関東甲信越も梅雨入りしましたね。梅雨が開けると本格的な夏がやってきます。まだ間に合います。今のうちに理想的なカラダ作りを進めていきましょう!



ベジファーストやミートファーストなどの食べ方がありますが、今回はベジファースト。野菜から先に食べる「ベジファースト(ベジタブルファースト)」は、正しく取り入れることで減量が期待できます食べる順番を変えるだけでいいので、手軽に続けやすいことも魅力ですねにっこり



減量が期待できる要因は、主に2つ✨



1つ目は、野菜などの食物繊維を先に摂ることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができるため。血糖値の急上昇を抑えることで、インスリンの分泌も緩やかになり、余った糖が脂肪に変換されるのを防ぐことができます。



2つ目は、野菜のカサで胃が膨らみ、食べすぎを防ぐことができるため。また、野菜などの食物繊維を先に摂ることで消化吸収がゆっくりとなるので、満腹感が持続しやすく、間食を減らせるというのもメリットです。



効果が出やすいのは、「早食いでたくさん食べてしまう人」「野菜不足の傾向がある人」「間食が多くなりがちな人」など。肥満の人は、早食いの傾向があるため、ベジファーストの効果がより期待できます。僕の場合、早食いでたくさん食べてしまうし、夕飯前のおやつとしてラーメンを食べたりしていたので、まさにうってつけです^^;



ベジファーストという名前の通り、野菜類を先に食べてから、他の食材を食べるようにします。野菜だけでなく、きのこ類やひじき、わかめなどの海藻類でも野菜と同じような効果が期待できます✨



ベジファーストの効果を十分に得るうえで大切なのは、たっぷりの野菜をよく噛んで、ゆっくりと食べること。減量効果が報告されたという研究では、主食を食べる前に5分以上かけて野菜を食べる方法がとられていました。



食材選びの注意点としては、かぼちゃやとうもろこしなどの野菜、さつまいもやじゃがいもといった芋類は、ほかの野菜に比べると糖質が多いため、ベジファーストには不向きですおねだり



先に、ごぼうやオクラ、ブロッコリー、キャベツといった食物繊維の多い野菜を先に食べるようにしましょう。食物繊維が豊富な食材や、きんぴらごぼう等よく噛んで食べる必要のあるメニューを意識すると良いですね(^^)