クーラーの効いた部屋では、血流が悪くなり、デスクワークなどで一定の姿勢を取り続けていると肩こりがひどくなりますよね?…ね?




入浴は、筋肉をほぐし、血流を良くしてくれる効果があるため、肩こりのケアや予防にも力を発揮してくれます😊




ただ、夏の暑い日に浴槽に浸かるのもなあ、とか、忙しくてゆっくり浸かる暇もないよって方にはシャワー浴でもOKです‼️にっこり




心地良さを重視したい時!


シャワー浴は、シャワーの当たる感覚から得られる心地良さやお湯の温度による気持ち良さからのリラックス効果も期待できます!



湯温が4142℃くらいになると、リラックスというよりは交感神経優位になるためシャキッとした感覚となります。



肩こりでは、なるべくリラックス状態にさせたいため、3840℃くらいのややぬるめに感じる温度がおススメですほんわか



心地よい温度を見つけたら、次の手順でシャワーを当てます。



足先からシャワーを当てていきます。そして、足首周り、膝関節周り、脚の付け根周辺、手先、腕、肩周辺、首回りという順番に1か所を約20秒間当てます。


上肢・下肢、首周りが終わったら、お腹や背中といった体幹部分に約1分間ずつ当てます。


最後に体が冷えないように再び全体的にシャワーで流し当てます。




血行を促進させて、肩こりケアをしたい時!


①お湯に体を慣らせるために、40℃前後のお湯を、前述と同じ要領で末端からかけていきます。


②お湯の温度を少し熱めの41℃前後に上げてみましょう。


肩周りや首、背中など、こりを強く感じる部分に2分間ほど当てます。


今度はお湯の温度を20℃前後に下げて、当てることで血管を収縮させます。③と同じ部位にシャワーを当ててください。


⑤②〜④3回交互に繰り返します。


最後に40℃前後のお湯を体全体にかけて終了です。




ストレッチを加えると、さらに効果的!


お湯に体を慣らせるために、40℃前後のお湯を、上記2つと同じ要領で末端からシャワーを当てていきます。

もし、お風呂にも少し入る時間がある場合は、38℃前後のぬるめのお湯に首元まで5分間ほど浸かりましょう。


シャワーのみの人はそのまま行います。お風呂に浸かっている人は、みぞおちまでの半身浴の状態にするか、いったん浴槽から出ましょう。


シャワーを41℃くらいの熱めにして、首全体にシャワーを当てながら、ゆっくりと首を回します。シャワーを当てる位置を移動させながら行います。


首を回しながら「筋肉が張るなぁ」と感じる首の角度があれば、そこで止めて、張りを感じる部位に1020秒間シャワーを当てましょう。

最後に40℃前後のお湯を体全体にかけて終了です。



⚠️寝違えた時やスポーツなどで首を痛めた直後は、その部位を温めるシャワー浴は控えましょう⚠️おねだり