オハイオございます、Mr. Madogiwaです。
昨日は弊社の給料日でしたので、今日は丸の内商社マンの給与詳細についてお伝えできればと思います(ざっくりにしてます)。

銀行振込額: ¥450,000
(銀行振込額=①総支給額ー②差引額)

①総支給額
月例給与 ¥460,000
残業等  ¥215,000
持株会奨励金 ¥4,000
①合計 ¥ 680,000

②差引額
所得税 ¥48,000
健康保険 ¥12,500
厚生年金 ¥56,000
雇用保険 ¥2,000
住民税 ¥50,000
持株会 ¥50,000
その他諸会費等 ¥10,000
②合計 ¥230,000

銀行振込額=①ー②=¥450,000

となります。

残業は45時間くらいなのでざっくり残業単価は¥5,000弱くらいでしょうか。
持株会の天引きがありますので、それを総支給額に足し合わせるとざっくり使えるお金という意味では¥500,000ということになります。
びっくりするくらい税金・保険払ってますね、、、

月の給料はどの月も同程度で、あとはボーナスが大きいのが商社の特徴。月例給与の約6ヶ月分がボーナスと言われているので、年間でボーナスが約¥5,000,000。年間でざっくり税前¥14,000,000、税後で¥11,000,000くらいかと思います。

税金等で¥3,000,000も支払っているのはバカにできないので、商社マンはだいたい6−7年目くらいで節税に興味を持ち始めます。

サラリーマンのできる節税はふるさと納税・NISA・不動産投資くらい?でしょうか。

私も例に漏れず節税対策として不動産を5軒所有しており、今年はざっくり¥2,500,000は税金を取り返せる見通しです。

株式による不労所得もありますので大体年間のキャッシュインフローを見てみると以下のようになります。

年間キャッシュインフロー=
△給与¥14,000,000
▲税金¥3,000,000
△節税戻り¥2,500,000
△株式配当¥1,000,000
△株式等キャピタルゲイン¥3,000,000

合計¥17,500,000

いわゆる資産運用をやっていない人は節税による戻り・配当・キャピタルゲインがないことになるので、年間キャッシュインフローは¥11,000,000になると思います。

今回は簡単な紹介ではありましたが、またいつか給与・キャッシュフロー、さらには少し違った視点である資産の増減等については今後も定期的に発信していければと思います。

今日も元気にがんばりましょー!!

中松