答えは


NO‼️凝視



20分以上」にこだわる必要はまったくありません!
僕が学生の頃は、脂肪が使われ始めるのが20分を過ぎてからなので有酸素運動は20分以上やらないと痩せないと言われていました驚き驚き



運動中のエネルギーの源は、筋肉内または血液中の脂質または糖質にあります。
確かに、短時間の激しい運動時には糖質がよく使われ、長時間運動時は脂質(体脂肪)がよく使われるという傾向はあります。
しかし、いずれにしても消費されるトータルのエネルギー量は同じで、脂質がまったく使われないこともないので、そこまで気にしなくても大丈夫ですにっこり







それより、ダイエットのために必要なことは、1日のなかで細切れでも良いので、活動的な時間を積み重ねることにっこり



そこで消費されるエネルギー量は、「体重(kg×運動強度(メッツ)×時間(時)」で決まります。



メッツとは? 
運動強度の単位。
安静状態に消費されるエネルギーを基準として、その何倍のエネルギーを消費するかを示したもの。



安静状態が1メッツなので、何もしなくても1時間で、体重(60 kgと仮定)×強度(1メッツ)×時間(1時間)=60 kcalが消費されます。



立って何かをしていれば2メッツ、歩きながら何かをすれば3メッツ、しっかり歩けば4メッツ、ゆっくりジョギングすれば6メッツです。もし、20分のウォーキングをした場合は、60 kg×4メッツ×20÷60分=80 kcalが消費されます。
これは、一気に20分歩いても、1分を20回に分けても、トータルの消費エネルギー量に差はありません。



20分以上に拘っていてはハードルが高くなり、いろいろな言い訳をしてなかなか行動に結びつきません。
それよりも、最寄り駅の一駅前で降りて歩く、階段を使うなど、1秒でも1分でも良いから身体を動かす機会を積み重ねていきましょう♪物申す🔥