おハローございます、Mr .Madogiwaです。とうとう欧州で国外渡航規制が出ましたね。本当に凄いことになりました。





さて、リーマンショックが起きてから10年あまりで、またもリーマンショックを超える大恐慌時代が始まろうとしています。


リーマンショックといえば、株価大低迷・企業業績不振・大量リストラといった辛い思い出が多いかと思いますが、私が社会人になってからはこのコロナショックが初めての大不況です。


大不況を迎えるにあたって、どんな備えが必要なのか、どういった行動が必要なのか未経験ながら考えてみました!


① 大企業に勤めていることの是非


これすごく大事な気がしています。昨今はやりがいを求めてベンチャーへの転職が流行りでしたが、今後はどうなるのでしょうか。


不況なときは大企業が懐も広く体力もあって安心となるのか、こんな将来不透明な時代だからこそ自分のやりたいこと・自分のやれる裁量の大きいベンチャーに行くのか、個人によって差があると思います。


私が改めて感じたのは、会社を辞めさせれるかもしれない、という不安はもはや「株価が落ちたー」とか「恋人に振られたー」とかそういったレベルのものではなく、人生に大きな影響を及ぼしかねないとても大きな問題になると思います。


私個人的にはいろいろと新しいことをやってみたい派なので、転職にも興味はありますが、この大不況を機にいろいろと考えてみたいと思います。



② 現金がないと何もできない!


これは今後もずっと留意していきたいです。好況なときも不況なときも、手元にキャッシュがなければ何も動けません。


つい先日までは好況だったわけですが、好況のときは「もっと株価伸びるかもしれないから株売らずに持っておこう」となり手元のキャッシュは増えず、株以外のことにお金が使えない。


不況のときは「今こそ買い時!でもキャッシュがなくて株が買えない」なんてなってしまいます。


よく年齢=現金比率、なんて言いますが、とても大事だなと思います。

私の場合は30歳なので、全資産の30%くらいはキャッシュで持っておいた方が何かと有事の際に安心だなと思いました!



③ この不況が若いうちに来て良かった!


こうポジティブに捉えられる人はあまりいないかもしれませんが、私は強くそう思っています。


もし、自分が今定年間際で、でも老後2000万円問題もあるから資産運用じゃ!と言って株式投資をがっつりやっていたとしたら、今はもう目も向けられない状況になってしまいます。


株式投資は長期保有を前提として、ゆっくり、じっくりとやっていく事が肝要です。


今私と同じくらいの年齢の人は、今から焦らずゆっくりと定期的に資産の一部を株式に向けつつ、日々の運転資金として必要な現金も一定比率もちながら、安全に株式投資にチャレンジしていくことが大切ですね。



最近コロナ関連の投稿ばっかりで書いていてなんか落ち込んできますが、これもいい経験として、楽しんで資産運用していきましょう笑


では今日もとても寒いですが、みなさんお身体には充分に気をつけて楽しんで1日を過ごしていきましょう!!

では!!!


Best regards,
Mr. Madogiwa