日本人にとても馴染み深い主食といえば、

やはり「米」ニコニコ

日本人の消化器官も米の消化に適した作りになっていますよね。

米は、私たちの健康の土台となる食べ物と言っても良いかもしれません。







ここで、米食のメリットを3つ挙げてみたいと思います‼️




①身体や脳のエネルギー源となる

米の主な栄養素は「炭水化物」

体内で分解されてブドウ糖になり、身体を動かすエネルギーになることは周知の事実ですねにっこり



ブドウ糖は脳の唯一のエネルギーとも言われているため、これが不足すると疲労感が強くなったり、集中力が低下したりすることも…😥

消化吸収も良いので、即効性の高いエネルギーになります✨




②タンパク質の補給もできる

米=炭水化物のイメージが強いですが、意外とタンパク質も結構含まれているんですねニコニコ



米を炊くと、100gあたりに含まれるタンパク質量はだいたい2.5g。

ご飯茶碗1杯がだいたい150gなので、1日3杯食べるとタンパク質量は11.3gになりますニコニコ

これは、卵2個弱、豆腐だと2分の1丁と同じくらいのタンパク質量です✨



また、アミノ酸スコアは100に近いほど良質なタンパク質だと評価されますが、米は93です。

小麦のアミノ酸スコアが56なので、米は小麦より良質なタンパク質であることが分かりますね(^^)



タンパク質を意識すると、肉や魚で摂ろうと考えますが、これだと脂質の摂りすぎに繋がる恐れがあります。

ここに米を入れることで、脂質の摂りすぎを抑えることができますねうさぎのぬいぐるみ




③便秘対策に繋がる

米は食物繊維も豊富なので、便秘への効果が期待できます😊

米には100gあたり1.5gの食物繊維が含まれるので、1日に茶碗3杯食べると6.8gです。

食物繊維の1日摂取目安量が、成人男性で20〜21g、成人女性で17〜18gなので、米から約3分の1を摂取できる計算です✨



そして、もうひとつ押さえておきたいのが、レジスタントスターチの存在うさぎのぬいぐるみ

これは難消化性デンプンのことですが、食物繊維と同様の働きをすることが明らかになっています。

腸内で善玉菌の増殖をサポートし、腸内環境の改善が期待できます立ち上がるスター




食の多様化で米離れが叫ばれて久しいですが、今こそ日本人が長く親しんできた米の良さを見直しても良いかもしれませんね!(^^)