私は以前、ニューヨーク911や真珠湾作戦は米戦争屋がわざと自国を攻撃させて、その報復の形で、戦争突入の口実を作ったのだと分析した。

 

ところが、今回イスラエルはパレスチナと戦争を始めたが、またもやワンパターンの作戦を展開したようである。

 

今回イスラエルは、パレスチナを実効支配するハマスに自国を先制攻撃させ、五千発のミサイルを撃ち込むことで、1400人が殺され、2百数十人の人質を取らせたのである。

ところがイスラエル側はその後逆襲に転じ、連日空爆を繰り返し、最近では地上作戦も始め、パレスチナ側の死者は現在既に一万人を超えたとされている。

勿論、イスラエル側の被害は最初の1400人だけである。

 

そして事態が此処に至るとも、相変わらず欧米メディアや日本のマスゴミは人質奪還を第一に掲げており、その間に一万人以上も殺されたパレスチナ人に関する報道は隅に追いやられている。

しかも、イスラエル側は女子供や怪我人、病人を無差別に殺しており、既にジェノサイドの様子を呈しているが、イスラエルとそれを支持する米国の態度により、停戦の機運はなく、最近ようやく三日間の休戦が提案されただけである。

 

 

仮に停戦が為されても、その後また虐殺は再開されると思われ、ウクライナ-パレスチナ戦争は、ウクライナーロシア戦争と同じく、泥沼化する可能性がある。

 

米戦争屋はロシアとの戦争でほぼ負けつつあることから、世界の視線をウクライナから中東に切り替えさせるために、丁度汚職問題でピンチに陥っていたネタニヤフ首相がテロトの戦争を始めることで、汚職から目を逸らす狙いがあったとみられる。

そして、ハマスはそんなネタニヤフと通じて、作戦を開始したと思われるのである。

イスラエルのネタニヤフ首相はハマス攻撃の情報を事前に入手していた?

 

 

まさしく、これが戦争屋のやり方だ。

 

 

 

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