にんじん | まころんのbeauty blog

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私がインプットしているコト、アウトプットしてゆきます。。。☆

身近な食材  にんじんっ!!


旬: 

本来は初冬の11月~12月頃ですが、全国で気候に

応じた品種が栽培されていて、一年中市場に出回っている。


選び方: 

★色が濃くあざやかなものを → カロチンが豊富

★表面はツルンとしてハリがありなめらかで、ひげ根が少ないもの。

★形は太めで先端が丸くつつまり、茎の細いもの

茎の周囲、首の部分が青かったり黒ずんでいるものは避けます。


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「身体にいい」ってことは周知の事実ですが

改めてその効果について見ていきましょうニコニコ



1日一本のにんじんで

しみ・しわ予防になるのはご存知ですか!?



ずばぬけたカロチンの含有量。

カロチン類には生体内で発生する活性酸素を除去する働きがあります。



悪性で治りにくいガン、とくに肺ガンや膵臓ガンを縮小

させる効果をもつことも明らかにされています。


カロチンは肝臓で必要な分だけビタミンAにかわり

様々な役割を果たしてくれるのですGOOD



花 粘膜の抵抗力を強める


花 風邪


花 肌あれ


花 目の疲れ、ドライアイ、結膜炎


花 喘息


花 胃潰瘍


これらの予防に効果があることが分かっています。


ビタミンAって肌の潤いとも密着な関係があるそう。



それからにんじんにはカリウムも含まれています。


カリウムは体の外にナトリウムを出す働きがあり、

これによって血圧を下げる酵素が増えます。


減塩効果も高まるので高血圧の予防・改善に役立ちます。



爆弾しかし、腎臓が悪い人はカリウムの過剰摂取はよくありません。

腎臓が弱ると血中のカリウムが増える場合があります。

そうなると不整脈を起こす可能性があります。


その場合は食材を水にさらしたり、ゆでることで

カリウムの量を減らすことが出来ます。



そして、にんじんにはペクチンという食物繊維が多く

含まれているので便秘解消に効果的ですよ。



腸をきれいに保ち、大腸ガンの予防にもつながるそうなので、

ダイエット中でも積極的に食べたいものですね。


Qoooooその他にも、ビタミンB1、B2、Cのほか

鉄分やカルシウム、ミネラルなどの栄養分も

含んでいますきらきら


よって、冷え性にも効果的ビックリマーク


鉄分を含むので、造血作用が期待でき、血行を良くします。


貧血や冷え性、虚弱体質、病後の回復などに効果があり、


東洋医学でも、内臓をあたため、血を補う働きがあるとされています。



そして、葉にも栄養があります。


しかも驚くことに根の栄養価と比べてみると、


ビタミンAは2倍以上、

たんぱく質は3倍、

カルシウムは5倍、

脂質、含水炭素、鉄分、どれも葉のほうが豊富に含んでいます。



刻んで醤油で煮たり、炒め物や揚げ物にも向いています。

軟らかい若葉はサッと湯がいておひたしや

ゴマ和えにするのもいいですねにひひ



花調理の場合花


カロチンは、油に溶ける脂溶性ビタミンなので

油と一緒に摂取することで吸収率がよくなります。


カロチンの吸収率は、

生だと1割程度

煮ることで3割

油で調理することで5~6割


カロチンは外皮に近い方がたくさん含まれています!

オーガニックを皮ごと頂くか、よく洗う!

もしくはできる限り薄くむくようにしましょう。



花ジュースにする場合花


ニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを

破壊する酵素が含まれています。

ニンジン自身のビタミンCだけじゃなく、

一緒に調理したほかの野菜のビタミンCまで

破壊されてしまいます。


特にすりおろしたり、ジュースにしたりすると

アスコルビナーゼが活性化してしまいます!

しかし、アスコルビナーゼは熱や酸に弱い為

柑橘系の果汁や酢を混ぜ合わせましょう。

そうすることで損失を最小限に食い止められます。


ちなみに私はレモンをよくいれます。



花保存方法花


夏場は、水分をよくふいて、新聞紙に包んだ後、

 ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。

冬場はポリ袋で乾燥を防げば、常温で1~2週間の保存が可能。


1本を1回で使い切れないときは、先の方から使用し、

残りは水分を取り除いてからポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する。



人参、ぜひぜひ毎日の食卓へ★