起床:3時21分
昨日は突如として前進したい気持ちが沸き上がってきた。エネルギーとして表れたのでなく、自分も気がついていなかったとても小さな火種が徐々に少しずつ燃えてきたのだろうか。昨日の気持ちとは全く正反対。明日もなにか思いつくのだろうか。頭の中で巡らされる思惑だけれど、それが実現できないことはわかっている。居場所が確保できるまでもがきあがき溺れようではないか。奇跡的に確保できたとしても今以上に傷つくだろう。
それでも、やってみるだけのことはあるでしょう。ほんのすこし現実をこの目で見てみたい。
起床:5時18分
意外と遅い目覚めだった。昨夜の酒のせいか、胃が思い。それとも慣れてきたということなのか。
昨日のことは自分でも不思議だった。こつこつと積み重なったかたい雪が、雪崩をおこすかのような。ここで溶けてしまってはあの人になにも残さない。
重く押し潰されるかのような三連休だった。あの人の『ほら平気なのでしょ。』という言葉が聞こえてくる感覚だった。
平気なのかそうではないのか、誰が判断してくれるんだろう。


起床:2時35分
昨晩は22時前に眠ってしまったから、こんな時間に起きても不思議じゃない。体中が凍っているかのように冷たい。
昨日はずっとふたりでいた。あの人は昼に起きてきたのでずっとというよりも、いつもよりふたりでいる時間が多かった。
休日だと聞けばどこか感じてもいない場所で楽しみにしていたはずなのに、昨日は戸惑いばかりだった。
そういえば、意志を表すことを拒否し会話も必要最低限に抑えから一週間が経つ。表情やしぐさをおさえからも。自然と自分を意識しなくなってきた。皆が皆、居心地を悪くしているだろう。
夕飯には握り寿司にも手鞠寿司にも見えない、なんだかおかしな物をつくった。おいしいのだろうか。皆、完食したもののそのときは今朝のような冷えた空気が流れていた。わかっている。昨日は私がピエロになれば嘘でも偽りでも温かな空気になった。
今日のこの一日、私もあの人も心に変化するものはあるのだろうか。
ある種、それも期待なのだろうか。それはとっくにやめたつもりなのに。