おはようございます。
Makotoです。
Group Fight Jul24 私的ポイント
これでラストになります。
コンディショニングとクールダウンについて。
※スタジオレッスンの効果・感じ方・楽しみ方は人それぞれ。
一個人の感想として、あくまでも参考程度に・・・
また、後々加筆することもあるかもです。
-- Group fight Jul24 --
TRACKLIST:
1. [WARM-UP] CHOOSE YOUR FIGHTER / Ava Max
2. [BOX] DJ TURN IT UP / Dimension
3. [MUAY THAI 1] FIGHT FOR YOUR RIGHT / Finger & Kadel vs. Big Daddi
4. [KICKS] RHYTHM IS A DANCER / Braaheim
5. [MIXED MARTIAL ARTS 1] SMASH! / Ummet Ozcan
6. [SUPER BOX] WAKE ME UP BEFORE YOU GO-GO / Wham!
7. [MIXED MARTIAL ARTS 2] UPSIDE DOWN VS. FOCUS / Diana Ross & Ariana Grande
8. [MUAY THAI 2] I LIKE BASS / TNT & Zatox
9. [CONDITIONING] RATATA / Skrillex, Missy Elliott, Mr Oizo
10. [COOL DOWN] BAD TO THE BONE / 2WEI & Bri Bryant
BONUS. [SUPER BOX] LOVE FROM THE OTHER SIDE / Fall Out Boy
>>コリオ・Official Trailerはこちら
今回のシーズン通したテーマは「絶大な数の打撃数」
特にパンチの数がとてつもなく、
ゆうに2300発は超えています。
(実際に数えてみたら本当にとんでもなかった)
その圧倒的なパンチ数によって
上半身や腕にはものすごい刺激が入ります。
また、その打撃数に
下半身への刺激や複雑な動作による脳の刺激が加わる
全身への複合的な刺激がもたらされます。
9. [CONDITIONING] FUNKY COLD MEDINA / Tone Loc
体幹や筋力のトレーニング種目、
CONDITIONING。
何と今回ここにもパンチ(以下略
パンチ数は大体64発
右足横に出す → 左手上に上げる → 手を戻す → 足を戻す
プッシュアップ×3 → 右足横に出す → 戻る
脚を上半身をくぐらせるように横に出す動きを含んだ種目。
最初は動きの練習。
脚を横に出す際、上半身は水平のまま、
肩や肋骨が傾かないように気を付ける。
固めるべきところを固めて、
動かすべきところを動かすのが、
体幹をうまく使うコツ。
後半はプッシュアップの後に
脚を横に出す。
マウンテンクライマー
プランク姿勢から足を交互に前に出す。
ゆるく出すのではなく、
フルスピードで足を出してピタッと止める、
0-100の動きを意識する。
パンチ8回打ちながらフルシットアップ → 戻す
パンチを撃ちながらゆっくりシットアップ。
パンチを撃つときは上半身のひねりを忘れない。
戻す際は背骨の下から上に向かってゆっくりおろしていく。
バイシクルクランチ
シンプルにバイシクルを行う。
イージーオプションは
脚を曲げて地面につける、
両足地面につけて上半身だけで行う
など、自分のコンディションに合わせて行う。
10. [COOL DOWN] BAD TO THE BONE / 2WEI & Bri Bryant
最後は体と心を落ち着かせる
COOLDOWN。
激しいことをするわけではなく、
リラックスが目的となる。
右に90-90になって左手上に上げる → 左に90-90になって右手上に上げる
膝を曲げて座った姿勢から90-90になるように横に倒して、
そこから手を挙げて体側を伸ばす。
ここで気を付けるのは、
前になっている方の膝は地面についたままであること。
地面についた膝を地面に押し付けて、
上げている手をひたすら天高く伸ばし、
反発する力で体側の伸びを得る。
左足を横に出す → 左手を右足に伸ばす → 右手を左足に伸ばす → 長座に戻す
長座から足を正面と真横の90°開脚状態を作って、
脚に手を伸ばすことでストレッチを行う。
余裕がなければ
手を伸ばしている際に膝を曲げたり、
開脚範囲を自分が頑張れる範囲に狭めてもOK。
頑張れるなら、
手は脚の側面に沿えるようにできると、
ハムストリングだけじゃなく、
ひねりの効果で体側を伸ばすことができる。
右を見てランジ → 両手を上に上げる
左を見てランジ → 両手を上に上げる
横を向いてランジをしつつ、両手を上げる。
後ろ足側の膝を曲げて、踵も上げ、
足の付け根を前に出し、骨盤を後傾させる。
これで腸腰筋をストレッチすることができる。
両手を上に上げることで上半身も伸ばせる、
複合的なストレッチ。
右にサイドランジ → 両腕十字に組んで肩を伸ばす
左にサイドランジ → 両腕十字に組んで肩を伸ばす
サイドランジと肩のストレッチ。
サイドランジのターゲットは脚の内側の筋肉、内転筋。
サイドランジをする際は、
体重をかける方の足の真上に膝がある状態を作る。
足よりも膝が横に出ると、
脚の内側ではなく、曲げている方の脚の外側に
伸びではなくむしろ負荷がかかる。
また、
上半身は自然な真っすぐを保ちつつ
骨盤を少し前傾すると、
足の内側の伸びをよりはっきり与えることができる。
上半身は両腕を十字に組んで肩を伸ばす。
肩はいかり肩ではなく、スッと落ちている状態で、
地面と平行の状態に伸ばせていればOK。
ということで
ここまで10曲、自分なりにまとめました。
とにかく印象的なパンチ系の手数の多さ、
それに隠れた、体幹や下半身を合わせた複合的な動き。
地味だったりシンプルに見える動作で、
ここまで体へ刺激を感じることができるのか!
と、驚きと新鮮さも味わうことが出来ました。
1か月同じことを続けていると、
どうしても体が慣れてしまい、
感じる負荷が少なくなったりしがちですが、
今回も回数を重ねるごとに曲への理解が深まることで
気付かなかった刺激もモノにすることができ、
充実して1か月受けきることができたなと。
(まだ新曲期間あと1週間ほど残っていますが)
Myzoneで見ている運動記録を見ても、
1か月ずっと心拍数落ちませんでした。
これは今回が初めてかも。
次回は2024の締めくくりOct24。
(MJS東京に参加された方は
先に体験されているかと思いますが)
どんな運動体験が待っているか
11月末~12月頭のリリースを楽しみに待っていましょう。