頭に浮かんだ時に、もう1つの目的へと思考がつながり、理解することができました。もう1つの目的とは、3次元の世界で「若い魂」がどんな状態であるのかを知るためだそうです。自分の顔は、何もしなければ自分の目で見ることはできません。自分の顔を自分の目で見たいなら、鏡をのぞきます。鏡をのぞいて「私の顔ってこんなんだったんだ」とわかります。それと同じように、若い魂の親になることで、若い魂とはどんなものなのかを客観的に理解するわけです。若い魂の成長にとって、このプロセスは欠かせないものであるらしい。なので、ほとんどの若い魂が、若い魂の親になる経験をするそうです。発達障害を持つ人が、発達障がい児の親になるケースが多いのは、こんな理由があったからなんですね。なるほどなあ、と思わず納得してしまいました。成熟した魂が若い魂の親になるケースで、実はおじいちゃんが発達障がいだった、叔父さんが発達障がいだったということがあります。その場合も、同じ出身惑星同士の波動で引き合い、若い魂とはどんなものかを客観的に理解するという目的が含まれている。そのソウルグループの中へ、若い魂の親になる人生のプランニングをした成熟した魂が参加し、発達障がいをもつ若い魂の親になるというわけです。もしかすると、若い魂の親の座は、おじいちゃんか叔父さんが座るはずだったのかもしれません。久しぶりに、発達障がいの智慧の1つのピースが理解できました。こうして理解ができると、本当に面白いです。天から授かった発達障がいの智慧の情報量はあまりにも膨大で、一度ではアウトプウトできません。こうして後からぽつぽつと理解が深まるんだなあ、としみじみ思います。智慧を授けてくださった高次元の存在と創造主に感謝です。 にほんブログ村
天から発達障がいの智慧を授かりました。はじめての方はこちらへ → < 天から授かった発達障がいの智慧・もくじ > へ最近、心屋仁之助さんのブログを知り、ものすごーく盛り上がっている 前者後者論(↓コレ)が面白くて、思わず読者登録いたしました。■【永久保存版・全体概要】前者・後者は世界を救う?! 前者後者ってなんだ? <前者とは>空気が読め、理解、理論、表現、処理能力が比較的高い 秀才 マルチタイプ <後者とは>天然、癒し系、言葉をストレートに受ける 天才 集中タイプ自分が前者か後者かを判断する基準はただ1つ。「人の話を聞いてて、頭がシャットダウン(真っ白)になるか?」ということです。・怒られたり失敗したり、あせったときにすぐにパニック(混乱)になる・難しい話や、まくしたてられると心の中にシャッターが下りて「しまう」・思考がすぐにどこかに飛んで行って「しまう」・説明を受けたり怒られている最中に、うわの空で他のことを考えて「しまう」この質問の例にひとつでも「イエス」があれば、後者。NO! ならば前者、という判断だそうです。詳しくは上記の記事に書いてありますが、判断のポイントで下記の事があげられていました。 ※もちろん、どの分類も「例外」はありますが、大基本がこれです。※「意識的に」シャッターを下ろすのではなく「気が付けば下りている」のが特徴※仕事が出来る、勉強ができる、などの「できる」は判断基準に入りません。※前者・後者はひとりのひとにどちらもあるものではなく、「どちらか」という「絶対的」な話です。※前者は、ここまで読むだけで理解できます。(理解できた=前者 ではありません)この前者後者論、切り口が素晴らしいですよね!この基準でタイプを分けると、「生き方」や「生きづらさ」くっきり見えてくる。素晴らしい理論には、大きな反響が起きるのは当然で、とにかくコメント欄が熱かった!「私は~ですが後者ですか?」とか 「私は~だから前者だとわかりました!」とか、自分自身をみつめ、自分がどうであるかを判断しようとする人々の気づきや困惑や葛藤がいろいろと垣間見えて、非常に面白いです!その心屋仁之助さんのブログで、目の覚めるような明瞭な後者論で大注目された、むかえさんのブログを知り、その後者論に心が震えるような感動を覚えました。【拡散希望】後者による 「後者に何が起こってるのか/前者との決定的な違い」詳しくは上記のむかえさんの記事を読んでいただくと一目瞭然ですが、後者タイプの人たちは、心屋仁之助さんがあげた特徴の他にも、他人の視線で物事を考えるのが苦手なせいで起こる・うっかりミスや見落としが多い・難しい事でもないのに意味がわからない・気が利かない、配慮が足りない・嫌われてるとか疎まれてるとかは敏感に察知するのに、人の視点に立てないので、嫌われてることはわかるけど、なんで嫌われてるかがよくわからないなどの「できない」特徴があげられていました。自らをスーパー後者だというむかえさんの記事には、後者タイプの人の生きづらさの原因が明確に語られており、すごくすごく切なくなりました。それにしても、さすがは東大出身だけあって、解説が素晴らしい!しかし後者タイプの人たちにしかできない事もたくさんある。後者タイプの人は、集中力のある天才タイプなんですから。逆に前者タイプの人は、あれこれ起用にこなせるけど突出したものが見出せず、器用貧乏になっちゃったり、目標をみつけられないと悩む人も多い。気配りし過ぎて、人の面倒ばかりみて、疲れ切ってしまう人も前者タイプの人です。自分がどのタイプなのかを知ると、生きやすくなるヒントが見つけられますが、知らなくても「自分にできることをやり、できないことは、やらずに人に頼む」それをやっていれば、生きやすくなる。できないことをやろうとするから、しんどい思いをするんだもんね。前者後者論は、そういうことを言いたいんだと思うのです。シンプルで、非常に素晴らしい理論です!私のブログを読んでくれている発達障がい児の父母のみなさまは、ここでピンときている方が多いと思いますが、この前者・後者って、魂の年齢の差ですよね!前者 = 成熟した魂後者 = まだ成熟していない魂究極の後者 = 若い魂 = 発達障がいがあると診断される人たち私はそう判断しています。前者タイプの人たちの「できる」ことは、80年程度の人間の寿命の中で習得できることではなく、何度も転生しないと身につかないものです。なので、後者タイプの人がどんなに努力をしても、今世では前者タイプに近づくことはできても、前者タイプの人にはなれません。後者タイプの人が前者タイプになれるのは、まだ先の来世です。逆に、いい大人が中学生のようには生きられないのと同じで、前者タイプの人は、どんなに頑張っても後者タイプの人にはなれません。来世でもそのまた先々の来世でも、前者タイプの人はずっと前者タイプのままです。また魂の年齢は、今世での年齢とは違います。今この瞬間に生まれた赤ちゃんでも、成熟した魂もいれば若い魂もいます。つまり、前者タイプの人は生まれた時から前者タイプ。後者タイプの人は生まれた時から後者タイプです。ここまでは、私が天からいただいた智慧と前者後者論がピタリと当てはまりますが、1つだけ違う部分があります。前者後者論では、その違いが真っ二つに分かれるそうです。つまり、前者60%後者40%と混在しているわけではなく、必ずどちらかになるという。でも私の考える魂の年齢の違いであるとするならば、混在している人がいるはずなのです。これは、私にとって非常に興味深いことです。もし本当に、混在している人は存在せず、必ずどちらかになるというのであれば、魂はある段階(前者になるポイント)で、ガラっと変化(後者から前者へ)することになる。もしくは、前者タイプまで成長できる魂と、できない魂がいることになる。どちらだろうか。それとも出身惑星の違いによって、前者タイプまで成長できる魂と、できない魂に分かれるのだろうか。「知っている状態の私の脳」に問いかけたら、膨大な情報量の答えが返ってきました。ああ~、わからん~~~~~!! この答えを理解できる頭脳がほしい! にほんブログ村
天から発達障がいの智慧を授かりました。はじめての方はこちらへ → < 天から授かった発達障がいの智慧・もくじ > へ2年前、友を救おうとしてスピリチュアルな世界に足を踏み入れ、天から発達障害の智慧をいただいてからというもの、私は自分に何ができるのかを模索し、スピリチュアル関係の本やブログを読んで回っては、その論理や知識を頭に叩き込んできました。引き寄せの法則や、神様や宇宙人と対話した人の話や、心理学を極めた人、いろんな人が様々な表現で幸せになるための方法を語っており、たくさんの気づきも得られました。でも根本にあるのはだいたい同じだということがわかりました。良い気分でいることが、幸せを引き寄せる。この世界は幻想。自分の意識が現実化している。感謝をすること。宇宙を信用しておまかせしていれば、どんどん恩恵が受け取れる。何を言われようが、やりたいことをやっていれば人生は開けてくる。などなど、本を出版してトークショーを開催されている方々は、みなさん生き生きと人生を楽しんで、しかも豊かに暮らしている。そうやって成功した方々を見て「私もあんな風にイキイキしたい!」とみな思うから、本も売れるし、トークショーも講演会も人々が押し寄せるんでしょう。私も「いいなあ、スゴイなあ」と思います。実際、最近はミラクルが立て続けに起きていて、確かに効果があるんだなと思う。だけどね「うわーやった、ラッキー!」と思った後、ブログには書かなかったけれど、私は違う事を考えてるの。やりたいことをやっていれば、とか言うけど、発達障がい児を育てているお母さんたちは、やりたいことなんてほどんどできないよ。良い気分でいろと言われても、子どものパニックやこだわりに振り回されている発達障がい児のお母さんたちは、ずっと良い気分ではいられないよ。自分の意識で現実が変わるなら、今すぐにでも子どもの障がいをなくしたいよ!と思ってしまう。発達障がい児の親は、魂の還る場所で人生のプランニングを立てる時、発達障がいといわれる「若い魂」を育てるという使命を受け入れて、この世に誕生してきている。苦悩と困難に満ちた人生になると知っていながら、勇敢にもその使命を背負ってきたのだ。どんなに苦しくても逃れることはできない苦難の人生。その中で小さな喜びをみつけながら、いろんなことに感謝しながら、前を向いて歩いている。大変な毎日だけど、幸せに思うことはいっぱいある。とはいえ、心身ともに疲弊してしまうことが満載の毎日なのに、常につきまとう我が子の将来への不安を抱えながら生きているのに、「いつも良い気分でいることを選択しましょう!」なんてお気楽なこと言うな!と思ってしまう。そんなの、障がい児を育てている親以外が言っている戯言だと苛立ってしまう。だからね、ずーーーーーーっとモヤモヤモヤモヤしてたの。困難な人生を選択した勇敢な魂たちが実践できないメソッドなんてクソくらえだ!なにが引き寄せの法則だ! なにが宇宙におまかせだ! もうスピリチュアルな考え方とか全部甘ちゃんたちの戯言だ! とさえ思い始めていたの。でも今、なにかがゴッソリ抜け落ちました。何かがゴッソリ抜け落ちたと同時に、意識が時空を超えて、幼い息子を育てていた頃の私を見てきました。息子のパニックとこだわりに振り回され、1つでも言葉を増やそうと息子に話しかけたり歌ったりしている20代の若い私は、髪の毛を振り乱しながらも、泣きながらも、必死に息子のために生きていました。全力以上のエネルギーを使って走り続けているのに、息子の前では優しく笑っていました。なんてイキイキとしてるんだろうと思いました!なんて大きなエネルギーをまとっているんだろうと驚きました!多くの天使たち、マスターたちが、私をサポートしていました!草木や花々、水や大気、地球から湧き上がるエネルギーが私を包んで慈しんでいました!そして私は、たくさんの幸せを感じて生きていました!発達障がいのある幼い息子を育てていた頃の私は、引き寄せの法則とかスピリチュアルな考え方なんて知りません。ただただ息子のために必死に生きていた。けれども、驚くほどにイキイキとしていました。毎日大変だけれど、たくさんの幸せを感じていました。たくさんの宇宙からの恩恵を受け取っていました。そう、発達障がい児の親に引き寄せの法則なんていりません!全力で我が子を育てていれば、すでに宇宙からの恩恵を受けているんです!母なる地球に愛され、応援されているんです!毎日の苦労に隠されて、その恩恵がなかなか表に出て見えないだけです!だからどうぞ、両手で恩恵を抱きしめてください。今日は、とてもよい日になりました。息子の子育てに全力で取り組んでいる私に、祝福を与えてくださいと高次元の方々にお願いしました。息子が中学生になり、もう母親の手を離れた頃、思い切り若くしてやってくださいとお願いしました。私が急に若返ったのは、実は私からのプレゼントだったことがわかりました。発達障がい児のお母さんたちへあなたの頑張りは、いつか祝福となってその身に舞い降りてきます。未来のあなたが、高次元の方々に祝福をお願いするので、どうぞ頭に置いておいてください。未来のあなたへ、どうぞ頑張っていた自分を振り返り、祝福を与えてください。我は神なり。我は愛なり。我は光なり。私はすべての存在に感謝します。 にほんブログ村
ラジエルさんの智慧があまりにも難解でウンウンうなっていたら、アメブロで仲良くさせていただいている izumiさん からヒントをいただきました♡ラジエルさんもizumiさんがヒントを持っていることを知っていたようで、ありがたくて、ありがたくて、お礼にizumiさんの長男くんにレイキを流させてもらいました♪とても美しくて高い波動を持つ長男くんにレイキを流すのは、とても楽しかったです♪めちゃくちゃ可愛いインナーチャイルドのような、小さな男の子にも会えました♡とても明るくて元気で、超マイペースな子でした♡お礼なのに楽しませてもらって、それだけで十分ありがたかったのに、なんと! izumiさんからレイキのお礼にたくさんのプレゼントをもらいました~♡このブログのメッセージボードや一番下のブログランキングの画像にも使用している、マリアさまがイエスを抱くイラストが最初に現れたとたん、嬉しくて嬉しくて、思わず涙がこぼれてしまいました。他にも続々と素敵なカードがあふれてきて、マリアさまと天使さまと妖精さんたちが大勢で会いにきてくれたようでした♡いつもizumiさんの周りには、ガイドさまやたくさんの高次元の方々の愛があふれていて、その愛のおすそ分けをしてもらったような気分~♡明るくて楽しい次男くん (あ、長男くんのインナーチャイルドのような存在に似てる!) がハンカチとポーチを選んでくれたようで、くすぐったくなるくらい嬉しい~~♪♪♪近々小旅行をするので、このハンカチとポーチを持っていこうと思います♪ローラアシュレイの店舗は沖縄になく、名前は知っていても、実物の商品を見たのも初めて!マリアさまや天使や妖精さんたちのカードも初めて手にしました♪本当に、本当に、ありがたいです!!!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:izumiさん、次男くん、そして長男くん、ありがとうございます♡おかげで私はとーっても幸せいっぱいです♡沖縄は桜の季節です。感謝をこめて、春の軽やかなエネルギーを送ります~~♪♪♪このブログを読んでくださるみなさんにも届け~~♪♪♪ にほんブログ村
天から発達障がいの智慧を授かりました。はじめての方はこちらへ → < 天から授かった発達障がいの智慧・もくじ > へ息子の誕生日は、いつも特別な幸せな1日になります。息子が生まれた寒い日を思い出し、大変だった子育てを思い出し、息子が初めて空手の大会で決勝戦へ勝ち進んだ11歳の秋を思い出し、中学進学、高校受験、高校や専門学校の卒業式など、いろんな事を思い出します。世の母親はみな、こうやって我が子の誕生日を迎えているんだろうなと思います。息子が欲しがっていた白色の財布をプレゼントし、テーブルに花を飾って、息子の大好きなチーズケーキにろうそくを立ててお祝いしました♪息子が大好物のトンテキを食べながら「ああー幸せだなー!」と嬉しそうに笑う。「トッチはちゃんと幸せな事を幸せだと感じられるところが素晴らしいね!」と言うと、「そうかな、みんなは幸せに感じないのかな」と不思議そうに首をひねった。「そうだよ。ちょっとした事で幸せを感じられる人には、幸せがどんどんやってくるのに、ちょっとした事くらいじゃ幸せなんか感じないよ、って言う人は結構いるんだ。そういう、ちょっとした事くらいじゃ幸せなんか感じない人って、いつも自分は幸せじゃないと思っているから、なかなか思うような幸せがやってこないんだよ」と宇宙からいただいた智慧を話すと、息子は「へえ、その人たちは損してるなあ~」と肩をすくめた。魂が純粋な息子は、いつも的を射た事を言う。常に幸せに疑問を抱いているのか、それとも望みが高いのか、「いやいや、そのくらいじゃ幸せとはいえないよ」と構えている人いますよね。「へえ、そんな事で幸せになれるわけ? あんたオメデタイね」と言う人もいる。そう言う人に「じゃあ、どれくらいなら幸せなの?」と聞くと、宝くじで10億円当たるとか、やたら金がかかったり、すぐには実現しそうもない事を言う。そうでもしなければ幸せを感じられないのであれば、人生のほとんどの瞬間で、幸せを感じていないことになる。そんな人に「あなたは幸せですか?」と聞けば間違いなく「いいえ、幸せではありません」と言うよね。そういう人とは逆に、私やトッチみたいなオメデタイ人は、本当にちょっとした事で幸せな気持ちになる。高価じゃなくてもいい、コンビニの肉まんを食べただけでも幸せ。美しい夕日、美しい景色、美しい満月を見ただけで幸せ。「ありがとう」「わあ、すごいね!」と言われただけで幸せ。子犬の動画を見たり、小さい子供のほっぺをツンツンしただけで幸せ。私たちの周りでは毎日、小さいけれども幸せなことがいくつも起きている。つまり幸せな毎日を送っている。他人が「それって幸せなの?」と思ったとしても、私たちが幸せだと思うなら幸せなんだよ。私たち親子は、とても幸せな人だと思う。お金が潤沢にあるわけではない。仕事が大成功して、たくさんの仲間に囲まれた生活をしているわけでもない。一般的に言われている「幸せのカタチ」なんか無視して、日常の中にいかに幸せをたくさん感じられるかが大事なんだと思う。トッチは生まれた時から運が良い。いつも魂が安堵して、幸せを感じながら毎日を生きているからだと思う。保育所から専門学校まで、いつも担任の先生はいい先生ばかりだった。1番心配した中学時代は、最強の生活指導の先生が、ヤンキーたちを片っ端から柔道部へ入部させたおかげで、ヤンキーが一人もいない中学だった。今回の公務員試験は落ちたけど、行こうとしていた職場が、あまりよくない職場環境であることがわかり、とりあえずで働き出した会社が、最近注目の優良企業だったというラッキーが待ち受けていた。大きな幸せが欲しいなら、毎日小さな幸せを感じていればいい。そうすれば宇宙が、幸せをどんどん運んでくるから。幸せだと思う人のところにしか、幸せはやってこないからね。私とトッチは今までも、ビックリするような大きな幸せをもらってきた。「今度はどんな大きな幸せがくるんだろうね」と息子にきくと、「うーん、わからん。けど、楽しみ」とニマニマ笑う。さすがは我が息子。魂の美しい人は自然と宇宙の法則がよーくわかっている。そうそう、そうやって宇宙に丸投げしていればいいんだよね。また私は、息子から素晴らしい気づきをもらえた。幸せだなあ~♪ にほんブログ村
もくじ < 天から授かった発達障がいの智慧 > 1.天から授かった智慧 2.転生と人生のプランニング 3.発達障がいがある人の魂とは 4.アスペルガー症候群やADHDの人の魂 5.発達障がいがある人の来世 6.出身惑星が由来となる魂の特徴 7.重度知的障害が前世由来となるケース 8.波動が高く美しい発達障がい者の魂 9.発達障がい児の親となる魂とは①10.発達障がい児の親となる魂とは②11.スピリチュアルな観点からみた「遺伝}12.発達障がい者が発達障がい児の親になった例13.発達障がい児の親となる魂とは③14.勇敢な魂を持つみなさまへ にほんブログ村
発達障がい児の親となる使命を選んだ「勇敢な魂」は、とても輝いて視えます。重度の自閉症であろう子の手を引き、ニコニコと散歩をしている年配のご夫婦の姿をお見かけしたことがありますが、ご夫婦ともに虹色に輝くオーラがあまりにも神々しくて、思わずひざまずいて拝みたくなるほどの感動で涙がこぼれました。長年に渡る療育の中には、言い尽くせないほどの苦労と苦悩があるはずなのに、そのご夫婦のお顔はとても穏やかで愛と平和に満ちておりました。きっとこのお二人は、大きな祝福を受けてこの地球から旅立つのだろうと思いました。発達障がい児の親はみな、自分の命が終わった後の我が子の将来を考え、不安になります。我が子よりも一日でも長く生き、我が子の面倒をみてやらねばと願います。しかし、人の寿命はどうなるかわかりません。望み通りに、我が子よりも長く生きられるかもしれないし、望みは叶わないかもしれません。「まだ起きもしない未来を心配してもしょうがないじゃない」と言われても、やはり心配してしまうのが障がい児の親の性です。「心配せずにいられるか!」というのが障がい児の親の心の底からの叫びです。もし、親の命が先に終わってしまったら、発達障がいのある子はとても不安になるでしょう。親の死が理解できず、突然お母さんがいなくなったと思うかもしれません。施設が受け入れてくれるなら安心ですが、受け入れる施設がみつからなければ、発達障がいのある子が一人ぼっちで暮らす場合もあるかもしれません。都会ではあまりないかもしれませんが、私が住んでいる沖縄のド田舎では、そのケースではないかと思われる年配の男の人が、よく近所を徘徊しています。お風呂に入っていないようですし、栄養も足りていないのかガリガリに痩せています。ご両親が他界されて、一人で暮らしている発達障がい者なのかなあ、と思うと、関わってきた発達障がいのある子たちと姿がだぶり、胸が締めつけられます。でも彼らは、その暮らしの中でしか学べないことを学んでいるようです。親の愛を失ってはじめて、親の愛がどんなものであったかを学びます。親を恋しがる感情が、愛情を育む土台を作ります。孤独を味わってはじめて、家庭の温かさやにぎやかな幸せを学びます。失ってはじめて認識できることを、彼らは学びます。親は直接できないけれど、親から子へ与えることのできる人生最後の魂の授業となります。この世界は、相対するものがあってはじめて物事を認識できる仕組みになっています。毎日幸せで、幸せが当たり前に存在するならば、幸せとは何かを知ることはできません。相対する不幸があってこそ、幸せを感じられるのです。たとえ親であろうとも、子の人生すべてに関わることはできません。でもどうか、悲しい未来を悲観して生きるのではなく、今を生きてください。我が子に今できる最善を尽くしてください。それが、あなたの「今やるべきこと」です。発達障がいのある子の育児は、小さな成長が大きな喜びとなったり、物事の本質に気づくことも多く、助けてくれる人たちのおかげで、毎日が感謝の日々に変わります。ですがストレスや不安でどうしようもなく辛い時は、どうぞ胸に手を当て、崇高なる魂の使命を思い出してください。この使命は、誰にでも与えられるものではありません。あなたならできると神に認められ、またあなたも自分ならできるはずだと選んだ使命です。人生では、魂の成長に必要な出来事しか起こりません。宇宙はあなたの幸せを望んでおり、あなたは心の底から望むものを引き寄せています。ネガティブなことばかり考えてそれを引き寄せぬよう、心を愛と感謝と希望で満たしてください。あなたが自分や子どもの魂の中で光っている「神」に気づき、幸せを引き寄せられますよう祈っております。今、私が掲載できる天から授かった発達障がいに関する智慧は、ここまでです。あまりにも難解で確信が持てないものは、掲載いたしませんでした。私が掲載した智慧が、どのようにみなさまのお役に立つのかはわかりませんが、少しでも心の支えになれれば幸いに思います。天から授かった発達障がいに関する智慧をアップしてからというもの、「実は私の子どもが発達障がいで・・・」と打ち明けてくる方が3人いらっしゃいました。このブログの存在を知らず、私の息子に発達障がいがあるのも知らないのに不思議です。昨日は久しぶりに、療育相談に来られる方もいらっしゃいました。きっと私は、何かしらの縁で動いているのでしょうね。神さま、ガイドのみなさまに感謝して、一つ一つのご縁を大切にしたいと思います。 にほんブログ村
発達障がい児の親となる魂は、「成熟した魂」と「まだ発達障がいのある若い魂」であることをお伝えしました。「成熟した魂」は、その魂の愛の深さや落ち着きを認められ、新しい魂を託される。「まだ発達障がいのある若い魂」は、同じ出身惑星の波動に引き付けられた若い魂を、地球に迎い入れるために親となる使命を引き受ける。この2つのケースは、カルマとは関係なく選択される魂の使命ですが、カルマが関係して発達障がい児の親となるケースもあります。成熟した魂または発達障がいのある若い魂が、前世で発達障がい児の親となり、その生で成長させきれなかった部分を成長させてあげたくて、また次の生でも同じ子の親になるケースもあれば、前世で発達障がい児の兄弟姉妹だった魂が、来世では親となるケースもあります。発達障がい児の兄弟姉妹となる魂には、発達障がいがある若い魂であるケースと、健常児であるケースとがありますが、この章では、健常児であるケースをお伝えいたします。発達障がい児の兄弟姉妹となる健常児の魂とは、発達障がい児の親になる使命の素晴らしさを知っているものの、その覚悟が持てなかった魂、または、発達障がい児の親となる魂を応援するために、発達障がい児の困難な子育てをする親をサポートし、魂の成長をしようと決めた魂です。発達障がい児の兄弟姉妹となる魂は、発達障がい児の親にはならなかったけれど、発達障がいがある若い魂を受入れて親になることが、とても崇高な使命であると知っています。発達障がい児の親になった魂をとても尊敬しサポートしようと、その魂の子になる選択をして生まれています。発達障がい児の親ほどではないにしろ、発達障がい児の兄弟姉妹となる人生も、なかなか困難な人生になります。発達障がい児のいる家庭は、発達障がい児が中心になって動きます。健常児の兄弟姉妹にとっては、自分の思い通りにならないこと、我慢することが多く、時には、自分はないがしろにされているのではないか、と親の愛を疑うことも多々あります。また発達障がいのある兄弟姉妹のせいで、からかわれたり、いじめられたりする子もいます。発達障がい児の兄弟姉妹となる人生では、忍耐と博愛、思いやり優しさ、勇気、正義、バリアフリーの精神など、たくさんの魂の学びがありますが、中には、発達障がい児がいる家庭での生活に耐えきれず、家を出たまま帰らない子もいれば、両親が亡くなった後、発達障がい児の兄弟姉妹の面倒をみずに見捨てる子もいます。しかしどちらのケースでも、発達障がい児の兄弟姉妹となった魂のほとんどが、来世で発達障がい児の親となる使命を受け入れることになります。成熟した魂となって、生まれたての魂を受け入れることもあれば、発達障がいのある兄弟姉妹を見捨ててしまった事を後悔し、来世では自分が親になる使命を受け入れることもあります。兄弟姉妹として、発達障がい児の困難な育児を間近で学んだ魂たちが、今度は発達障がい児の親となる崇高な使命を引き受ける。つまり、発達障がい児の兄弟姉妹は、来世での発達障がい児の親となる予備軍です。ですから、あなたの子に発達障がい児の兄弟姉妹がいるのなら、発達障がい児の育児の大変さも素晴らしさも愛情を持って伝えてください。あなたが発達障がい児を育てる姿を通して、彼らはたくさんの魂の学びを得ています。たとえ「もう嫌だ!」と家を出てしまったとしても、その子の心のどこかに、あなたの愛と、発達障がいのある子への愛は残っています。逃げ出したことで生まれる解放感も、罪悪感も、後悔の念も、すべてその子の学びです。来世、彼らはあなたと同じような困難を極める崇高な使命を引き受けます。彼らが愛情深い成熟した魂になれるよう、どうぞ深い愛を注いであげてください。 にほんブログ村
誰もがかつて若い魂であったように、私も若い魂だった頃の前世の記憶があります。まだ若い魂だった私は、発達障がい児の親になったことがありました。発達障がい者が発達障がい児の親になった例とは、私の前世の話です。発達障がいがあった若い魂の私は、一人の男の子を産みました。その時の子が今世での夫です。今世の私の魂は、青年期後半といったところでしょうか。成熟した魂まであと一歩。来世は成熟した魂としての人生を送ろうと、カルマをすべて終わらせる決意をし、発達障がい児の母親になる使命を受け入れ、今世に生まれてきました。私はベガという惑星から地球に転生してきました。夫もベガから地球に転生してきた魂です。私と夫のベガでの関係はわかりませんが、私は夫の魂を自分の子どもとして受け入れることにしました。出身惑星のベガから来た魂を受け入れたいと心から思いましたし、それによって自分の魂が飛躍的に成長できるはずだと思ったからです。夫の魂にとっても良いチャンスになったと思います。私の決断によって、夫の魂は地球に転生することができたからです。人はみな、生まれる前の事をすべて忘れる約束をして生まれてきます。魂の記憶すべてを忘れ、誰かに育ててもらわなければ生きられない小さな赤ちゃんになって生まれてきます。夫の魂は、知的障がいを伴う発達障がい児として地球に転生しました。強いこだわりがあり、人の言うことや働きかけがなかなか伝わりません。しかも夫は、大声でパニックをよく起こし、私の癪に障ることばかりします。若い魂だった私は、まだ発達障がいがあり、自分の感情をうまく抑制できませんでした。言うことをきかない子だと腹を立てては叩き、暴言を吐いて罵りました。そして挙句の果てに、育児を放棄したのです。私に捨てられてしまった夫の魂を持った男の子は、一人ぼっちで野良犬のように暮らし、寂しい一生を終えました。酷い母親だった人生を終え、魂が還る場所へ戻った時、私は自分の人生を振り返って、ひどく反省しました。自分も発達障がいがあったとはいえ、魂の成長のために、そして、同じ出身惑星からきた魂を地球へ迎い入れるために、発達障がい児の母親となる人生を選んだのに、その目的を放棄してしまったと。あの子にはかわいそうな事をしたと深く後悔しました。ここで私は、夫との大きなカルマを背負いました。私はこのカルマを解消するために、一つの計画を立てました。すぐにこの子の親になったとしても、きっとまた同じ事を繰り返すだろうから、いつか自分の魂が成熟した頃、もう一度この子の魂を受け入れようと。そして魂が成熟するまでの転生では、ベガではない惑星からきた魂との交流がしたいと思いました。その方が、よい子育てをできる魂になれる気がしたからです。夫とのカルマを終わらせるチャンスが、今世で巡ってきました。育児放棄してしまった夫の魂はまだ成長しきれておらず、今までの何度かの転生でも寂しい人生を送っていました。結婚の経験もまだなく、愛の感情も発達していません。私は今世で、夫の魂を夫として受け入れる計画を立てました。夫も愛の感情を学びたいと切望していたので、お互いの目的が一致しました。また私は、地球に転生したばかりの若い魂を子とする使命も受け入れました。若い魂を育てるという使命を今度こそまっとうし、魂を成長させたいと願ったからです。子として迎えた若い魂は、ベガではなく愛にあふれた惑星からきた魂でした。それが今世の私の息子の魂です。その時に「新しい魂を託す」と神さまから言われたような気がします。私は息子の魂をこれ以上出来ないほどの全力を尽くして育て上げることができました。この渾身の子育ては、夫の魂を育てることにもつながりました。夫は不器用ながらも、私の勢いに巻き込まれるように息子の子育てに参加し、息子が中学生になってからは、息子と一緒に空手を習い始めています。ですが私は今世でも、夫のことが好きになれず、息子が高校を卒業してすぐに別居していました。つまりまた前世と同じことを繰り返していたのです。魂は、気づきと努力をしなければカルマを終わらせることができず、前世と同じことを繰り返します。終わらせることができなかったカルマは、来世の宿題として持ち越されます。生まれる前のプランニングもカルマも忘れている私は、夫と離婚しようと考えていましたが、天からいただいた発達障がいに関する智慧のおかげで、夫とのカルマを知り、夫が死ぬまで面倒をみてあげようと心に決めました。魂の記憶とは不思議なものです。心の底から嫌っていた相手でも、前世からの因果関係を知ると、今の状況に納得し、受け入れられるようになります。それは私だけでなく、私のところへカウンセリングに来られた方々にも共通しています。息子が公立中学校に進学した頃、私は天からの祝福を受けました。ある日突然、とてつもなく見た目が若返り、驚きと嬉しさで何度も鏡を見たのを覚えています。どうしてこんな事が起きたのだろうと思った瞬間、息子をここまで育て上げたご褒美であることを理解しました。2012年に、もう一つの大きなカルマを終わらせると性格も人生もガラっと変わりました。まだまだヒヨっ子ですが、私はどうやら今世で、成熟した魂の仲間入りができたようです。私の魂は、発達障がい者が発達障がい児の親となる経験と成熟した魂(一歩手前でしたが)が発達障がい児の親となる経験をしました。天から発達障がいに関する智慧をいただいたのは、私の魂が発達障がい児の親となる2つのケースを経験をしたからかもしれません。発達障がい児の育児は、とても大変です。それでも頑張るお母さんたちを応援せずにはいられません。お母さまたちに知っていただきたいのは、頑張った分、必ず天からの祝福があるということ。頑張れなかった分は、カルマとして来世でまた頑張れます。なので頑張れなかった自分を責めることはありません。あなたはいつも許され、神から愛されているのです。「ネガティブな感情を手放し、愛に生きなさい」これが今日いただいた、発達障がい児のお母さんたちへの天からのメッセージです。 にほんブログ村
発達障がいと遺伝との関連性はかなり解明されてきておりますが、「物質的世界での遺伝」は、スピリチュアルな観点でみると別の意味も含まれています。永遠である魂は、地球だけに生まれてくるのではありません。地球で生まれる前にも、他の惑星で誕生している場合があります。惑星が違えばエネルギーも信念体系も異なります。その違いと特徴が、実はDNAの中に残されています。まず頭に置いてもらいたいのは 「人間の思考は現実化」 されるということ。スピリチュアルな世界では常識となっていますが、最近では量子力学の世界でも「人間によって観測されるまでは、この世の現実は存在しない」ことをオーストラリアの量子学研究チームが実験で確認しています。参照:http://oka-jp.seesaa.net/article/420222661.htmlここでいう現実化される思考というのは、根本的な思考のことです。ファッション誌で見て「欲しい」と思った洋服が現実化するわけではありません。大ファンの芸能人と「結婚したい」と思った未来が現実化するわけではありません。環境によって日々うつろう「意識」の下に眠る、「揺るぎない思考」に反応して、宇宙が人間の現実を創り上げるのです。例えば「お金持ちになりたい!」と思っていても、意識の下で「金持ちってなんかムカつく」「お金持ちは性格が悪い」など、お金持ちのことを悪く思っている方は、一生お金持ちにはなれません。なぜなら、心の底ではお金持ちが嫌いだからです。宇宙はあなたの嫌がることを現実化させません。でもお金持ちが大好きで「お金持ちになりたい!」と思っていても、お金持ちにはなれません。宇宙はバカ正直で、しかも「願い」と「思考」の区別がつきませんので、「お金持ちになりたい!と願うお金持ちではない今の状態」が現実化されるだけです。お金持ちの家に生まれた人がずっとお金持ちなのは、「自分はお金持ち」だと意識でも、意識の下の無意識の中でも思っているからです。宇宙は「自分はお金持ち」と思う「揺るぎない思考」を持つ者をお金持ちにします。「揺るぎない思考」とはそのことです。このように「揺るぎない思考」があなたの周りを現実化させています。出身惑星で得たエネルギーや信念体系はあなたの「揺るぎない思考」の一つですので、それが現実化され、DNAに反映されて、発達障がいの特徴ともなります。家族や親戚には、共有する遺伝子が存在します。生物学の世界では、受精した時に精子の染色体と卵子の染色体が組み合わさって、一つの細胞に組み込まれるということがわかっているので、共有遺伝子の存在も当然のことですが、最近の研究では、親友と呼べる友人にも1%の共有する遺伝子があるとのことです。血のつながりのない友人に、なぜ共有遺伝子が存在するのか?スピリチュアルな世界ならば、すぐに答えが得られます。友人となる人は、共に魂の学びを与え合うソウルグループの一員です。ソウルグループには、共有する遺伝子が存在しているのです。その遺伝子の中には、今世での肉体的なものを発現させる共有遺伝子もあれば、前世で家族だった頃に保有していた共有遺伝子がDNAに反映されていたり、同じ出身惑星で得た共有遺伝子がDNAに反映されたりします。魂の記憶が「揺るぎない思考」となってDNAの発現を現実化させているからです。そう考えれば、血のつながりがない友人に共有遺伝子が存在するのもうなずけますね。魂はほとんどの場合、ソウルグループのいる場所と時代に合わせて、この世に誕生します。発達障がいのある親から発達障がい児が生まれる確率が高いのも、同じ出身惑星のソウルグループの魂同士であるため、出身惑星の波動に引き寄せられ、発達障がいのある若い魂が、地球に転生したばかりの若い魂を受け入れるからです。それが地球では「遺伝」という現象で現れると考えられます。ただし「遺伝」に関しては、私はまだ完全に答えに辿り着いていません。あまりにも複雑で難解な部分が多く、いろんなケースが存在するような気がしています。発達障がい児の親となる使命は、神の計画の一環を担う役割があり、特に発達障がいのある親が発達障がい児の親となるケースには、もっと深い意味がある気がするのです。魂の年齢と人類の歴史の関連性は、このブログで記事を書きながら「知り」ました。ただはっきり言えることは、人類のほとんどが若い魂であった昔とは違い、現代の人類は、魂の年齢が高い魂の割合が増えています。その影響で、この地球の紛争も減少してきています。発達障がいのある親が発達障がい児の親となるケースは、昔と今とでは目的が違うような気がしています。 にほんブログ村
発達障がいは遺伝します。発達障がい児の親や祖父母や親類に、発達障がいの症状がみられるケースは多く、発達障がいのある親が発達障がい児を産むケースも珍しくありません。しかし、両親ともに発達障がいがないにもかかわらず、発達障がい児を2人以上もうけるケースもあります。この場合は、まったく遺伝とは関係ないのか、というとそうではなく、発達障がい児と同じ原因遺伝子が、症状の現れていない親にも存在する場合があるのです。つまり、両親には発達障がいの症状が発現していないだけで、実は発達障がいの原因となる遺伝子を保有していたということです。発達障がい児の親になるもう一つのケースとは、何度か転生はしているけれど、まだ発達障がいのある若い魂が、地球に転生したばかりの若い魂を持つ発達障がい児の親になるケースです。発達障がいのある人が発達障がい児の親となるのは、遺伝が原因であるといえますが、スピリチュアルな観点から遺伝を考える際に重要となるのが、ソウルグループと呼ばれる魂の仲間の存在です。魂は成長するために、物質的世界で転生を繰り返しながら様々なことを学んでいきます。その学びを助け合うのが、家族や親戚、友人、学校や職場、地域などで影響を受け合っている人々です。この縁のある人たちはソウルグループと呼ばれ、転生ごとに配偶者だったり親子だったり、友人同士だったり、スピリチュアルガイドだったりと関係性が変わります。なぜ変わるのかというと、魂の学びの目的でそれぞれの役割が変わるからです。ソウルグループの魂たちは、物質的世界に誕生する前に、それぞれの魂の成長の目的に合わせて役割を分担・計画し、またその人生に参加するか、参加はせずに霊界からサポートする側になるかを検討します。つまり今世での家族や親戚、友人知人などは、大勢のソウルグループの中で、それぞれの魂の存在が、それぞれの魂の成長の学びのための役割が持てるという目的が一致した魂たちが抜粋され、生まれる時期を選んで誕生してきています。このソウルグループを構成する魂には、同じ惑星から来た者同士が多くいます。なぜなら、前の惑星でソウルグループだった魂は、他の惑星でもソウルグループの一員として迎えられるからです。前の惑星で家族だった魂の一つが地球にきたことで、他の魂たちも地球にやってきたというのは珍しいことではありません。発達障がいのある親から発達障がい児が産まれる確率が高いのは、同じ惑星の波動を色濃く持つソウルグループの魂同士で引き合うせいです。そして重要な目的もあります。「3次元での若い魂とはどんなものか」を知るために、若い魂の親になり、若い魂の状態を客観的に理解するという目的です。つまり、自分の顔を確認するために鏡をのぞくようなものです。これは若い魂の成長には欠かせないプロセスとなります。地球に転生したばかりの若い魂も、親となる発達障がいがある若い魂も、とても波動の高い魂です。若い魂同士で親子になるということは、非常に困難な人生となるはずなのに、発達障がいがある親は、出身惑星から来たソウルグループの魂を地球に迎い入れるため、また3次元での若い魂とはどんなものかを知り、魂を成長させるために、困難な人生を引き受けています。とても勇気のいる選択だと思いますが、それができるのも、波動の高さと愛の深さがあるからです。また若い魂同士で親子となることは、他の魂の親子たちではできない役割を背負う目的のため、という場合もあります。地球での転生が少ない分、カルマや愛着もあまりないので、他の魂たちから敬遠されるような役割も、必要ならばと引き受けることができます。この自己犠牲をいとわない勇敢な行為も、魂の波動が高いゆえにできることです。しかし発達障がいのある親も、まだ若い魂であることに変わりありません。地球人として自らの感情を抑制するのがまだ上手ではないのです。その感情の抑制をなんとかコントロールして頑張っている人も多くいますが、子育てのストレスに耐えきれず、子どもを虐待してしまうケースもあります。また子育てだけでなく、配偶者や親に対する家庭内暴力が起きるケースもあります。発達障がい児の育児は、発達障がい児が大人になった時、結婚した時、子を産んだ時に、このようなことが起こらないよう、できるだけ早めに療育や治療(ADHDは治療薬があります)を開始し、暴力が存在しない愛情深い親子関係と家庭環境を構築することが必要となります。暴力やネガティブな言葉は、とても力が強く、魂に大きなダメージを与えてしまいます。生育過程で暴力やネガティブな言葉が存在すれば、たちまち子どもの魂に刷り込まれてしまいます。子どもに刷り込まれた暴力やネガティブな言葉は、またその子の子どもへ向けられます。この負のスパイラルを作らないためにも、愛があふれる子育てが重要となるのです。愛あふれる子育ては、地球が愛と平和に満ちた世界となるための基盤になります。人類の歴史は、戦争の歴史でもあります。人類は絶えず争いを繰り返してきました。残酷な儀式を伴う信仰や風習、奴隷制度などの人間の尊厳を考えない行為も、過去には数えきれないほどたくさんありました。それでも人類は、少しずつではありますがそれらを排し、愛と平和の世界へ向かって前進しています。実際、この世界の中での戦争の数は近年になって減少しています。これは魂が成長し、成熟した魂たちが増えているせいです。青年期の魂も、若い魂も、積極的に魂の成長のための学びをすすめています。世界各地にある紛争地域で争いを繰り返しているのは、実はほとんどが若い魂たちです。光が光であることを知るために、彼らは闇の役割を担っています。彼らを闇の役割から解放してあげるためには、魂は光であることを一人一人が気づかなくてはなりません。一日でも早く、闇の役割が完全に消える時が来るのを願わずにはいられません。 にほんブログ村
肉体を持つ物質的世界では「発達障がい」と診断されてしまう若い魂。彼らを成長させるのは、容易なことではありません。地球の状況を理解できていない若い魂は、些細なことでパニックを起こしては泣き叫び、コミュニケーションもままなりません。社会性が身につきづらいため、人間が作ったルールが守れず、授業中に歩き回ったり、対人関係でのトラブルが絶えない子もいます。発達障がいを持つ子の育児は、心身ともに疲弊して困難を極めます。この困難と苦悩を伴う育児の中でも前を向き、自らの学びに変えて、若い魂をよりよき魂へと導く親としての使命を担うことになるのが、何度も何度も転生を繰り返し成長してきた成熟した魂です。発達障がいのある子を育て上げ、若い魂をどこまで成長させて次の転生へと送り出すかが、成熟した魂の持ち主である親たちの腕の見せどころであり、人生の大きな目的のひとつです。この使命をやり遂げれば、魂は更に成長し、霊的にもレベルアップされます。発達障がいのある子を育ていると「人間とは何か」「愛とは何か」「幸せとは何か」など、物事の本質に気づかされることが多いと思いませんか?実は発達障がいを持つ若い魂は、親の手を煩わせるだけの存在ではありません。霊的にみると若い魂の存在は、親の魂を成長させる指導霊的な役割を果たしているのです。また発達障がい児の親となる人の中には、この地球で最後の肉体に宿る魂として、これまで蓄積した知恵や知識を他の魂たちに渡すという使命まで計画された人もいらっしゃいます。そうすることが、この地球での魂の修行から卒業する必須条件であるからです。また「7.重度知的障がいが前世由来となるケース」でお伝えしましたが、発達障がい児の親は、地球の未来が愛と平和で満たされた世界となるよう、未来を担う若い魂を善良で愛にあふれた魂に育て上げなくてはなりません。社会から注目され、また社会への影響力を持つ政治家や芸能人の人たちの魂のほとんどが、地球に転生したばかりの若いから一歩進んだ青年期の魂です。成熟した魂とは違い、青年期の魂はとても活動的でエネルギッシュ。「これいいな!」と感じたことに素直に反応し、自分のやりたいことに全力投球します。「どんなに頑張っても政治は変わらないよ」とか「私なんかが芸能界で通用するわけない」なんて引っ込み思案の考えなどせず、パワフルに突き進むことができます。地球の政治・経済・文化を牽引していくのは、この青年期の魂たちです。発達障がい児の親となる成熟した魂たちは、地球に転生したばかりの若い魂を、地球の未来を担う健全な青年期の魂にするために、困難な育児を引き受けて生まれてきたというわけです。成熟した魂は、もうすぐ地球での学びを終えて地球を旅立ちます。その前に、地球の未来をよりよい世界にするための使命を引き受けているのです。あなたの魂にきいてみてください。あなたはあと何回、この地球に転生すると思いますか?「せいぜいあと1~2回くらいかな」と思った方は、間違いなく成熟した魂です。「そんなこと全然考えられない、ピンとこないなあ」と思った方は、成熟した魂へと飛躍的に成長するために、少し背伸びをして、発達障がい児の親となる困難な人生を選んだ、青年期の魂かもしれませんよ。もしそうならば、今世の人生はとてもしんどい思いをしているでしょう。かなり自分に無理をしなければならないでしょうが、がんばれ!せっかくの特別な授業です。たくさんの学びが得られるように祈っています。発達障がい児の親となる魂は、ほとんどが成熟した魂です。中には成熟した魂を目指し、困難な人生にチャレンジしてきた青年期の魂もいますが、実は、発達障がい児の親となる、もう一つのケースがあります。そこには「遺伝」と「出身惑星」が深く関わってきます。次回へ続きます。 にほんブログ村
発達障がいのある生まれたての若い魂は、とても純粋で汚れのない高次元の美しい波動を持っています。何度も転生している人間もかつてはそうだったように、彼らは神や天使に近い波動の持ち主です。発達障がい児の育児は非常に困難なものとなりますが、たくさんの気づきを親に与えもします。また本当の意味での「無償の愛」とは何かを教えてくれます。子どものための苦労が、すべてあなたの魂の成長と祝福に繋がっているとをお気づきですか?発達障がい児の育児がとても特別な魂の授業であると、どうぞ気づいてください。発達障がい児の魂は、親にとって指導霊的役割を果たしてもいるのです。若い魂も、魂の成長のために地球へ転生していますが、神や天使に近い高い波動の持ち主であるため、魂の成長のための学び以外で、他の魂のための役割を引き受けることがあるわけです。若い魂は純粋であるが故、様々な環境からの影響を受けやすい魂ともいえます。生育を誤れば、ネガティブで歪んだものにも変化してしまいます。戦慄する事件の加害者が発達障がい者だと知ると、胸が痛くなります。この魂は闇の役割を引き受けたのか、と泣きたい気持ちになります。光が光であることを知るために、闇が存在します。闇の役割を受け入れることができるのは、とても純粋で責任感が強く、愛と光のために自己犠牲ができる勇敢な魂なのです。人類は今、与えられた魂が神から分けられたものであり、誰もが神であり光であるという認識を多くの人々と共有できる時代を迎えています。その認識が多くの人々に広がるほど、闇の役割は消えていきます。これからの地球には、もう闇の役割が必要ではない未来が待っています。逆から考えると、闇の役割をさせないよう親が若い魂を導いてやることが、地球の未来のためでもあるのです。地球の未来が愛と平和で満たされるように、親たちは、若い魂を愛のある善良な魂に成長させる、という重大な役割を担っています。「発達障がい児の親となる」というのは、神から与えられた崇高なる使命なのです。では発達障がい児の親となる人は、どんな魂の持ち主なのでしょうか。次回へ続きます。 にほんブログ村
重度の知的障がいを持った発達障がいのある人の魂は、初めて地球にきた魂であるケースと、もう一つ別のケースがあります。地球に転生して間もない若い魂ではあるけれども、初めてきたのではなく、前世で虐待や戦争体験などの深いトラウマを抱えてしまい、それを癒すために、重度の知的障がいを伴って誕生することもあるのです。重度の知的障がいを持つと、非常に生きづらい人生に見えますが、実は社会的責任を負うことなく、ある意味自由に人生を送れるという利点があります。思い切りわがままを言い、やりたくない事をやりたくないと主張し、いつまでも幼児のままで親に甘えることができます。親元で保護と愛情を受け、人生をゆったりと送りながら魂を癒すのが、前世でトラウマを抱え、今世で重度の知的障がいを持って生まれた魂の目的です。彼らは癒しの中で、前世では感じることができなかった人間の持つ愛と優しさ、地球の自然の美しさと平和を再認識するように学んでいます。地球や人間に絶望することなく、次の来世でも地球で魂の学びをしたいと思うからこそ、地球っていい星だよね、人間っていいもんだよね、と感じたいのです。その学びが得られるよう、親は愛情深くサポートしてあげなければなりません。身体はすっかり大人なのに、満面の笑顔で芝生を駆け回っていたり、母親に甘えたり、ブランコに乗っていたり、歓喜の声を上げて桜を見上げている彼らを見ていると、あまりの魂の美しさに心が揺さぶられます。芝生が広がって気持ちがいいね、ブランコって楽しいね、桜は綺麗だよね、お母さん大好きだね、たくさん魂で感じてその喜びや美しさを学んでね。そう願わずにはいられません。「魂の癒し」のために重度の知的障がいを持って生まれてきた人は、前世で地球の暮らしをすでに経験しており、地球での経験が短いせいで、重度の知的障がいを持って生まれたわけではありません。なので実は、言語や知恵、信念体系などもちゃんと学んでいます。ですが今世での目的は「魂の癒し」なので、脳の中で学びが蓄積されていても、アウトプットされない場合もたくさんあります。重度の知的障がいを持つ子どもの目をみて、ふと疑問に思ったことはありませんか?この子、本当は、何もかも理解できてるんじゃないかしら? と。あなたは、我が子の目の奥に眠っている知性の光を見たのかもしれませんよ。そう、「魂の癒し」のために重度の知的障がいを持って生まれてきた人は、今までの地球での転生で身につけた知性を魂の奥で眠らせたままにしています。その眠らせた知性は、重度の知的障がい者として生き、愛と平和を十分に感じ、魂が癒されてトラウマが消えたと感じた時、目を覚まします。あなたの子どもは、十分に愛と平和を感じているでしょうか。屈託のない笑顔で笑っていますか? お母さんが大好きですか?それならきっと、来世では見違えるほどの成長した姿が見られますよ。 にほんブログ村
発達障がいがある人の魂は、地球に転生したばかりの魂ですと 前章「3.発達障がいがある人の魂」 でお伝えしましたが、「地球に転生したばかり」という状態はイメージできたでしょうか。他の惑星で生活していた魂が、地球へやって来たと考えるとわかりやすいと思いますが、逆の立場で、地球で暮らしているあなたの魂が、他の惑星で転生することになった、とイメージすると、理解しやすいかもしれませんね。では、イメージしてみてください。地球で長く暮らしてきたあなたは、次の転生で他の惑星へ行くことになりました。その惑星は、地球と同じような生命体が存在し、自然もよく似ているのですが、それぞれの匂いが地球とは異なっています。特に食べ物の匂いがとても臭く感じるので、食べ物と思える物がほとんどありません。人の顔の形状も違っており、異様に大きい目があなたには怖く感じてまともに見られません。また皮膚がとても固く滑りやすいので、母親はあなたの皮膚に爪を立てて抱っこします。他の赤ん坊は、母親の爪が当たるのが気持ち良いらしいのですが、あなたはそれがすごく嫌でたまりません。なのであなたは母親に抱かれるよりも、毛布に触れている方が安心できます。この惑星の人々は音叉のような音を発してコミュニケーションしています。あなたにはその音の違いが全く理解できません。頭や体を揺らすジェスチャーをよく使っていますが、それも意味がわかりません。偏食がひどく、目を合わさず、抱っこも嫌がり、コミュニケーション能力も低いあなたは、「発達障がい」のある子どもだという診断を受けました。★ ★ ★ ★ ★どうですか? 信念体系やコミュニケーションや社会性が全く違う惑星に行けば、地球では健常者として生きている私たちだって障がい者だと診断されるかもしれません。こうやって逆の立場で自分を置き換えてみると、発達障がいのある人たちがどれだけ生きづらいのか理解できると思います。発達障がいがあるといわれる「若い魂」は、地球に来る前の惑星での記憶や習慣が色濃く残っているため、それが発達障害の特徴として現れます。例えば、動作スピードがとても速い惑星から来た子は、地球の動きが緩慢すぎてじっとしていられずに動き回るため「多動」といわれます。高度な知能を持った惑星から来た子は、記憶力が非常によかったり、人々が考えもしなかったことに気づいて大発明を成し遂げたりします。エジソンやアインシュタインがそうですね。彼らは「高機能」や「サヴァン症候群」といわれたりします。肉体を持つこと自体が初体験の場合は、触感が過敏になるだけでなく、母親に抱かれることさえ違和感を覚えて嫌がります。中には地球の磁場や波動が合わずに体調を崩す子もいます。「言葉」ではなく「音」でコミュニケーションをとっていた惑星から来た者は、地球上で発生する様々な音が耳触りだったり、何でもない音が面白くて爆笑したりします。私の息子はこの類で、どんなに些細な音も聞き分けることができます。さて、あなたのお子さんは、どんな惑星から来たと思いますか? 今、頭の中で閃いた惑星に、あなたも居たでしょうか。同じ惑星出身という縁で親子になるケースは多いらしいですよ。私の夫は、遠い前世では私の息子でしたが、私と夫の出身惑星は同じベガです。でも息子は違う惑星からきたようで、とても愛情深く慈愛に満ちた性格が特徴的です。発達障がいの特徴というよりも、魂の特徴が出身惑星から由来するケースをお伝えしましたが、発達障がいの特徴が前世からくるケースもあります。次回へ続きます。 にほんブログ村