アトリエ・キューブ建築設計 [宝塚 建築設計事務所] ブログ              「橋詰慎の建築とか、その他諸々。」 -18ページ目
アトリエ・キューブの事務所は平屋のおうちです。
という事で庭もあります。

梅雨は雨ばかりでイヤだなぁというのはもちろんなんですがだからこそ探しちゃいます。梅雨の表情。
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雑草に乗っかっている雨。じーっと見てみるとキレイです。
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紫陽花。昨年建て替えをしたお客様の玄関先にあった鉢植えです。アプローチは花でギッシリ。その一部を「持って帰り~」と分けていただいたものです。ちゃんと今年も咲いてますよ!
これもです。
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切った枝を土にブスブス刺したら咲くからと言ってらっしゃったので昨年刺していた紫陽花は今年はまだ咲きませんでした。でも葉っぱは順調に増えているので来年が楽しみです。

オマケです。
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昨日現場で見つけたミニカエル。

こんばんは。ではでは前回の続きです。

私のオススメする耐震設計を具体的にお話します。

①既存住宅の価値を高める
住宅の価値とは、今はお住まいの家も老後は一軒家より駅近のマンションのほうが便利でいいなぁ、息子と一緒に住もうかなぁなど今後訪れる変化によりお家を売却される事があるかもしれません。そういう時に古く耐震も不安な家だとやはり購入されるかたは不安になります。評価額ももちろん下がってしまいます。耐震診断士によりきちんと計算された改修をしていると価値も上がる場合が多いです。

②安心、安全な住宅の状態で残す
近年、次に起こりうる大地震や活断層の心配。地震大国である以上避けられないのが事実です。
もちろんそれは寝ている時かもしれません。お風呂で疲れをとっている時かもしれません。
大切なのは、

『減災』です!
地震による壁のひび割れ、ドアのひずみなど軽微な影響はもちろんゼロにはできません。
どれだけ被害を小さくできるか。これは対策をすれば可能です。
震災で生きたくても生きれなかった人も多くいます。
大掛かりな改修も安心ですが、予算ももちろんあります。それは皆様同じです。
ちょっとした補強も減災につながったりします。

③劣化箇所を補修だけではなく劣化の原因を取り除く
耐震設計の際、劣化の補修も必要になります。しかし、劣化したには原因があるのです。
例えば、、、窓まわりから雨もりが。
古いお家ですとまだまだ木製窓も多くあります。窓まわりの壁にひび割れもなく雨が進入。
長い年月の雨により木部が老朽化し腐りその隙間から雨が入ってきたりします。
木は濡れたからといって腐ることはないのです。そこに水が滞留するから腐るのです。
そんな時は部材の取替えも必要ですが、原因は木が腐ったからではなく、
雨にあたる環境だからです!
窓の上に庇を取り付けるだけでも効果はあります。近年キューブ型の家が流行りのように建っています。軒の出が無い家。カッコイイのは良いですが木造の家にはやはり不向きな形状です。庇は日射対策にもなり空調コストも節減になります。

④住宅のカルテづくり ← これが一番オススメしたい事です!
住宅のカルテとは、その家がどのように建ち、どんな工法で建てられたのか、材料は何か、補修や改修はいつしたのかなをきちんと記録を残すということです。
家を建てるときには確認申請という許可を取り建築します。この確認申請には建築図面が添付されていて柱の位置、筋交いや耐力壁の位置、下地は何を使っているのかなども記載しています。設計図面は必ずあります。そして工事が終わると完了検査もあり検査済証という証書が発行されます。これらは建築主が持つべきものです。建売住宅を購入されたかたで確認許可証を持っているのが少ない状況が見受けられます。事業主が渡していないケースが多いです。問い合わせしてもどこにいったか分からない。。。もらったような気が。。。なんてかたも多いです。これは家の内部まで分かる大切なものです。大切に保管して下さい。もらってない方は一度、事業主に問い合わせしてみて下さい。
その後10年、20年。リフォームした時にもどこをどのように工事したのか履歴を残すことにより次のリフォームのときに助かる情報になります。工事費の節約にもなります。リフォーム工事はどうしても見積りを安全側で計上するケースが多いです。壁をめくったあとに思わぬ補強が必要になったりすることもあります。そのときに追加をお客様に言えないという考えから多めに計上してしまうのです。でも『おうちのカルテ』があれば安心です。工事業者さんにも助かる情報になります。是非『おうちカルテ』は作ってください!
本格的に作りたい!という方はもちろんアトリエ・キューブでも作成させていただきます。←営業です(笑)
今日は耐震診断に行ってきました。
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これからも多くなっていく分野だと思います。住宅ストックという言葉がありますが良く使われるケースや悪くも使われるワードです。
やはりストックするなら、、、
・既存住宅の価値を高める
・安心、安全な住宅の状態で残す
・劣化箇所を補修だけではなく劣化の原因を取り除く
・住宅のカルテづくり
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以上が大切だと思います。これは何件もの耐震診断、耐震設計をさせて頂いた経験から重要だと考えている事です。
これから、アトリエ・キューブで耐震診断させて頂いた方にもオススメしたいですし、それがわが家の診断士として選んで頂けるポイントでもあるかなと思います。
ただ単に補助金を取りに行くだけの作業ではなく10年、30年後を見据えた提案。

それがその住宅のこれからの世代へも残していける=本当の住宅ストックだと思います。木造住宅は30年で寿命のある工法ではありません。

100年への架け橋となるお仕事が耐震診断のお仕事です。

詳細はまた次回に書きます。