あけましておめでとうございます。

一昨日から40度の熱でうなされましたが無事2日間で回復しました。ニコニコ



今回は、先日ご紹介した
①仮説
②イシュー
③フレームワーク


を駆使して、
いきなり!ステーキの経営不振に対する戦略を考えみたいと思います。

(前回の記事)



私の初期仮説は以下のとおりです。


「いきなり!ステーキは急速に出店拡大を行なったが、新規店舗における客数が伸びず、固定費負担が増大し、収益が下がった。そのため、まずは新規出店の不採算店舗を閉店して収益性を取り戻す必要があるのでは」



これは、繰り返し言いますが初期の仮説です。
仮説というものは、検証を通して修正され、高度化していく仮の説です。



これを利益フレームワークに当てはめると以下のようになります。


<利益>
①階層:売上
    ②階層:客数
            ・新規店舗
            ・既存店舗
    ②階層:客単価

①階層:コスト
 ②階層:変動費
 ②階層:固定費



今回の仮説では、客数は変わらない(増えていない)けれど、新規出店による固定費負担によって、利益が圧迫されているという見方になります。



ではIRやニュースなどの速報を元に検証してます。



2014年末に30店だった店舗数は、2015年末に77店、2016年末に115店、2017年末に188店、2018年末に397店と急速に拡大させてきた
既存店の低迷を受けて業績も悪化
既存店売上高は18年4月から前年同月比マイナスを続け、19年10月には41.4%減にまで拡大
11月には不採算店の撤退などで23億4600万円の特別損失を計上


(参考情報)
都心でも当初の目新しさが薄れ、顧客離れが目立つようになっていった。


(東洋経済新聞)



まず、ここまでの情報からいくつかの示唆が得られました。また、仮説に誤りがある事が分かります。何かというと、既存店舗の客数も減少していたので、新規出店による固定費のみが利益を圧迫していたわけではなかったのです。

以下のように修正しましょう


「いきなり!ステーキは急速に出店拡大を行なったが、既存店舗の客数が減少し、新規店舗における客数が伸びず、固定費負担が増大し、収益が下がった。そのため、まずは新規出店の不採算店舗を閉店して収益性を取り戻す必要があるのでは、客数を増加させるための施策が必要である。


利益フレームワークの売上分析は以上となります。

次回は、コストの分析と
この続きとして、ビジネス環境フレームワークで、施策につながる示唆を得ようと思います。


乞うご期待くださいニコニコ