もう一週間過ぎてしまいましたが、先週の18日、いつも、室内楽レッスンでお世話になっている、チェロ奏者の篠崎由紀先生と、由紀先生のお兄様で、マロ様こと、NHK交響楽団コンサートマスターの篠崎史紀先生のお二人による、特別マスタークラスに参加させていただきました❣️
マロ様、私は、直接お会いするのは、初めてで、もうドキドキ💓💓💓
(ただのミーハー状態)
(写真撮影の時と、最後の終了演奏時のみ、マスク外してます)
マスタークラスは、渋谷にて、9時開始でしたが、朝7時前に自宅を出て、自分が演奏するクラスのみならず、全クラス聴講もしてまいりました
そして、オーラに、音色に圧倒され、もう聴き惚れるのみ
さらに飛び出すお言葉が、これまた面白すぎて
特に、例え話の秀逸さが絶品
演奏聴いてるか、笑い倒してるかの時間しかなかったような…
それから、細やかなお気遣いの素晴らしさにも感動💓
受講生一人一人に、言葉を選びつつ、物凄く、私達にも、お気遣いいただいているのを感じ、お人柄の素晴らしさにもジーン…
さらに、ご兄弟ならではの、絶妙なやり取り❣️阿吽の呼吸とはこの事か〜と
さてそして、私は今回は、小品クラスを選択。
曲は、ブラームスのハンガリー舞曲6番と、ラフのカヴァティーナ。
ラフという作曲家は、初めて知りましたが、とても素敵な曲です💕
ハンガリー舞曲は、数年前に舞台で弾いた事があったのですが、間合いや揺らし具合などが、奏者によって違うのです。が、そのハンガリー音楽独特のルールがあることを解説していただき、なるほど〜と。
いや、だからって、すぐ反応出来るわけではないのですが笑笑
でも、集中!して臨んだ、最後の終了演奏で、キメの和音が決まった時は気持ちよかったり
カヴァティーナは、グイグイと弦の音色に惹き込まれていく高揚感に熱くなり
帰りのエレベーターの中で、聴講していた方から、「カヴァティーナ涙出た〜」と言っていただいて、素直に舞い上がったり←単細胞人間〜笑笑
本当に貴重な素晴らしい体験をさせていただき、感動と興奮と感謝でいっぱいでした💓💓💓
マスタークラス終了後は、ダッシュで帰宅後、21時から高校生レッスンした後、聴講したモーツァルトのディベルティメントも、思い出しながら弾いてみたり
今、生徒が弾いてる、あのソナタにも、通ずるところがあるなぁと、あれやこれやイマジネーションも膨らんだり
日々の演奏やレッスンにも活かしていきたいと思います